「到来物」何だかよくわかんないCB無線機の内部 2010.11.14

 今年の夏は猛暑で死にそうでしたが(事実老父母とも入院してえらい目に遭ってました)、さて、だいぶ寒くなってきました。先週いつもお世話になっている「宮城県 28MHz AM & SSB & FM JR7EQW CB機  ジャンクの部屋」の管理人さんからメールが・・・。「珍しいデッドストックがあるから送っといたよ〜」とのご連絡です。(実際はもっと丁寧な文面ですが。)そこで待つことしばし、やって来たのが何だか年季の入った黄色い箱。もうかなり変色して黄色い色も薄れていますが、こんな箱が来たのです。

 

 ん〜、これは珍しい。市民バンド1チャンネルカートリッジトランシーバ 出力300mW 周波数27Mhz・・・。その名もCB−8です。それで、この拡大写真を見ると昔懐かしい8トラック音楽テープの代わりにプレーヤーに突っ込んで無線機にしようという意図が明らかになるわけです。ね?で、マイクがあってこれで送信するんだけど、受信はというと音楽テープを聴くためのカーステレオから受信音が聞こえてくるわけですね。
 でももうこんな懐かしいカーステレオなんか売ってないし、オークションで買うのも馬鹿臭いしで、EQW氏も持て余したんだろうか?でもイマジンの歳ならなんとか時代の感覚を共有できるだろうと送ってくれたんですね。



 これが中身です・・・。調整用のツマミは無し。メーターも無し。あるのはパック前面のマイク・PTTジャック(昔のテレコに付いてた物と同じですが、スライドスイッチは跳ね返り付きでロックしません。)電源ジャックを利用したアンテナ端子。メーカーにZENONとありますがどういうメーカーだったんでしょうね?日本コロムビアがDENONというブランドを出してましたけど、全然違うなこりゃ。



 で、お待ちかねのカーステ挿入部分。中央の金属部分がプレーヤーのヘッドに密着することで受信信号の低周波出力をアンプに送り込む仕掛けになっています。まあ、普通のコンパクトカセットにもこういうのがありましたね。チューナーパックとか、そんなヤツ。
 右側の窓に変な金属板が露出してますが、どうも電源はここから以外に取りようが無いので、これ電源接続部でしょう。8トラの仕様がわからないのですが、こんなところに電源が出てたんでしょうかね?最初から各種拡張パックが出てくることを見越して電源端子が規定されていたとしたらすごいですね。



 これが裏面のプレートです。何々?11石8ダイオード、スーパーヘテロダイン 27Mhz 送信出力100mW(最大) 電源 カーバッテリー アンテナインピーダンス50Ω 日本製
 箱書きには300mWってあったのに・・・。実際はどうなんでしょうか?あと、輸出品にはFCCなんかのライセンス取得の表示があるんですが、どうも国内向けに作られたんでしょうかね。周波数も固定1chしか無いから2台買って友達とドライブしながら連絡を、といった簡易な目的に作られたんだと思います。

 ええっ?EQW氏、これをどうすればいいの?アンプつけて単独で使用できるようにするの?相手は・・・?え?6mに改造すんの? そういや水晶を買ってあったんだ・・・。


以下、続くかも知れない。