2015年02月23日
福島県西会津町で「飯豊連峰を囲む三県山岳遭難対策合同会議」が開催されました。飯豊朝日山岳遭難対策委員会からは井上、中央班の齋藤・羽田、飯豊班の舟山・横山が参加しました。西会津町長や喜多方警察署長の挨拶に続いて、福島県警察本部総合運用指令課の三浦係長が「福島県の山岳遭難発生状況」を講演しました。またファーノ・ジャパン・インク日本支社の袈裟丸さんが「近年の山岳救助資機材」を紹介してくれました。
事例報告は、喜多方広域消防本部、新発田市山岳遭難対策協議会、飯豊朝日山岳遭難対策委員会が発表、井上からヒトココとココデスの紹介を行いました。なお次年度の開催は飯豊町と決定しました。
三浦係長の講演 |
紹介された救助資機材 |
スタティックロープ用のショックアブソーバ |
これは帰宅後に再現したもの |
ダブル滑車による1/4システム |
担架搬送用のハーネス |
ロープのセットが簡単な滑車 |
みんな興味津々でした |
事例報告より |
喜多方広域消防本部が行った訓練の報告 |
発煙筒「ココデス」の公開実験 |
手に持っていても熱くなりません |
まるで桜が咲いたようです |
見学した皆さんから拍手が起こりました |