更新 2003年6月23日 20:35:11
【更新内容】 6/5 実装用基盤作成。 6/7 LEDモジュールを組んで点灯実験。牙をむく紫外線LED(わはは) それと、抵抗器の交換。 |
Item | Symbol |
Condition |
Min. |
Typ. |
Max |
Unit |
DC Forward V. |
Vf |
If=20mA |
- |
3.6 |
4.2 |
V |
DC Reverse Current |
Ir |
Vr=5V |
- |
- |
100 |
μA |
輝度 |
IV |
If=20mA |
- |
7000-9999 |
- |
mcd |
![]() |
![]() |
キット付属の2.4Vニッカド使用。 |
1.5Vアルカリ電池使用。 |
【実験編1−2】ヘッドランプ実装用基盤の作成
作成のめどが立ったので穴あき基板を切り出して実装用基板Ver.1を作りました。75Ωの抵抗がなかったので150Ω2本並列だったり見苦しいところはあるのですがこれは徐々に部品を交換して小さくしていく予定です。電解コンはMAX778の現品キットに付いてきた小型のやつを流用してつけました。
ヘッドランプ実装基板 Ver.1
これを購入予定の上州屋安売りヘッドランプに組み込む計画です。白色高輝度LEDを2〜3本並列にして取り付けてみようと思います。
牙をむいた紫外線LED
・・・なんだか『蘇る金狼』みたいな話ですが、とにかく上州屋に行って前回と同じヘッドランプをワゴンの中から見つけて最後の一個を入手してきました。それで組み込むLEDですが手持ちの関係で白色LEDを4本パラレルでと思ったのですが、3本しか見つからなくて仕方なしにストックしていた紫外線LEDを一個、合計4本で組み合わせてみました。
ダイヤ型に組んだLEDの左の紫っぽい色のが紫外線LED
買ったは良いが使い道に困っていた紫外線LEDを組み込みました。釣り道具の浮きや餌木(イカ釣り用のルアー)やイカ角には蛍光塗料や蓄光塗料が塗ってあって夜目やマズメ時に見やすいように、あるいは魚にアピールするように考えられています。(実際アピールするかどうかは別の問題ですが釣り師や釣具屋はそう考えています。)紫外線LEDはこういった塗装をされた道具を光らせてくれます。
ただ、写真では結構明るく光っておるようですがなんだか光量はいまいちです。3.6Vのリチウム電池を使ったときに比べるとかなりしょぼい感じがします。やっぱりこれはMAX778にかけてみるしかないのでしょうか?
でもあいつは小さすぎて半田付けが難しいのです。なんせ1.27mmピッチの端子をどうやって半田付けしたもんか・・・。実は最近老眼が来始めたようで小さいのが見えないんです。コンデンサーの104とかの表示なんか最悪です。読めないもんね。
ダイオードの集合体はこんな風。
LEDヘッドランプに白色高輝度LEDを追加(MAX778編)へ