瀬見温泉共同浴場
瀬見部落
調査日:平成12年5月2日
- 今は昔、なんと源義経一行が兄源頼朝の追討を逃れるための逃避行の途上、側室に子供が生まれこの温泉で産湯を使ったと伝えられている。そして、発見者は弁慶なのだ。んー、よくある話だな。
- 山々の合間を縫って流れる小国川。この山峡の地は春の訪れも遅い。弘前城の桜が咲くよりもまだ遅いのだ。この田舎の温泉を求めてくる旅人も多い。大きなホテルがひとつ、小さな旅館が10軒の中規模の温泉地である。
- ここもまた公民館との併設だ。もちろん、番台などはいない。お金は男女別の入り口の前にある小さな金属製の箱に入れるのである。いつもチャリーンと乾いた響きがきこえる。
- 村の浴場だけあって、シャワー水道など、余計なものは一切ない。シンプルそのものだ。広さは大人が4、5人も入れば満員だ。浴場の真中に深さ50センチくらいのお風呂があるだけだ。
- お湯は無色透明で透き通っている。PH7.8 温度67.2度 ナトリウムカルシウム塩化物硫酸塩泉だ。湯の注ぎ口に手を入れる。熱い。舐めるとほのかにしょっぱい味がする。
- お湯はもちろん純生で疲れた体にジワーっとしみこんで来る。我家から20分のいい温泉です。
電 話 なし
道 筋 国道47号線 最上町瀬見温泉 ホテル観松館隣 公民館と併設 駐車場なし 観松館の前の路上に
備 考 大人100円、中学生以下50円
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