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| POWDER REPORT | |
| 1月29日 刈田 「YOZAN REPORT」 |
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今日は卵テレマーカーaokiさんとピクニック気分で刈田岳に行ってみる。 ここ数日の天気からパウダーは見込めないと判断、そーフロントは家でお休みです。 ８時過ぎにスキー場に着き入山届けを出してリフトに乗る。リフトトップでシールをつけ、卵テレマーカーaokiさん初ハイクのスタートです。 歩き始めてすぐにキャットに抜かれ、またしてもファーストトラックの夢は終了。 。 |
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天気が良く、雲一つ無い晴天。風もほとんど無く最後の稜線で吹き下ろしの風があっただけ。ぽかぽか天気で本当にピクニックのよう。どこを滑ろうかと斜面を見ながら登っていくと、キャットで登ったと思われるスキーヤー達が井戸沢の大斜面を滑り降りてくる。スプレーもそれなりに上がっている。カリカリではなさそうだ。もしかして今日もパウ！？ |
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井戸沢のセッピは今年も崩れた跡があったが、スキーヤー達はそのデブリの下を横切り、登り返してセッピを飛んでいた。おーこわ・・・。 |
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のんびり１時間半ほど歩いて刈田岳山頂に到着。朝日連峰や飯豊連峰もはっきりと見えて最高です。少し休憩した後、ちょっとだけパウを期待して去年と同じ所を滑ってみる。スタート２ターンまではちょっと固いかなーって感じ。しかしその後自然と声が出てしまう。「最高〜」斜度もさほどではなかったが、卵テレマーカーはなかなかテレマーク姿勢をとることが出来ない。まずコケ、その後はアルペンターンで滑ってくる。 |
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一本滑った後、登り返してもう一本滑る。登り返している間にキャットツアーの軍団がうちらの脇を滑っていく。ぶつけられないかと不安になる。一瞬で斜面がギタギタになるが、端の柔らかい所を滑る。距離は短いがこの天気でこんなにいい雪と巡り会えるなんて、も〜最高です。２本滑ったあと、のんびり下山。お釜もみれたし、パウもあったし、めでたしめでたし。おしまい。 |