古米や炊き方を失敗したご飯
をおいしく食べる知恵袋

古米だからまずくても仕方がないとあきらめてませんか?

ちょっとぬか臭くて、まずくてイヤだけど、捨てるにはもったいない。そんな時には「酒」と「昆布」ご用意ください。
 米カップ3に対し、酒大さじ1と昆布3cmを加えて炊きます。昆布は沸騰したところで出す!風味が出て、おいしく炊きあがります。(昆布の入れすぎは風味を損なう為、取り出すタイミングは逃さないでください。)
 

炊きあがったお米に芯ができてしまった!

毎日炊いているごはんでも、ちょっとした水加減で、炊きあがったご飯に芯が出来た経験はだれしもあるはずです。そんな時には、「酒」をご用意ください。
 米カップ3に対し、酒大さじ3弱を準備します。酒には食材をふっくらさせる働きがあります。芯ができてしまったご飯は、しゃもじで混ぜてから酒をふりかけて、もう一度スイッチオン!
炊きあがったらもう一度しゃもじで混ぜ合わせてください。
芯は消えてふっくら仕上がります。
 

ごはんが痛みやすい時期にはおすすめ!

暑い夏やものが痛みやすい梅雨の時期はお弁当にご飯をいれていくにもちょっと心配です。そんな時には、「梅干し」をご用意ください。
 米カップ3に対し、梅干し1粒をいれて炊きあげて下さい。1粒くらいでしたら、炊きあがりの味も変わりません。安心してお弁当に持っていけます。