4/17

熱すぎる面々との対面は非常に有意義な時間である。人同士が話してることを横で聞いてても、自分の話聞いてもらっても反応やら、その人がやったことがあったりして凄くタメになる。自分が求める物と似たような物を求める人たちにはどんどん会うべき。金は無いけどもっと遠征したい。

「この一発に俺の全てを・・・」さんをちょっと覗いて見た。今回のR93で、セットピンがずりおちるってことが多々起きてて、気にしていたらまんまそのことが書いてあった。セットピンを固定したって。今回の1セットはたまたま動かなかったのかもしれないけど、やっぱり気になるので固定方法を考えてみたけど・・・非量産銃は、「トリガーボックスからすべて作り直し」。Oj乙  完全固定できたとしても、プレッシャーに負けてトリガーに触れる手がカタカタ震えててどうしようもなかった。 モノポッドでレストに関しては好条件のはずなのでやっぱりメンタル面が弱いのね。(>_<)

5/23

妄想

大分あいてしまいました。m(__)m 30m依存症ってのはオイラのためにあるような言葉w 場所が、上司に「かしてっ」ってミソジ過ぎたおっさんが、かわいく頼むだけでタダで借りれる。(^^;;;春から夏の頭にかけては仕事が薄くなる為、金曜から月曜まで休みとか、財布には厳しいけど練習はイヤになるほどできる。

で、今週も撃ってた。ブレイザーはポンプ関係のカスタムをすべく、ポンプ内の形状をずっと考えてましたが、だいぶまとまってきた感じ。一時はシリンダーヘッドとピストンとスプリングガイドに数箇所穴開けて、スプリングガイド兼ピストンガイドとして考えたりもしたけど、あんまり大げさ&お値段張りそうなんでボツ。イメージは大変不評のマルイuziのピストン内をバレルが通ってる感じ。一番いいのはこのタイプなんだろうケド、ブレイザーにいきなり加工はちょっと怖い(^^;;;

電磁の方は「たれパイパフパフver」のパッキンでチャレンジしてみましたが、見事玉砕。やはりパフパフは張りが無くっちゃ(^^;;;そのうえ未使用ダマとリロード弾であからさまに集弾に違いが出た。まったく手間のかかる奴だ。オーナーは貧乏なんだからな。(^^;

 

5/26

具現

ずっと探してた物やっと見つけた。見つけるとまた出てきたりする。(^^;たぶん買う。最近同じ物が2ツ以上無いと不安感があったり加工に躊躇が出てしまうってのはやはりヘタレなんだろうなぁ・・・

電磁SRでタペットとノズルのガタが非常に気になってて、現在は詰め物でがたつかないようにしてるつもりでも、やっばりボルトアクションみたいにはいかない。接着してしまうと、ずれてしまえば一発終了。交換パーツの少ない機種ってこういう所がイタイ。(,>_<) 交換可能な方にエポキシ盛って交換きかないほうにシリコンスプレーぬりまくって固まるのを待てば何とかなるかな?シリコン着くとエポキシ固まらなかったりして。

前進しきったタペットプレート自体のガタも気になってて、テープで厚みを増してやるか位しか思い浮かばないけど、上記の方もチャンバーのほうでしっかり固定してあげれるようにするってのも一つの手かも。考えられる事はいっぱいあっても実行せんとね(^^;;;次の射撃会までに実行してみます。(^^)

5/28

検証

電磁SRを必死にいぢってた。ノズルの後退量を多くしたいという理由から、タペットプレート削りーの、ノズル削りーのしても一向に増えない。延々とバラしては組み、試射してはバラしてを繰り返し、6時間で12回目のバラシ作業時に、シリンダーヘッドを若干シリンダー内に入り込むようにし、後退量を増やしてみた。結果は良好、ばっちり給弾するようになった。

がしかし、面白い状態になった。ノズルがパッキンからほんの少し離れている状態。バレル内に光源入れてノズル前進させてみても光が漏れてる。撃ってみても明らかにマガジンにエアが吹き込んでるような音がする。あ〜〜こりゃダメっぽいなぁと屋外ながら結構な数撃ち込んでみたが、そうそう悪いって感がない。むしろ撃てた弾の安定感は結構な物。だがしかし、ごくまれに発射できない時がある。S2S使えば次の射撃会で結果出せるかなぁ・・・

いつもであればチャンバー内にノズルはしっかり入り込み、機密もしっかり取れるのが理想と思ってきたけど、ダダ漏れもダダ漏れ。でもパッキンにもしっかり弾は押し当てられてるし、ノズルにもきちんとあたってる。どっちにもぴったり当ってりゃいいのかな?

