Palm vx をGSM携帯電話化する。
2003.4.21

【更新】
香港GSM/3G携帯情報局の山根さんから情報いただきました。さすが山根さん、すでにこのネタは実験済みということでした。SIMの中のアドレス呼び出せたそうです。香港の肺炎の様子も教えてもらいました。どうもありがとうございました。
  1. Palmってなんだ?
    ・・・っていう人はいないと思うけど、そういう人はこっちのページを見て下さい。
     これはこの計画のためにオークションで入手したVxです。4000円

  2. GSM携帯電話ってなんだ?
    ・・・っていう人は多いかもしれないので、そういう人はこっちのページを見て下さい。
    要するに日本・韓国(北米・カナダも一部含む)以外のすべての国で使用可能な携帯電話システムです。
    といっても衛星電話などの特殊デバイスではなくて、香港なんかのお姉ちゃんが普通に使っている携帯です。

  3. イマジンガーグルが持っているのは
    何とも無骨なMOTOROLA P7389iという真っ黒のGSM携帯です。これは3バンドなので北米でも使用可。
    (こんどニューヨークに老父母が行くというので持たせてみようかと思っています。)
    普通これにSIMカードという接点付きチップを差し込んで利用します。(FOMAみたいなものです。)
    私は香港のSMARTONE Stored-Value SIM Cardを使用しています。香港の電話会社ですが国際ローミングが可能で、世界中どこでも使用可能のはず。
    上が国内で愛用のAU(CDMA ONE)のHitachi C3001H 下がP7389i
  4. で、今回やってみたいのが
    Palmの携帯電話化。イギリスの携帯電話通販サイトExpansysにUbinetics GA100 Palm Vx Phoneなる仕掛けが£23で売っていました。
    つうか、今でも売っているね。これを買ってきてPalmにかぶせればPalmが携帯電話化してしまうというわけです。
    早速、注文してみました。外国に出すものについてはVAT(付加価値税)がかからないので£19.95+FEDEXの速達便で£24.5=£44.45
    だいたい今日(4/14)のレートで8400円です。
    注文するとFedexのサイトで荷物が今どの辺を通過しているか教えてくれます。こんな感じです。「お、郡山まで来たな!」

     で、やってきたパッケージがこれです。

     これがその中身。プログラムのCD1枚、本体、左方の小さい箱が電池パック。
    袋に入っているのがイヤホンセット。色が付いているのはイヤーパッドです。本体にはマイクもスピーカも付いていません。

     左方のスロットは電池用。右方がSIMカードを差し込むスロット。SIMの接点に対応した金属端子が窓から6つ見えますか? この上に小さいふたがかぶさります。

     SIMを差し込んだどころ。黒い窓の付いた部品が蝶番で前方に倒れます。それにSIMを差し込んで向こう側に倒しロックします。

  5. 次はいよいよPalmをドッキングします。
    かなり強く押し込むようにして装着しないとうまくいきません。上の写真の筐体右にちょっとした出っ張りがありますが、これを押すと電池スペース上の銀色の金具が左にずれPalm本体の穴にかみ合ってロックされる仕掛けです。

     ドッキングしたところ。しっくりと一体化しています。このままクレードルにささりますし、そこから充電をします。

  6. その前に付属CDからコントロールソフトをインストールします。それを立ち上げたところが次の写真。

     スタイラスペンでボタンをタッチするとダイアルされるはずです。最新のバージョンからはSIM内蔵の電話帳からデータが呼び出せてダイアルできるはずですが、そのボタンをタッチしても呼び出せません。どうやらバグがあるようです。SIMを交換してもだめでした。このあたり何とかしたいものです。

  7. えー、日本国内では実験できないので何とか香港へでも出て運用したいのですが、例の流行病が・・・。もうちょっとほとぼりが冷めたら実験をしてみる予定です。


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