PIC16F648AでLCメーター 2008.1.2

PIC16F648AでLCメーターを作るっていうプロジェクトをこの冬の休暇に着手しました。構想そのものは以前からあったんですがなかなか時間がとれなくて出来ませんでした。これってこの世界ではかなりポピュラーな製作物で、オリジナルはどこなんでしょうか?
こことか、こことか・・・。オリジナルは16F84Aで作られているようなんですが16F628以降を使うとコンパレータICが内蔵されていて外付けの部品が省略できるという利点があるみたいです。
一世を風靡した84Aですが当今はなかなか売ってなかったり売っていても結構高価だったりと・・・。そこで私も16F648Aを使って製作してみることにしました。
で、一応試作ということでサンハヤトのPICマイコンボードを使ってユニバーサルエリアに回路を組んでみることにしました。

  

 こんなふうにまとめてみました。でもこれが最初動かなくて悩みました。というのは発振用のクリスタルを挿入するランドを間違えましてどうやっても動かない。写真の中に空いている3Pのソケットがありますがこれが当初の接続ポイント。でもこれが大間違いで正しくはその左上のポイント。これでようやくプログラムが走り出しました。
 写真の左側が所謂PICライターです。FENG3さんのページで知り製作しました。40Pの大きなものを焼こうと思ったのでこんなのになりました。ゼロプレッシャーソケットの接触が悪く読み書きでミス多発ですが機能そのものはOKです。

 

 で、やっと通電ですがなんだかリセットしてもゼロにセットできません。おかしな数値をちらちら表示して安定しません。結局この回路は独自に発振器を持っていて既知のCなりLなりに対して未知の数値を算出するものです。要するにRF回路なんですが、評価用のボードだものでI/Oが一列に引き出されているもんでそこから回路を組むとどうしても配線が長くなってしまい不要なノイズを拾ってしまうようなのですね。ちゃんと動くことを確認しましたので、次回は専用の基板で再度製作することにしました。

参考にした製作ページでは16F628が使われていますが、この品種もマイナーになってしまったので16F648Aを実際には使用しています。まあ、ソースファイルの頭を書き換えてmakeすればいいんですが、一応16F648A用のHEXファイルを上げておきます。