Compe-GPS - Race2000  Instructions

Direct RACE system

 

 

 PART 1: CompeGPSのセットアップ、ターンポイント他

最初にCompeGPSをこのホームページからダウンロードしましょう。

FAIのホームページからRACEをインストールしましょう。

最初に大会を開くエリアの地図画像を持っていると便利です。"地図 / ビットマップから地図を校正"を選択することで、
 地図画像を使用することができます

次にGPSとの通信設定をしましょう。 "ファイル / オプション"を選択して、新しく開いた窓の"通信設定"のページに行ってください。

この窓では、 パソコンのシリアルポートからGPSケーブルでつながれた、いろんな種類のGPSを追加できます。
最高で4個まで同時にGPSをつなぐことができます。

  GPSのprotocol(通信方式)を決めるときに、"Auto-detect"を選択すればたいていのGPSを認識してくれます。

続いてturnpointをCompeGPSに読み込ませましょう。もし何個かturnpointの座標を持っていなくても、
読み取った地図画像から設定することもできます。
(地図上でマウスの右ボタンで"このにパイロンを作る"と選択すれば設定できます)
 もちろん各turnpointまで実際にドライブして、"MARK"で座標を拾い、後からCompeGPSに読み込ませることも可能です。

数値データーを入れてください。

大会ではより正確な情報が求められます。
Waypointsからエリアの座標を選択して表示させる。
ウインドーの中に全座標を表示させる。
インターネット接続して下さい。
メニュー→地図→このエリアの地図をダウンロード
 →NIMA DEM DTED0を選択。
ダウロードの画面が出ます。実行してください。
名前と数値の付いたHDRファイルが保存されます。
エリアの名前を付けて保存します。
保存ファイルは何時でも使えます。

数値データを反映させます。
 
座標を開いたままでメニューから→地形データー
 Mapファイルが開きます。
先ほど保存しHDRファイルを選択してください。
座標ウインドーを小さくしていくと黒い線が表示。
一番下に座標位置と高度が変化して表示されます。
数値が無いと途中のランディング位置が正確に
 出ない場合がありますので実行してください。
 

数値を入れないと高度は表示されません。

 


一度CompeGPSに全てのturnpointを読み込ませたら、ファイルに保存しましょう。
メニューの"Waypoints / 名前をつけてwaypointsを保存"を選んでください。

CompeGPSでは全てのturnpointをRACEに送ることができます。
(古いバージョンでは、全てもう一度手入力する必要がありました)。CompeGPSで
" 大会 / パイロンをRACEにエクスポート"を選んでください。
 きっと、CompeGPSはデータの送り先であるRACEのデータベースファイル(拡張子がmdb)がどこにあるか尋ねてきます。
ファイルの場所を指定すれば、あとはRACEにturnpointが送られます。

  もちろん、逆にRACEからCompeGPSにturnpointを送ることもできます。
CompeGPSで" 大会 / RACEからパイロン情報を受け取る"を選択してください。
 同様にCompeGPSはデータベースファイルの場所を尋ねてきます。ファイルを指定したら、
RACEからturnpointの除法を読み込んでくれます。

それと、RACEではパイロットの情報(名前、ゼッケン他)を入力してある必要があります。

PART2  



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