化楽のでんじろう先生が以前、でっかいビニール袋に息吹き込んで、どっちが早く膨らませるかっていう実験で、ココリコの田中氏はぴったり袋に口つけて何度も何度もフーフーしてたけど、でんじろう先生は、袋の口を大きく開け、ちょっと離れた所から吹き込むと2回程度で袋はパンパンになった。離れて息吹き込むと吹いた息が周りの空気巻き込んで一度にたくさん入るからだそうだ。電磁は弾が出切るまで吹き続けるって事ができる機種なので、もしかしたらこれが有効に働いてるのかもしれないね。ま、実際無風で的紙に当てないと妄想でしかないんだけど・・・

5/31

風評

よくよく言われるPDOは製品誤差が酷過ぎるとか、ライO糞だとかメーカーに対する意見、つーか悪評。オイラ自身は削りゃイイやとか、テープ張ってかさ増しすりゃイイやとかって思ってたけど、商品として売ってる限りはそんなことも言ってられないような気がしつつも、個人的には削りゃイイや側で仕上がってる方が好き。削っちゃうと精度的に狂っちゃいそうな感もぬぐえないけど、ま、それはプライベータの道楽って事で。

銃本体の製造誤差がロットごとでそんなにでかく違うはずも無いんだけど、不幸にも本体もパーツも悪い方向に引いちゃったら無駄にしないように活かす方法を覚えておくのがこの趣味の楽しみ方のような気がする。趣味以外の人生にとっちゃ、な〜んのタシにもならないけど(^^;;;

んで、この趣味のトップランカーの方たちはそれぞれのアイディアとノウハウがあって、他のランカーのアイディアを気にしつつも自身のコンセプトでがんばってる。どういう素材を選べばいいか、どこをどうすりゃいいか・・・等々。 そりゃ何でもかんでもアイディア盛り込んでちぐはぐになってしまたら元も子もないけどね。まだパーツや加工方法等々で完璧に出せる記録ってのがみんなが思ってるほどに小さくないんで、盛り込めるだけ盛り込むのもいいんだけど。(^^)

んでこれまた言える事が、メーカー製のカスタムパーツでメーカー側のコンセプトがきちんと解って買ってるかって事ね。メーカー側の商品説明等の売り方もあるけど、1J程度で済むセッティングにハイパワー用のピストン買ってみたりとか。それが解ってるなら多分それなりのノウハウは付いて来てるはずなので悪口言う方がどうかしてる。といってもメーカー擁護する気もない。(^^)

ホームページ公開してる人たちのアイディアって、読んでる人に考え付いたコンセプトまでしっかり解って伝わってるのかとふと思った。考え付いたいきさつや、そのアイディアに至るまでのプロセス、加工手順までもしっかりトレースしてないと同等の状態まで持って行けないんじゃないかと。射撃会開くようになって参加して頂いてる人にウェブ上で公開されてる以上の思いつきやプロセスを聞かせてもらえるのが最高の収穫。話してると相手の意見を受けてなお考え付くという事もしばしばだしね。

私自身メモ書き程度に書いてる様な気もしなくもないけど、どこぞの雑誌がネットの情報は無料だってんで考え付いた人に無断で勝手にネタにするようなとこにゃ解って欲しくないな。あくまでもプライベータのサイトとしてやってくつもりなんでそこんとこよろしく。丁寧な挨拶メールやカネでもつまれりゃコロッと変わるかもしれんケド(^^;;;

6/5

反省

最初から謝っておきます。ごめんなさい。電磁のノズルの件、見た目を信じないでハナから計算しておけばよかった。(T_T) 1.6mm延長して給弾が微妙になりつつも前回と同様程度までは戻った感じ。漏れる状態は変わってないけど、縦割れ&1発ハズレとかは今だ発生してる。電磁と言うカテゴリで、石岡さんのGFXでは100切りできる事は解ってるので何とか安定させることを目標にいぢってみます。あ、そういえばプランジャが直押しの状態なので弾つまりが頻発してたのも直さないと。

ボルトの方ではちょっと収穫があった。「ほっぺ」ってみんなどういう風にチークパッドに当ててるんだろう。

今まではスコープにケラレがでない程度に適度に頭傾けて乗っけてる程度だった。ご存知の通りブレイザーR93にはバットプレート下にモノポッドが付いてて前後の高さも調整できるんで、しっかり固定して左右のブレのみを注意して撃てばいいんですが、そうそううまくいかない。(^^;;;ほんとこの点だけはどの機種よりももの凄い有利なはず。 んで、KAKIさんとこの掲示板で以前書いた激発までのプロセスで、左手でバットプレートに肩を押し付け〜の後にほっぺ(頬骨?頬筋?)でチークパッドを下に押し付けるような感じでやってみた。 ついでに的を睨む様な感じであごを引くのも追加で。(^^;

