ゑびす屋旅館のじいさんは言った。「これ、おれなだ。」
石抱温泉ってどこにあるの?という質問多数。肘折温泉のパンフにものってるし、いでゆ館のチラシにものっている。この際、ご案内します。蚊にさされアブにもさされてもいいよという豪傑諸君、ついて来い。一番下にGo!
| @あるところに、「かっきー」という、それはそれは温泉好きな男がいたそうな。ボンビーなので日帰り温泉が大好きだったそうな。 | Aある日、肘折温泉に出かけたときのこと。パンフレットを見れば、温泉郷の中に秘湯「石抱温泉」なるものを発見したそうな。温泉に目のないかっきーは、どうしても行きたいと周囲の人々に吹聴したそうな。 | Bところが、心ある人々はかっきーの気持ちを逆なでするようなことをいうのだった。 「あんたどご、なんにもねえぞお。」 「着替えっとごもねえなだぞ。」「マムシにくわれっど」 |
Cさらに 「大水出っと、川さ流っていぐぞ。」 幸か不幸か、かっきーのすぐ側には、純真な心の持ち主emuniという男がおったそうな。emuniはちいっとは肘折に詳しいところを日頃からひそかに自慢していたそうな。 |
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| Dそんなとき、飛び込んできたこの話。「よし、わいが連れてったる。」 この一言に大感激するかっきーであった。かっきーを乗せてランクルは石抱へと進む。↑ |
E肘折の住人、emuniの友人。その名も「上(カミ)の豆腐屋」。 肘折の自然に詳しくそして葉山をこよなく愛す。↑ |
F「ああ行って、こう行って、すぐだがらな。」という豆腐屋の嬉しくも親切な言葉。その言葉を信じ進む。 「石抱橋」発見。もうすぐだ。 |
G肘折の川である銅山川に到着。 河原を一気に突き進む。 「いい汗流すべねや。」 emuniの片手には空桶が。 |
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| Hところがところが・・・。行けども行けども、40分行っても、ないぞ。ないぞ。これは、いとおかし。↑ | I疲れたかっきー。やむなく、戻ることにした。汗で気持ちわりい。 腹も減った。のどもかわいたぞ。 |
J何事も最初からと思って、川の入口に戻る。途方にくれているところに、一人の老人が山菜取りから帰ってきたようである。きいてみよう。↑ | Kなななんと。石抱温泉はその爺様の持ち物だと。「俺なだ、ほれ。」秘湯はそこから30mの所にあった!すかさず、「爺様、はいってもいいですか?」 |
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| L温泉を発見して喜ぶemuni。その名の由来のとおり石を抱かないと沈まないようだな。 | M結構、誰も行かないようでもある。何故ならば、コケというか水草というか、そういうものが繁茂しているぞ。 | N思いっきりタワシで掃除をしたぞ。お湯がたまるまで3時間はかかるんだ。ビールで乾杯。 | O一回入ったら、もう上がれません。ぬるいのと、アブでさされるのが、怖くて。満足のemuniでーす。 |
おすすめ度 度胸のある人来たれい!
一言で言えば はばかりことなく秘湯中の秘湯
親切度 ゑびす屋旅館のじいちゃん(所有者)が掃除をしていった。その後、我々も更にきれいにしたのだった。。
石抱温泉への道案内(平成19年8月25日更新)
| 肘折温泉についたらまず葉山館をめざそう。 | 少しいくと水力発電所が。 | ここ肘折発電所から1.5kmだよ。 |
| そのまま野原を突っ切ってこの橋を渡る。 | 突き当たりにこの看板。右へ行くのだ! | 寂しい一本道をずぅっと。 |
| しばらく行くとこの駐車場に到着。 | そこのは、こんな石が。えびすや旅館にご連絡のうえ利用してください。と書かれている。 | 細い道を進むと突然、草の中に石抱温泉が。 |
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| こんな、藻も浮いていて、旅情満点さ。 | 備品一覧です。すのこ一点。からおけ一点。 | 昔の石抱温泉。ノスタルジーを感じます。 |
〒996−03 山形県最上郡大蔵村大字南山526
電 話 0233−76−2008
道 筋 国道13号から本合海で肘折へ
ゑびす屋旅館が管理。管理といっても・・・?