楯山の皆様へ

黄金色に輝く米の収穫も無事に終わり、ほっと一息つかれている事と思います。

さて、この都度楯山地区では、憩いの場としてこの度完成したあけび庵わきの遊具の竣功を祝い、そして、この秋の実りに感謝し「新嘗祭」を開催いたします。

また、楯山の歴史を知るために、今回は「小掠賣様の古文書」の解読を講師を迎え勉強いたします。

村人のより一層の結びつきを深め、より良い村にしたいと思いますので、ぜひ、御参加下さいます様お願いいたします。

  いつ      1997ねん11がつ24にち

  どこで     あけびあん

  にってい     9:00   遊具竣功式典

           10:30   みんなでつこう!もちつき大会

                   肉もち・あんこもち・きなこもち

           13:30   楯山の歴史(小掠賣様の古文書解読)

                   講師 小野寺 七郎 氏

                   おじいちゃん・おばちゃんも教えて!

           15:00   祝 賀 会

  さんかひ    こども:ただ 男性:1000円 女性:500円

主催 楯山地区

協賛 楯山スポーツ愛好会・楯山わがまま苦楽部・楯山子供会・楯山かもしかクラブ

当日、10時30分より準備しますのでご協力お願いします。

豆 知 識

11月23日 勤労感謝の日

 戦前は新嘗祭(にいなめさい)といわれたこの日は、今は「勤労を尊び生産を祝い、国民が互いに感謝し合う日」として勤労感謝の日として呼ばれています。その由来は、遠い昔、天照大神は、天孫ニニギノミコト最初の統治者として、この国土へ降臨させるにあたって、稲の穂を授け「これをもって農業をおこし、日本の国を栄えさせよ」といいわたされた、そんな神話にちなんで、戦前、天皇家ではこの日、その年にとれた新米を神に供え、召し上がる行事とされたものです。 また、この新嘗祭は「古事記」「日本書紀」などによれば、すでに高天原において、天照大神がみずからおこなわれたといわれます。したがって、皇室に伝わるいろいろな年中行事のなかでも、もっとも古くから伝わる行事ということになります。