「おはようゴマちゃん」の修理 2010.5.30

 久しぶりに修理ネタですが、なんだかしょうがないおもちゃの修理です。「おはようゴマちゃん」・・・これはまあ、ゴマちゃんのぬいぐるみ型目覚まし時計なんですが、いつの間にか壊れてしまいました。目覚ましの時間は臓物の時計を操作して決めるんですが、これのボタン電池を交換。時計は動いています。それで、時間になるとこのぬいぐるみは「キュー!キュー!キュー!」と鳴き出すんです。で、お手々にスイッチが仕込んであって、ゴマちゃんと握手をすると鳴きやんだり、任意に鳴かせたりとかできるんです。この発振とアンプが単3電池2個で動くんですがこれは良いとして、どうもこのスイッチが断線している模様。今回はこれを修繕します。

 

このころがっている間抜けなぬいぐるみが「おはようゴマちゃん」。 背中のファスナーを開けると・・・



こういうデバイスが登場する。ゴマちゃんの挿絵があるが、実は製品にはこの特製枕も付属していた。「キュー!」



 それで、修繕であるが、お手々の中に仕込まれていたのは導電ゴムで作動するスイッチが2組。ごらんの通りビニール線の被服内で4本とも断線していた。まあ、こんなものを修理する人はいないだろうがビニール線の銅線が太くて柔軟性に欠け、時間とともに切断されるらしい。
 修理法は簡単でビニール線の被服を剥いて再ハンダ。ついでにゴムの接触部を清掃。ゴム表面も少し荒らしておくと良いかもしれない。

 さあ、これで15年以上も前に我が家にやってきたおはようゴマちゃんが蘇った。今や、朝の目覚ましは当然これである。キュー!