たしかあれは4月21日ではなかったかな。
何故私が十分一山へ行ったのか、それは遠野の日選プレ大会も控えていて自分も行く事になっていたのだ。そこにノブより電話があり遠野へ行く前に豪傑事大沼氏、阿部パパ、
Max伊藤、愛知の後藤が寄り道して米沢ゴールフライトをチャレンジしに来るの事、どちらも顔見知りですのでこれは行かない訳には行きません、特に大沼氏は世界戦の代表選手、十野瀬での大会でも素晴らしい飛びをしていたのが記憶に有り、阿部パパも久しぶりそそくさと出かけました。自分もセットアップして準備完了、だがこの時には米沢ゴールの話は出ていなく良ければ行こうと言う感じでした。前の日曜にすでに自分はチャレンジしておりあと
3.7kmでのLD、今日は条件も良く行けるなと思いましたが前日の疲れが残っていて中々行く気に成れませんでした。そんな中ノブ、伊藤、大沼氏等が調子良く上げきり米沢へ走るの事、これは回収に回らなければと思い湯沼温泉より引き返しランディングしての回収へと走る。あららっと阿部パパ竹森山前で発見、帰りに回収の旨伝えて先へ行く、大沼、伊藤、ノブの無線会話が入りかなり行けそうと自分は読んだのですが伊藤氏ランディングの報告、どうしたのかなぁーと考えていたところ、ノブより大沼氏とゴール切ったとの連絡入り米沢へと走ったのは良いのですがゴールが解らないのは何とも頼りないですね、ただの民家ですからなお更解りません。須貝さんの会社をスライドしながら要約たどり着き、途中
Max伊藤、後藤を拾った頃です(前触れ長くて済みません米沢ゴールも兼ねます)高畠から十分一山を眺めると一本の煙が見えました。最初は誰も気にせずいつもの野焼きと思っていたのです。だんだん近づき竹森山で阿部パパを回収する頃に再度見てみると煙の大きさが尋常では無いのです。もしかして山火事になってしまったのかなと思いつつ近づくと赤い炎が見えます、それにサイレンの音が、そして良く見ると幅50m位に広がってテイクオフへ炎が登って行くではありませんか。これは大変です、この日レディスカップの最終会議があるのですがどうでもいいです。とにかくテイクオフへ登りましょうと決断して走りました。
その時第2テイクオフからパラグライダーが一機、それは無いでしょう火事だと言うのに非常識も甚だしいとはこの事です。はたしてこの人は誰でしょう。名前を書く訳にはいかないので直接聞いてください。
テイクオフへ着くとすでに何台かの消防車が着ていましたがなにせ水が有りませんから大変です。テイクオフベンチ前まで火が着ているのに何も出来ません。しかし火の走りは聞きしに勝る早さです、どんどん下の枯葉を延焼していき本当に火は走ります。だんだん駐機場の方へ火が走りこれは覚悟が必要かなと思いました。植木氏がブルで延焼止めの側溝を掘りなんとかくい止めました。側溝を速攻で掘ったなんて、んっ。「こちら十分一山火事現場、消防ヘリコプターの要請する」間近で見るとでっかいヘリです。駐車場の上でホバリングしての支持者がロープで降りてきました。その時窓の開いていた車は中が砂だらけ、俺らの頭も砂だらけでした。「村山、置賜全区域タンク車要請する」タンク車も10台位着たでしょうか。ヘリの消火活動が始まりました。白竜湖から
670gのバケツに汲み取り、テイクオフ前の炎に向けて散水、残念外れました、2回目これも一寸外れかな、後で聞きました。消防ヘリの消火活動が、これが始めてだそうでやはり最初は的を外していたのです。3回目くらいからは調子に乗って高度を上げながらの散水でセットアップ場でくるっとターンして白竜湖へなんかカッコウ良かったです。我々の出番もなくなり帰りたいのですがこれが帰れない。タンク車が全車到着しな内は下山できないのです。暫くヘリの消火活動を見学していました。一方登り口の池からポンプ15台位中継してのホースも完了していたのにはびっくりしました。その日の夜は24時間体制で見張りするの事、やれやれ全部燃えなくて良かった良かった。その夜反省会で調子良くなった時間頃またまたサイレンの音が、再燃したようですが消防士が付いていたので事無きを得たようです。所で火事の原因ですがはっきりした発表が今だありませんので解りません。しかし我々が原因を作るような事の無い様に火の気には十分注意しましょう。
高橋 明
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