【弘法清水:2013年08月08日調査】
晩夏になると露出する。旧赤谷登拝路の途中にあり、進入禁止のマークが描かれていることもある。信仰登山の時代に は新発田市赤谷から飯豊川沿いに遡って本山(飯豊山神社)に至る道があった。神社が目的地だったので、現在の三角点 は通らなかった。三角点を通る道はダイグラ尾根から登って神社に至る道であった。藤島玄氏が「三角点を経由して縦走す る登山道があったら良い」と言い始めてできた道が、三角点と玄山道を結ぶ道である。「玄さんが言い始めた登山道」がいつ しか「玄さん道」となり現在の「玄山道」になったと、飯豊鉱泉の小椋氏から聞いたことがある。 玄山道分岐の標識から片道約7分。標識の標高1,965m、水場1,942m、標高差23m。 |
玄山道分岐 |
水場に向かう |
窪んでいる所が水場 |
水場 |