POWDER REPORT
1月19日 カチカチ山
かちかち山に潜むおしっこタワーの伝説
かちかち山は寝床から約5分のところ。だから朝はゆっくりでいいっていてるのに、YOZANの6:30の目覚ましが鳴る。

俺的には不機嫌な朝。だって、テレマークで転んで、もがいたような夢を見てよく眠れなかったのです。

とはいうものの、快晴でご機嫌モードに変わる。
ポッカポカの太陽を浴びてのハイクアップ。

傾斜が急になると、途端にシールスライドで”あしぇ”かく。

滑り込む斜面は尾根の左側・・だが、風で右の方に粉がいっちゃてる様子。
おっと!そこに伝説の”おしっこタワー”発見。高さ約20数センチ。
何日か前の誰かの遺産。最低ここまでは雪があったのか!?

皆で歓喜の声
「茶柱が立つと何かいいことがあるかも知れませんよ!」なんていわれるが、おしっこタワーがたつと、何が起こるのでしょうか!?
ナンプシリーズ第一弾の滑りは過酷でした。
YOZANしぇんしぇいは泣きが入り、山形の佐々木大輔と云われた(極一部で)masaharuも借りてきた猫。
kuroも必死の形相で口をあぽ〜んと開けながら、こけまくり。
「もっとゆるい斜面が滑りたいですよ!」と哀願するkuroとmasaharu。雪が降ってもいないのに、頭が白くなるのでした。