黒 豆 甘 煮
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■黒豆3カップ■砂糖3カップ■水6カップ
■醤油大さじ2■塩小さじ1
- 上記の調味料を沸騰させ人肌にさます
- 洗って水を切った黒豆をさました1.の調味料に入れて一晩おく
- 翌日2.を沸騰させてから、とろ火でじっくり煮る。(目安は約10時間)
(常に豆が煮汁に浸っていないと柔らかい豆はできません。煮汁が足りなくなったら、水を加えて上記の調味料をお好みで追加)
=== 出来上がり ===
黒 豆 ご 飯
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■米(もち米あれば少々) ■黒豆
■酒 ■塩少々
- 米にもち米を少し混ぜたほうがふっくら炊き上がる為、もち米があれば米の1割りほど入れて研ぎ、水はやや多めにして(5合に対し、水5.5合の割合)浸しておく。
- 黒豆は布巾でさっと拭き、熱っしたフライパンで黒豆がパチパチと跳ねるようになるまで炒ります。(炒めることにより黒豆の生臭みがとれて香ばしさが一段と増します)
- 熱々の黒豆を1に入れ(黒豆の香りが部屋中に漂います)酒大さじ2、塩大さじ1をパラパラと入れ、味付けをし30分位置いてから、炊飯器のスイッチを入れる。=== 出来上がり ===
ポイント:炊飯器のスイッチが切れたら黒豆をつぶさないようにざっくりしゃもじでご飯をかき回してください。かき混ぜる事でよりふっくらおいしいご飯に仕上がります。
に ぶ だ し
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■体菜(たいさい)の塩漬 ■黒豆
■醤油 ■酒 ■煮干 ■体菜が覆われる程の水
分量はお好みで調整してください
- 体菜は秋のうちに塩漬し、重石をおいてしっかり漬けておいてください。
- 数ヶ月後、体菜がしっかり漬け込まれた頃を目安(1〜2月頃)に鍋に入る程度の体菜を数回水をとりかえて塩抜きする。
- 黒豆は一昼夜たっぷりの水に浸す。
- 体菜の塩が抜けたら黒豆を少し堅目に茹でザルにあげる。
- 好みの大きさに体菜を切り、水気を切る。
- 鍋に体菜を入れ、体菜が覆われる程度の水を入れ煮干を入れ好みの固さに茹でる。(茹ですぎて柔らかいより少し固めの歯ごたえがあるほうがおすすめ)
- 6に4を加え、醤油・酒で味を調えひと煮たちしたら火をとめ、冷めて味がしみ込むのを待つ。
=== 出来上がり ===
煮干だしのきいた昔ながらの庄内地方の郷土料理をお試しください。
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