POWDER REPORT
1月24日 関温泉スキー場
続 怖い写真と言わないで!〜関温泉スキー場編
本日の予定はもともとARAIだったのである。しかし、ARAIスキー場に着いた途端、強風が吹き荒れていた。ゴンドラの運行危うし!と判断し、急遽関温泉スキー場に向かった。時間は9時を過ぎてたし、斜面はギタギタか?と心配したが、人はまばらで動いているリフトはまだ一本。降雪量もかなり多い。 (関温泉POWDER予想以上!)
↑kuro

↑Mr.ボブ
とりあえずリフト下周辺を滑りまくる。いやあ!深い・・・深すぎる。前の秋田より深い。豪雪地とは聞いていたものの、この深さは初体験ものだ。でもこのくらいの降雪は普通だって、食堂のおばちゃんはさらっと言い切る。この前なんか一晩130cmの降雪があって、ボードでさえチョッカリオンリー状態、スキーなんか何しに来たか、分かんなくなった人が大勢いたとか!?
 kazooなんか、滑走開始10mくらいで大ゴケし、10数分もがいていた模様。発見した皆は大笑いするが、本人は半べそ状態で助けを待っていた。
 昼過ぎまで滑って、しばし休憩。妙高高原BEERで喉を潤す。
→ゆき様(怖い写真1)
その後、正面の急な斜面を狙う。ここに向かう尾根の入り口にはロープが張ってあり、「自己責任で入れ!」の看板が雪に埋もれていた。結局、全員で行くのを諦め、kuro、masa、羊の3人でこの斜面に向かった。斜面入り口は狭くて、結構斜度がある。しかも入り組んでいて下まで見えずドキドキもんだった。ドキドキっていいな!なあんて眺めていると、ローカルのボーダーが一気に斜面を滑り降りていく。それに負けじと、特攻隊長のmasaがスタート。いい斜度、いい雪に奇声があがる!見えなくなったとこで、かすかな悲鳴が聞こえる。(後で聞いたら斜面途中の横に走る連絡通路(2〜3mの段差)に正面から突っ込み3回転したとのこと)でも、最終的に、この斜面は本日一番の滑りとなった。
↑本日一番の斜面
宿に帰って、飲み会スタート!みんな飲むわ飲むわ。終盤に近づいたとこで、羊が眠り、kazooが壊れたところで、本日終了。
 ん〜恐るべし関温泉スキー場。好きになった。

↑宴(怖い写真2)
←雪で埋まった雪上車を掘りあげる関スタッフ