POWDER REPORT
1月26日 ARAI
本日の狙いは大毛無大斜面。膳棚リフトから30分程度ハイクするいい斜面。朝一でハイクポイントまで行くが、まだゲートが開いていない。船石沢を一本滑ったところで、そのハイクポイントにはパトロールとボーダーが10名ほど待機していた。もう少しでゲートが開くとのことで、シールを取り付けオープンを待つ。
ボーダーの内、1名はスノーシューを履いていたが、他はつぼ足で登るようだ。積雪が深いと圧倒的にシールが早い。
 昨年は積雪が深く、10分程の遅れをシールで取り返したことがあった。今回も一番乗りを目指す。
 いよいよゲートが開き、皆一気に登り始めた。あっ、あれっ!つぼ足が異様に速い。どうやらハイクする箇所だけ雪が固い模様。

↑大毛無大斜面
我々も懸命に足を運ぶが、つぼ足連中はとにかく早い。最後の急斜面でつぼ足に変更したが、時すでに遅し。山頂に到着したころ、数名のボーダーは大毛無大斜面を滑り始めようとしていた。
シールの片付けも適当に済まし、masaharuとkuroは北斜面に向かう。大回りでスピードを上げて滑った。
 これが本日の最高の一本。今日は天気もピーカンでカンカンブラザーズの奇声が大毛無大斜面にこだました。

↑masaharu@北斜面

↑池奴&ゆき様
↑完全復活KAZOO
そうそう、昨日壊れたkazooも今日は元気を取り戻したようだ。昼食に新井飯店のラーメンを食って完全復活。めでたし、めでたし。