結果は安定感はあるような状態ですが、飛ばしも2〜3発出てしまうようなトコロ。弾さえそろってればとか、今のは押し付けが足らんかったとか・・・ま、結局言い訳なんだろうけど今までになく激発までのプロセスでなんか違うなと思ったんでネタにしてみました。

射撃姿勢って素人じゃ解らないからなぁ。写真見たりすればそれなりに形にはなるんだろうケド、ほっぺの当て方や押し付け方、肩当ての仕方やスコープの覗き方に至るまで基本ってあるんだろうなとか思った。石岡さんとこで、トチローさんにご協力いただいて「目指せ150mm切り、姿勢編」とかやらないかな(^^;;;←他力本願

6/13

交流

秋田のゲーム会「シーサイドフェスティバル」にキャンプ込みで参加してきました。面白かったです。(^^) ガンジニアのT氏も参加されてて、延々とお話してました。とりあえず中断したのはAM4:00でした。(^^;;; 掲示板にも書いたとおり、ネタ切れ気味なんですけど必要があればやっぱりいぢったりするので、その時の思い付きを話したり全然関係ない「メッコールってOOいよね?」とか話してました。(^^;;;

んで、その話してた内容のひとつ、スプリングガイドの外周をヤスリで荒らしてフッ素コーティングしてコッキング時のスムースさを出そうとしてた時、スプリング内径に接触する部分をドリルに咥え回してみました。セットピンに接触する底面部分はぐらんぐらんでした。 旋盤がないとシャフト部分と垂直が出せる訳が無いので、とりあえず放置。(^^;;;回り止め加工はしてあるので一定ではあるだろうケドも、精神衛生上は良くないですな。

別に思いついたこと。ピストン挙動ってどうなってるのかなと。シアがピストンに引っかかってる状態ならピストンは上に逃げようとしてるはず。電動ピストンなら脇にレールがあるので上に跳ね上げられる挙動は少ないと思われる物の、ボルトはことさら跳ね上げられてる気がする。と言う訳で、シリンダー開けてみた。そしたらこの間挙動を押さえるためにピストンにテープ張ったの忘れてた。(>_<)でもやっぱりガタはあるし、たまに変な音して発射されることがあるのでテープが滑り悪くてスムーズに動いてないのかと思ったり。

コグノさんとこのブログ、懸命に読み直してるんだけど衝撃波ってどこで形成されるんだろと思ってみたり。マズルブラストと言う言葉があるんで、圧力のかかった狭い場所から広い所に出るときに出るものなんでしょうか?と言うことは、ノズルから出たときとマズルから出たときにも出そうな感じ。BB弾で蓋されてるとノズルからの衝撃波は発生しないとか、クラウンノズルは抜ける部分がある分衝撃波の発生が少なくなるのかな?とか。

理想的なのは、前に緑色さんが言ってた「電磁弁ってすこーしだけエア出して弾の隙間から漏らすって事できるんですか?」と言うことの、衝撃波でなくて、流れてるエアに乗っけてあげるような形での発射なのかな?とも思っても、今のオイラじゃむりぽ。もうひとつ考えてるのは、マズルに行くにしたがって圧力が高くなるような状態。電磁ならほぼ定圧に近い(厳密には違う気がする)状態ならまぁ想像した物と似た感じではあるものの、バレル長によってはぜんぜん違う圧力状態になってそう。

この競技って飛距離じゃなくてとりあえず30m正確に届きゃいいって事だから、なるべく小さい衝撃波の方がいいのかも。石岡さんやPMさんもアウターバレル外して撃ってるしね(^^;;;;

6/21

衝撃波

自分で書いたんでいろいろ調べてみた。まずはこちら http://www.gikogaku.net/img_html/img_01005.html すごいねぇ(^^) ま、これはおいといて、初速がたかだか1J程度のモノで衝撃波なんて出てるのか?という所が調べる動機だったんですが、意外とあっさりありました。まずは、筒内で超音速状態から亜音速までしぼられると、しぼられて少し過ぎた所に衝撃波が発生する。と言うことは、まるでシリンダとノズルみたいで、BB弾のあるあたりで衝撃波が発生してる。ツー事はエアガンのピストンは音速を超えている!・・・・・・ごめんウソ。(^^;;;んなわきゃない。

