バレルの振れ止めや、シリンダーとレシーバーのガタ取り、セットピンやらボルトハンドルにいたるまで、クリアランスと取るか、ガタと取るかで違ってきます。

バレルのガタ取りの図。ホームセンター等で一般に売られている、「超透明梱包用テープ」をアウターバレル内径に隙間無く入るくらいまでひたすら巻きます。

左側、電動用のバレルはチャンバー内にも入り込むようにして、位置決めのきり欠き部分だけ切り取っています。右側ブレイザー用はタミヤ模型のマスキングテープも巻いてますが、効果は気持ち程度かも。

市販の触れ止めは、Oリング式だと外周2点だったり、樹脂式だと隙間大きかったりしますが、これだと幅5センチにわたって完全密着し、固さもそれなりにあるため良いのではと思ってます。

どちらも固い物で先端はじいても「チン」でとまります。触れ止め無しだと「チ〜ン」です。

ステンバレルだと硬いせいか、高い音で長く響きますよね?

  シリンダーとレシーバーのガタ取りは、コッキング時にこすれる為に3層構造の強度のあるテフロンテープを使用しています。若干厚みがあるため、上だけとか、外周全部には貼れていません。