顎を使った表現
  下顎と上顎のぶつかり放題:口の動くにまかせて勝手なことをしゃべりまくる                                様子
  顎が食い違う:見込みがちがう。あてがはずれる
  顎が干上がる:貧しくて食えなくなる
  顎で使う:横柄な態度で人を使う
  顎を出す:大変疲れる
  顎をなでる:得意なさま
  顎足付き:食費交通費宿泊費など全ての負担をする

四字熟語

明眸皓歯(めいぼうこうし):美人のたとえ、美しく澄んだ瞳と白く美しい歯の意
     唐の詩人杜甫が楊貴妃の美貌を形容した語として有名(哀江頭詩)
     類義語:蛾眉皓歯、朱唇皓歯、曼理皓歯
切歯扼腕(せっしやくわん):非常に悔しがるさま、「切歯」は歯ぎしりすること
     「扼腕」は一方の腕で他方を押さえること
     類義語:切歯腐心
没歯無用(ぼっしむよう):生涯官途に採用しないこと「没歯」は命を終わること
歯牙春色(しがしゅんしょく):ほがらかに大笑いすること
歯牙余論(しがのよろん):わずかな言葉。歯牙の余論を惜しむことなかれの略
             わずかの激励、賞賛を惜しむなという意味
悪口雑言(あっこうぞうごん):口にまかせてさまざまに悪口を言うこと
異口同音(いくどうおん):みんなが口をそろえて同じことを言うこと
     類義語:異口同辞、異口同声
金口木舌(きんこうぼくぜつ):優れた言論で社会を指導する人のたとえ
錦心繍口(きんしんしゅうこう):詩や文章の才能に優れていること
苦口婆心(くこうばしん):口を苦くして教え諭すこと、老婆心
鶏口牛後(けいこうぎゅうご):大きな組織に隷属するより小さくても
               人の上に立つ方がよいことのたとえ
犬牙相制(けんがそうせい):国境が入り組んでいて互いに牽制しあうこと
口角飛沫(こうかくひまつ):激しく論議するさま
口耳講説(こうじこうせつ):聞いたことをよく消化しないですぐにそのまま人に
              話すこと、受け売り
     類義語:口耳四寸、口耳之学
黒歯彫題(こくしちょうだい):おはぐろをした歯と入れ墨をした額
虎口抜牙(ここうばつが):危険を冒さなければ功名をたてられないこと、
     類義語:虎穴虎児
鑿歯尺牘(さくしせきとく):手紙で論議するのにすぐれている
輔車脣歯(ほしゃしんし):お互いに助け合う密接な関係
脣亡歯寒(しんぼうしかん):密接な関係にあるものの一方が滅びると片方 も危うくなること                                                      
蚊子咬牛(ぶんしこうぎゅう):痛くもかゆくもないこと
閉口頓首(へいこうとんしゅ):どうしようもないほど困りきったこと
百舌勘定(もずかんじょう):巧いことを言って自分だけが得をすること



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{参考資料}漢検 四字熟語辞典