黄金色に輝く米の収穫も無事に終わり、ほっと一息つかれている事と思います。
さて、この都度楯山地区では、憩いの場としてこの度完成したあけび庵わきの遊具の竣功を祝い、そして、この秋の実りに感謝し「新嘗祭」を開催いたします。
また、楯山の歴史を知るために、今回は「小掠賣様の古文書」の解読を講師を迎え勉強いたします。
村人のより一層の結びつきを深め、より良い村にしたいと思いますので、ぜひ、御参加下さいます様お願いいたします。
協賛 楯山スポーツ愛好会・楯山わがまま苦楽部・楯山子供会・楯山かもしかクラブ
当日、10時30分より準備しますのでご協力お願いします。
豆 知 識
11月23日 勤労感謝の日
戦前は新嘗祭(にいなめさい)といわれたこの日は、今は「勤労を尊び生産を祝い、国民が互いに感謝し合う日」として勤労感謝の日として呼ばれています。その由来は、遠い昔、天照大神は、天孫ニニギノミコト最初の統治者として、この国土へ降臨させるにあたって、稲の穂を授け「これをもって農業をおこし、日本の国を栄えさせよ」といいわたされた、そんな神話にちなんで、戦前、天皇家ではこの日、その年にとれた新米を神に供え、召し上がる行事とされたものです。 また、この新嘗祭は「古事記」「日本書紀」などによれば、すでに高天原において、天照大神がみずからおこなわれたといわれます。したがって、皇室に伝わるいろいろな年中行事のなかでも、もっとも古くから伝わる行事ということになります。