失われたトランジスタ2SC1971を求めて・・・中国浙江省杭州市・上海特別市に出動!!(発進編)


 というわけでものつくりのページにはいささか似つかわしくないんですが、小ネタを挟みつつ旅遊記を進行していきましょう!本来当ページは製作物と釣り記事でいままでやって来たんですが、最近は釣行も減ってしまい、書くネタがありません。

 そんなわけで今回は日本ではもう手に入らなくなった幻の終段トランジスタ2SC1971を求めて中国は上海に旅立ちます。

 今回は仙台→成田→杭州→上海→杭州→成田→仙台というコースです。途中なんだか世間を騒がしている天文イベントがあるということで日食グラスを購入しました。

 海外用携帯電話は行方不明ですのでオークションでIBMの中古ThinkpadX40を25,000円で購入。こいつにSkypを放り込んで電話回線を確保します。(これは役に立ちました。)もちろん拡張RAMと無線LAN増設済み。

 7/20 03:00、近所の目を盗んでこそこそと出発。仙台宮城ICから高速に。今日は休日なのでどこまで乗っても1K円。福島県境を過ぎたあたりで空が白み始める。爪のような月と金星。風が強く車のハンドルが取られます。

 04:00ころ郡山JCTから拡張なった磐越道に乗り換え、一路東に向かう。05:00太平洋側に出て水戸方面に常磐道に合流。途中美野里PAで休憩後つくばJCTで圏央道に乗り換え、牛久阿見ICで高速をおりて一般道を成田まで走る。

 08:00成田着。自動車を第5パーキングに預けて第1ターミナルにて、Dep.10:15のANA NH929にチェックイン。周りを見ると天文イベントに出発のツアーでごった返している。雑誌のツアーがいました。天文ガイドとか・・・。懐かしー。みんな杭州に賭けているんだなー 767でしたー。



 でも私の目的はあくまでもトランジスタ。日食なんか見えなくてもトランジスタが手に入れば目的は達成ですから。あと、長江の古代文明「良渚文化」の展示をしている浙江省博物館と西冷印社も大事な目的。あと、西湖のエンターティメント「印象西湖」も見るんだ〜。楼外楼で旨いものをたらふく食うんだ〜。日食なんかどうでもいいんだ〜。本当だ〜。

 というわけで13:00杭州着。タクシーを拾って西湖畔のお宿華僑飯店まで1時間。到着後上海行きの切符を買うために総合券売所まで行こうと2時頃外出。外は39℃の酷暑で地獄。30分探したが見つからずに撤退。どうもその一画ごと再開発で無くなっているらしい。トホホホ暑いよ〜。
 結局ホテルのビジネスセンターに「印象西湖」の鑑賞券と新幹線の切符を購入依頼。お金で済むなら安いものです。

 夜の熱気も冷めてきた頃「河坊街」というレトロな盛り場に出動。お店を冷やかして筆、墨などを購入。印判は西冷印社で作ってもらおう。



 いろいろうろついて適当なところで飯やに入ったけど、まあ、大衆的な所かな。海老とロンジン茶を炒めた名物を取ったがお茶っぱが少ない感じ。千島湖ビールなるものを注文するも例によってコクが無い。うーん。旅舎に帰着後就寝。

さて、今回持参したのはノートPCの他に自作紫外線LEDライトwithレーザーマーカー。人民幣の高額紙幣にはかなりの偽物が混じっているらしく、お店や銀行では必ず紫外線灯に当てて隠しマークを読み取るようにしている。こいつを自前で持って行けば便利かなと思ったが実際には出番なし。そんな暇無いもんね。
で、一応実験しました。100元札はつかっちまったので手持ちがない。20元札で実験。

   

 ちょっと不鮮明ですが右側が紫外線を当てたところです。20というという数字が見えるでしょうか?各紙幣にはこのような蛍光染料の透かしが入っています。あとは左側の白い余白に見える丸いぽつぽつですがこれも国際的に紙幣を見分ける指標のようです。日本のお札にもよく見ると図案のようにして入っていますよ。

 さて、翌21日は杭州市街の散策です。各種切符はとれるでしょうか?そして気温は?またしても39℃?