治療の紹介


『前衛舞踏によるワークショップ』
森繁哉さんは前衛舞踏の第一人者です。彼は、大学在学中に土方巽の暗黒舞踏にとりつかれて、自分でも「行商カンパニー」という舞踏集団を率いて全国各地で創作活動を行ってきました。数年前から当病院に来てくれて、患者さんと「病いからの自由の時間」を治療創作してもらっています。

治療活動は、主にクリエイティブな作業を中心に組み立てられています。革細工・陶芸・絵画・機織り・組み紐・木工・手芸などなどです。

以上のほか、当然のことながら心の病は各人各様です。心の病をもってしまった人、一人ひとり治療の方針は違います。多岐にわたっています。

それから、全国的にも珍しい試みですが、社会復帰のありかたの一つとして、患者立の 有限会社「風工房」 があります。社長も職員も皆患者さんです。革製品の製造販売にがんばっています。われわれもサポートしますが、それはいわばボランティアです。厚生省の方針から外れてしまうのですが、これこそ「社会復帰」なのだと胸をはっています。



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