Compe-GPS - Race2000  Instructions

Direct RACE system

 

 

PART 3: タスクの決定

Example: 

TakeOff:  Montsec Mountain.  (Ager, Spain)

Turnpoints:

Estacion de Ager.
Corca
Port d' Ager
Ager.

CompeGPSをRACEとリンクさせて使用する際には、タスクなどの設定はCompeGPSで全て行います。したがって、CompeGPSを使用する前にRACEでタスクを作る必要はありません。

CompeGPSを起動し、"大会 / タスクの作成"を選択してください。

 一度、クリックすると、以下のウィンドウが開かれると思います。ここで、大会の名前と開催日を入力してください。

 2項目、GPSの電源を切るはチェックをはずした方が良い。

 6項目、チェックを入れてください。スタート時間以降のスタートに対して0点にしない為です。

 

このウィンドウでは、turnpointをシリンダー式かFAIセクターを使用するか選択できます。"パイロンにシリンダーを用いる"を選択すると、turnpoint、テイクオフ、ゴールの半径を再設定できます。

 

"次へ"をクリックします。

CompeGPSは一つのフォルダーにこの大会をまとめるかをたずねてきますから、"Yes"を押しましょう。

 次のページでは、CompeGPSとRACEの接続方法について尋ねてきます。

 "RACEをXMLファイルシステムと一緒に使う(推奨しません)": このオプションは、CompeGPSとRACEの古い接続方法で、あまりいいシステムではありません

"RACEと直接データ交換": これがCompeGPSとRACEを接続させるオプションで、オススメです。

"エクスプローラー"ボタンが表示されますから、RACEのデータベースファイル(拡張子mdb)を指定してください。

"RACEからタスクを選択"では、RACEでプログラムされた全てのタスクが見つかります。もし、そのうちの一つを選べば、CompeGPSにRACEからタスクを取り込むことができます。しかし、RACEからタスクを取り込む必要はありません。ここでは、"RACEに新しいタスクを作成"を選択して、CompeGPSでタスクを作成してください。

"次へ"をクリックしてください。

次のページで、CompeGPSタスクのタイプを聞いてきます。

どのような形式の大会をするのか選択してください。ここではタスクの形式とスタートポイントの形式を入力する必要があります。

 

大会では2項のElapse time Speedrunを選択してください。

スタートは離れる、入るどちらか選択してください。最近は入るを選択する方が多いです。

 "次へ"をクリックしてください

 次のページで、turnpointを指定してタスクを作っていきます。"新しいWaypointの追加"をクリックしてください。

 ウィンドウでturnpointに関する情報をたずねてきます。最初にテイクオフを入力してあげましょう。

 この時点でゲートオープン、クローズの時間を設定します。

 次にでパーチャーポイントをWaypointファイルから選択入力してください。

 ここでスタート時間を設定してください。タイムインターバルを15分に設定しましたので15分間隔に
 収まるように設定します。又スタートシリンダー半径を"形状の変更"で設定します。
  

 "OK"をクリックすれば、最初のturnpointを設定できます。

 次に、また"新しいWaypointの追加"を押して、まだ必要となるturnpointを選択してください。

                          

 最後はEnd of speed sectionにチェックを入れます、これがゴールパイロンです。ゴールクローズ時間を
  設定して下さい。最近は遅い時間が望ましいです。

 必要なturnpointを設定したら"終了"を押してください。

  これでタスクが組まれました。画面上で全てのタスクが円と線で描かれたと思います。また、順位表も下のほうに表示されたと思います。
    (上記一連の画像とは内容が一致していません)

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Competition tutorial