● キャンペーン1999

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● ライフシードネット


● 昨年のキャンペーン

食卓からよみがえる環境と体
ライフシードキャンペーン1999
太陽エネルギー効率No.1のミラクルフード雑穀を畑に食卓に、呼び戻そう!


● つぶつぶ雑穀の生命力を分けてもらおう

 生命力を損なう環境と生命力の無い食べ物に取り囲まれて、現代に生きる私たちの体は本来のいのちの力を発揮することができなくなっています。一粒の穀物は自分の分身を2千から3千倍も生み出す生命創造の力を持っています。穀物の中でも特にタフな雑穀を食卓に呼び戻して、細胞が喜ぶ深いおいしさとともに元気のもとを分けてもらいましょう。

● つぶつぶ雑穀の種をつなごう

 穀物自給率が3割を切っている日本が生き残るためには、水田も農薬も必要ない風土に合ったおいしい雑穀の「種」と「栽培の技術」と「食の技術」をつなぐことが大きな力になります。数本の穂があればどんな山の中でも1年分の主食料を生み出すことができる雑穀の種をその食文化とともに一人一人がつなぐことで食糧危機のパニックは無理なく回避できます。

● つぶつぶ雑穀の実る大地を取り戻そう

 地球上でもっとも生態効率の良い作物は穀物です。雑穀なら穀物の栽培面積を山間地や畑に広げることができます。穀物の実る大地が少しでも増えれば、その調和したエネルギーで周りの空間が癒され、生気に満ちた場が生まれます。地球いっぱいにつぶつぶパワーを広げましょう。


● キャンペーンの歩み

 いるふぁ・インターナショナル ライフ&フード アソシエーションでは1997年から「いのちの種・雑穀を畑と食卓に呼び戻そう」と呼びかけるライフシード・キャンペーンを展開しています。
 1997年の春にプランター栽培用、家庭菜園用、本格栽培用と3種類のニーズに合わせた分量の種を無農薬無化学肥料による栽培マニュアルとともに有償配布したのがキャンペーンのスタートです。
 1998年には自然農自給生活学校を運営する「やまなみ農場」の佐藤和夫さん・幸子さん、バイオガスキャラバンを運営する「ぶくぶく農園」の桑原衛(まもる)さん、「東京学芸大学環境教育実践施設」教授の木俣美樹男さん、「パーマカルチャー・センター・ジャパン」の設楽清和さんらが呼びかけ人に加わり、種の配布と合わせて「食糧危機を乗り切るつぶつぶ食生活」というテーマで公開展示を1カ月間、東京青山にある地球環境パートナーシッププラザで行いました。期間中に4回の公開講座と試食パーティーも開催して雑穀の魅力を訴え、多くの人々が雑穀の姿とおいしさにふれる機会を作りました。つぶつぶクッキングキャラバンも編成され、日本各地に出向いて料理術を伝えました。秋にはインテリア用に雑穀の穂を販売しました。
 無農薬、無化学肥料、有機栽培で雑穀生産に取り組む栽培者のネットワーク、「ライフシード・ネットワーク」も立ち上がり、加工センター構想も着々と進んでいます。そして雑穀食生活を実践し伝える仲間のネットワークは「食のアトリエ・ネット」として育っています。全国の雑穀関連情報も着々と集まってきています。
 「ライフシード」の意味は「いのちの種」。地球上で一番生態効率の良い食べ物は穀物です。そして、人間の生命活動に必要なほとんどすべてを一粒の中に含み、体にとって一番無理なくバランスの良い栄養補給ができる食べ物も穀物です。とりわけ生命力の強い雑穀はずたずたに引き裂かれてしまった地球の生命循環と体の生命循環を復活させるキーフード、まさに「いのちの種」なのです。1本の雑穀の穂があれば翌年1年分の家族の食糧をどんな山の中でも生み出すことができます。
 いのちの種を畑にまき、育て、食べることを通して、多くの人が命の循環の仕組みに気がつき、元気を取り戻すことを願って、毎年ライフシードキャンペーンを続け育てていきます。
 今年は「グリーンポスト」の恒任東士さんと「アイシス編集部」の水上洋子さんが呼びかけ人に加わりました。まだまだ小さな動きですが、日本中の空き地を雑穀の穂で埋め尽くすことを目標に活動を積み上げていきたいと思っています。


● いるふぁは次のような目的とテーマで実践研究を続け、
 会員制ネットワーク「ハートネット」を運営している
 非営利の市民団体(NPO)です。

 ● 目的

  1. 価値観と日々の暮らしのあり方を見つめ直して一つ一つ転換していくことで持続可能な明るい未来を切り開いていこうとしている仲間たちをつなぎます。
  2. 暮らしの転換に役立つ心と技を伝え合って学び合い育ち合うための場づくりをしています。

 ● テーマ

 [未来食]

  1. 体の生理的メカニズムと地球の生態的メカニズムにそった生命力に満ちた食生活の創造
  2. 全粒穀物、特に生命力の強い雑穀を主食に、海のミネラルをバランスよく含む自然塩を活用した元気料理術の普及

 [暮らし]

  1. 穀物栽培を柱に大地に根ざしたエコロジカルな農的暮らしの実践
  2. エネルギー消費の縮小とエネルギー自給への取り組み
  3. 体と地球に優しい家づくりとパーマカルチャーを取り入れたフィールドの整備
  4. エコロジカルな仕事の創造

● ライフシードキャンペーンに関するお問い合わせは、ライフシードキャンペーン事務局まで
〒112-0014東京都文京区関口1-17-9ライフシードキャンペーン事務局
TEL.03-3269-0129(11:30〜15:30火〜金) FAX.03-3269-0627

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