御坪のヒメサユリが・・・


2005年7月2日(飯豊町役場商工観光課長)
大日杉小屋の管理人に確認しましたが、該当者は大日杉小屋には立ち寄っていませんでした。


2005年6月30日
はじめまして。早速ですが、6.18(土)に自分は早朝から地蔵岳をピストンした者です。AM5:20頃 大日杉を出発し、地蔵岳頂上にたどり付くまでに3組4名の方と出会い(追い抜き)ました。一人は南陽の御坪ピストン予定の方。かなり地蔵頂上で話をしました。それと2人組みの本山OR御西泊まり予定の方。実はこの方々から犬連れの人は新潟から来た人で、本山泊まり予定、と聞いてました。そして、本命?の犬連れの方です。犬は柴犬でした。大した情報ではありませんが、18日、本山泊まりをした方はよくご存知なのではないでしょうか。 では。


2005年6月27日
初めまして、いつも、此方のHP、参考に飯豊を楽しく歩かさせて頂いている者です。早速ですが、上記の件、もしや、と、思い、メール差し上げる次第です。その人が、該当者かも知れないので。
私たちの山行がたまたま、当該日の前日・当日の大日杉から往復でしたが、そんな嫌な事があったとは。ヒメサユリの群生の変化、気がつきませんでした。怒りを通り越し、情けない思いで一杯です。
私たち、6/18-19、大日杉から往復で本山小屋泊。一階で宿泊、隣の犬連れ単独男性も同行程で同泊です。茶色の小型の柴犬がまったく吼えず大人しく、ずっと彼の傍にいました。こんな大人しい犬連れの山行も悪くないなと思いつつ、大した会話もせず、同泊しました。
小屋内での彼の動向で、ちょっと、気になったのは、一階の炊事用台三組が立てかけてあるものを、そのまま総て使って、物置台代わりにしていたので。ちょうど、夕方の犬の散歩で、彼が、出かけたときに、その事に気づき、悪いかなと思いつつ、台のうち一つを此方で使用するため動かしました。犬連れ、小屋備品の使い方の認識が甘いので、あまり、山慣れていない方かな・・・、とも思い、悪く考えないようにしてました。
私達が遅れての下山時、地蔵山への登り返し、先行の下山者、伊佐領分岐付近(→滝切合)の登山道にて犬連れの姿確認しました。
名前・住所等、肝心な情報が無く、どうにもなりませんが。我々にできる、有効な対処法は一体・・・。
非常識な行動者ですから、まともに相手できそうにありません。女の注意では、無視か凄まれそうで、怖いです。見るからに屈強な男性に注意していただければ、いくらかマシでしょうか。
デジカメ等で、犯行現場・相手の容姿、駐車場で、撮影するとか位でしょうか。
全く、罪の意識が無い人ならば、注意をきいてくれるでしょうが・・・、どうも、
図々しい人のようにも思えます。
飯豊の花街道、こんな盗人には、歩いて欲しくない。
北関東の飯豊を愛する者より。


ホームページに掲載しました(井上)

井上の知人から下記のようなメールが届きました。この件については数年前から私の耳に届いていました。早速、置賜森林管理署長と飯豊町の商工観光課長に連絡をさせていただきました。悪質な犯罪であり、常習者と考えられます。登山者の皆さんからの情報をお待ちします。


2005年6月21日(井上)
以前のことですが、北股岳周辺のクロユリの蕾を毎年採取していた方がいました。理由は「登山者に見つかるとクロユリが乱獲される」でした。植物の生態を知らずに、自分でクロユリの数を減らしていたのです。
今回の件はかなり悪質ですね。ヒメサユリそのものはブナ帯の伐採地跡など開けた土地に生育するものですが、人気があります。
私から関係者に連絡を取ってみます。


2005年06月20日

お元気ですか.私の山行です.聞いてくださいね!6月18日大杉小屋に,20:30着きその日は小屋泊まりました。19日日(3:35)からヘッドランプ点灯し,もくもく一人野鳥の声聞き登りに集中し(6:30)地蔵岳山頂つきました。そしてアップダウンの繰り返しで,御坪に向かっていました。今日始めての登山客とあいました。見てびっくり犬と連れて,そしてヒメサユリのつぼみの花束を手に抱え(20本)隠そうともせず,堂々と。私は開いた口がふさがらず,だだジ−とその人を居なくなるまで立ち止まり又歩きはだしました。心ない登山者にガッカリ,とても許せないく,誰かに言いたくてメールで井上さんに伝えたいと思ったしだいです.そして切合小屋に(10:05)着きタイムロスが,30分あり飯豊山はあきらめ下山しました。そして又御坪すぎ所で2人の登山あいました。その女性はヒメサユリをザックに(30本)位摘んでいたその人を許せないと言っていました。私も同じ気持ちでした。たぶん御坪のヒメサユリは摘まれたのではわかりませんが,今どの位の本数があるか そして(15:48)大日杉着き山にどっぷりつかり又勉強になりました.