山のことあれこれ 86

2014年01月09日(木) 高坪山
 今年になってから雨が多く雪になりきれないので、除雪がない。家の中にいるとPCに向かっていることが多く、眼が疲れる。かといって雪を漕ぐのはまだ身体が回復していない。そこで雪のない所に行って、少し身体を動かしてみることにした。
 10:03駐車場発、予想通りに車道には雪がない。上り坂なのでゆっくりと思うが、足が勝手に動く。10:13虚空蔵山荘、右手にある公衆トイレは使用できる。杉林の中にポリバケツがあった、近寄ってみるとホースが付いている。虚空蔵山荘の引水施設なのだろう。10:17車道の終点、登山カードポストがある。雪道になるがトレースはしっかりとある。杉林の中を沢に降る。2つの橋は流れないように工夫がされていた。杉の間伐材等を使った階段を登って尾根に出ると、杉に黄色のペンキが塗られ、ビニールが巻かれていた。熊剥ぎ対策である。
 トレースは尾根を忠実に登っている。10:43休憩所の標識がある場所は広場になっていた。しだいにブナが混じってくると、ヤマドリやリスの足跡があった。11:00蔵王集落コースとの分岐で今日の行程はタイムアップ。右手のコースから登ってきたカンジキの跡があった。
 11:12先ほどの休憩所を通過、身体に衝撃がかからないよう慎重に降る。11:32車道に戻る。11:36舗装道路となり、11:46駐車場に到着した。

今回のコース
駐車場
ここから右手の未舗装道に入る
虚空蔵山荘
虚空蔵山荘向かいのトイレ 確認するとドアが開いた
車道終点
沢に降る
岩にボルトが打たれて橋が固定されている
枕木だろうか
上部は間伐材を使っている
熊剥ぎ予防のテープに巻かれた杉
杉林を抜けると雪道となる
対岸のナラ枯れ
ここはナラ枯れがない
登山道沿いはナラ枯れが伐採されたようだ
休憩所
ヤマドリ
リス
スノーシューの練習をしたのだろうか
ブナ林となる
本日の終点
タムシバ
ムシカリ
目印のテープ
登りには気づかなかった足跡
大きさの比較
何の足跡だろう

おわり