3D表示に必要な物は高度情報です。最初にエリアの座標を選択ウインドーに表示してください。
 この場合ウインドー上でカーソルを移動しても座標地点は表示しますが高度は?に表示されます。

次にインターネット接続状態にして下さい。
 ここで表示されています座標地点の高度情報をダウンロードしましょう。
 タスクメニューの「地形データー」をクリック、次に「このエリアの地図をインターネットからDL」を選択 1km、90mのどちらか選択してください。

ダウンロードが始まり mapフォルダーに座標地域の高度情報ファイル(HDR)が保存されます。
 最初はそのままウインドーに表示されますが、これは高度情報のみですから何も現れません。
 しかし、カーソルを移動してみますと、各地点の高度が表示されます。

 ?が消え高度が表示されます。

この状態で3Dマークをクリックした場合でもぼんやりですが表示できます。
 地図画像をこの上に表示させますとリアルな3D表示が出来ます。

タスクメニューから地図をダウンロード出来ますが現在日本の物は出来ないようです。
 そこで、フリーソフトのカシミールから地図を利用してみましょう。
 カシミールでの地図切り取りは、mapカッターのプラグインをインストールして実施します。
 座標を表示させた地図を切り取りします。適当な場所に保存してください。

地図画像をCompeGPS ウインドーに表示させましょう。
 タスクバーからインポートします。


こんなバツメッセージが出ます。
つまりこの画像をCompeGPSで使える画像に校正をします。

地図がウインドーに表示され校正のメニューが出ます。何か面倒のようですが簡単です。

 表示されている地図画像にも座標の印があるはずです。そこで「waypointを使う」をクリックして
 選択してください。後は簡単ですね、地点1をマークして座標を選択します。
 3地点くらいで十分です。
 この地図はIMPファイルで保存されます。これに数値地図を貼り付けて完成です。
3DアイコンはCompeGPSのホームページから無料でダウンロード出来ます。

 アイコンの表示は3Dウインドーのタスクバーから

 エクスプローラーマークをクリックして選択してください。
 ハング、パラ、バルーンがあります、その中から選択してください。

 貴方のトラックログを取り入れ是非お試し下さい。自分の目線、特定の地点、
 座標地点から等色々な視点が設定できます。サーマルもクリック一つで
 表示されますから、次回もここを攻めればきっと!!