冗談はさておき、電磁弁で音速コンダクタンス値と言う物がありますね。コンダクタンスを訳すと電気伝導力,コンダクタンス:電気抵抗の逆数.だそうで。空気の抵抗ってトコでしょうか。で、こちら。 http://www.aero.kyushu-u.ac.jp/fml/study/vortex/vortex-j.html 大気圧に開放された状態でまずは衝撃波が出てる。その後過綸が出てる。ハイスピードカメラで撮影、公開されたあの映像って過綸と言うことですな。2ツ出てたのはノズルから出たものと、マズルから出たものと推測したりして。バレルとスリーブの関係も段階的に衝撃波が出てるとか。んで、本件の衝撃波。水面に石投げ込んだように、正確に円弧を描いて膨らんで行ってるという事は、弾のノズル接触とバレル内保持が直線であった方が、重心を捉えやすいと思われる。とか書いてもここ読んでる人ならそんなレベルはとっくに超えてると思うので以下が本題。(^^;;;

オイラの場合ホップパッキンありーの、ノズルとバレルのセンターだってそれなり〜な感じで、とても直線であるとは言いがたい上に、発射された弾がバレル内にゲシゲシ接触痕残してることもありますから。ま、それはそれでいいとして、衝撃波のナミはバレル内に接触した端っこのナミはどのようにバレル内を伝わってるのか、とか考えちゃった訳ですよ。当った波は中で反響してて、これがなるべく小さい波なら減衰も早いのではと思う訳です。ただし、後追いのエアもあるのでまた複雑な事になる訳ですな。シリンダーとバレル長の相関図でふたこぶラクダな線が出るのも関係あるのかな?

ま、考えはこの程度なんですが、ノズルが一つ穴の場合はでっかい波がドンと出るとか、ノズルしぼると波の大きさが小さく鋭くなるとか、オイラがやってる旋回流ノズルなら5ツの衝撃波が出てるのかなとか。プラス、後追いエアの性質の違いで精度に違いがあるのかとか。その上ピストン式と電磁弁式での違いだって出て来る訳ですな。ここらへん考えちゃうと夜も眠れなくなっちゃうんでさらりと流して次回ここ読んだときに考えるようにする(^^;;;

で実験。オイラの旋回流ノズルのセンター穴を閉じちゃったら衝撃波は真っ直ぐノズルから出ないはず。でも圧力もあるし、まぁ弾の発射はされるやろということで撃ってみた。結果は書かない(^^;;;次回南奥州射撃会をお待ちください。(^^;;;だってさ、夜中に屋外に撃ってもとっても良くしか見えないんだもの(>_<)

6/28

梅雨

暑いの苦手(^^;寒かったら着ればマシになるけど、暑いのはすっぽんぽんでも暑いもの。え?なに?ハラの脂肪を脱げば暑くないって?そいつはごもっともで。m(__)m

今回いろいろネタ仕込みはあったんですけど、2ツしか実行できませんでした。一つは初速計、一つは衝撃波ネタのセンター穴閉じ。旋回流ヘッドなので脇に4つ穴開いてるのでとりあえずはエアは出る。ツー事は前に弾は出るやろと。 でやってみた所レポートのようになりました。確かにピストンのガタ取りと称してテープ巻いてて重量アップしたのもあれば、シリンダー内のケミカル全部やり直したのもある。それにしたって1J超えるモノが出るとは思わなかった(^^;;;弱いスプリング買わなきゃ。

で、センター穴閉じたわりに初速の低下もなく的外ってのもなかった。他の参加者たちが到着する前にリズムつかもうと、いつものプロセスにメモすることを入れた状態での試射を繰り返してましたが、通常1セット中に1〜2回の的外は当然だった状態なのに試射中はまったく無かったです。こりゃ今回好平均出せるかぁと思ってましたが、時間と共にモチベーションが下がりきっちゃって。(^^;;;;;

ノズル内直通の場合、シリンダー内とノズル内で圧力が高くなって弾に当る。衝撃波はエアが音速で動いてる状態から、広くなった所で発生する。この事を考えれば、直通ならノズルから出た直後で発生してて、直通でない場合はノズル内で衝撃波発生していそうな感じ。その上ノズルからバレルに到達した時にも。衝撃波とは違うだろうケド圧力の動きと言うか流れと言うかそんな感じでの解釈ね。静から動への切り替わりの時にあばれる要素のような気がする。ドリル入りノズルやクラウンノズルの解釈もそのうち考えてみる。(^^;;;

旋回流ノズルで中央穴閉じ、クラウン加工で衝撃波発生前のエアを逃がして撃つとどうなるか・・・と今ふと思った。(~~;;;

あと初速の件。同初速での上下割れ・・・・また今度書きます(^^;;;たぶんなんですが、外形精度選別してみて、一度撃った弾回収してどうなるかと思う所があるんです。一度撃っちゃうと外形精度に問題出そうな気もしますけどね。