愛しい人の誕生日に寄せて・・・。 投稿者:おやゆびサラ  投稿日: 2月18日(月)23時16分02秒

今回のお話は、リレーです(笑)。
とりあえず、あたしからね(*^^*)。


ACT.1

冬の夜・・・・。
冷たく澄んだ空の高い場所で、
薄い雲をベールのようにまとった月が優しく輝いている。
「きれぇ〜(^-^)」

残業で遅くなり、やっと帰り着いたアパートの前、
冷え切った頬を両手で覆いながら、その月を見上げる。
「この月は、あっちでも、こっちでも、同じ・・・・。( ̄- ̄)・・・(_ _)」
心の中にまで冷気が流れ込んで、寂しさに呑み込まれそうになった時、
コートのポケットの中で、ケータイが鳴った。

張りつめた空気の静けさの中に、妙にハイテンションな着メロ(笑)。
「やっぱ、着メロ替えようかな?(^^;)」
右手の手袋を外し、急いでケータイを取り出しながら、つぶやいた。
冬の夜は、独り言が多くなるかも・・・・(苦笑)。

開いたディスプレイには、彼の名前・・・・・・。
遠く離れた彼と、あたしをつなぐ唯一のもの・・・。
通話ボタンを押す指が震えたのは、寒さのせい?
それとも・・・彼への熱情・・・・・。

ピッ♪・・・・・深呼吸ひとつ・・・。
「もしもし?」
「あれ?まだ外か?」
「?えっ!?」
整えたはずの呼吸が、彼の一言で、僅かに揺らいだ。
「・・・うん・・・・いまアパートについたとこ・・・。残業だったの。」
「そっか・・・・。お前も忙しいな〜!」
「そうでもないんだけど、1人インフルエンザで休んじゃってるから・・・。」
「あ〜〜、なんか流行ってるらしいな。お前は大丈夫か?」
「うん。今のところ平気みたい。・・・ねえ・・・なんで外ってわかったの?」
「ん?いつもより声、擦れてたから・・・(^^)。外、寒いだろ?」
語尾の上がり具合に、彼のいたずらっぽい笑顔が浮かぶ(笑)。
「うん・・・。」
「そんな声、してたんだよ!(笑)」
彼に、頬をつねられた気がした・・・(苦笑)。
左手で、自分の頬をつねり、彼の指の感触に想いを馳せる。
「そう・・かな・・・(^^;)。ちょっとね、月、見てたの。アパートの前で(笑)。」
もう一度、月を見上げる・・・・。
「月?」
「うん・・・。凄く綺麗なんだよ(*^^*)。」
「ははは。知ってる(^^)。」
「え?」
・・・なんか今日、驚いてばかりいる(^^;)・・・・。
「俺も今、見てるよ・・・・月・・・。
  って言っても、俺は家の中で、コーヒー飲みながらだけどな(笑)。」
「あは・・・(^▽^)なんだ・・・。それじゃあたし達・・・」
あたしの声のトーンが、ちょっとはしゃぐ(*^^*)。
「ああ・・・・。今、おなじ月を、見てる・・・。」
彼の声のトーンが少しだけ、大人びた・・・。

・・・・その声が好きだよ・・・・。

「うん(*^^*)・・・・。薄雲がベールみたいで綺麗だよね(*^^*)。」
「ん?いや・・・こっちは・・・・( ̄- ̄)雲はないぞ(笑)。」
「あ・・・・、そっか(^^;)月は同じでも、天候は違うんだ・・・・そっか・・・。」
「なにがっかりしてんだよ!(^^)同じ時間に同じ月を見上げてた。
 それって、それだけですごい事だと思わないか?」
「・・・・・・そう・・・だね・・・。」 
「あ・・・ごめん。キャッチ入った。もう切るよ・・・。
 じゃ、おやすみ・・・。風邪、ひくなよ・・・。」
「うん・・・・。おやすみなさい。」

プツン。ツーツーツー。ピッ・・・・。

遠く離れた彼とあたしをつなぐ唯一のもの・・・・。
電話を切った後の寂しさにも、もう慣れた。
もう1度、月に視線を送る。
「あっちも、こっちも月は同じ・・・。
  彼とあたし、月までの距離は変わらないな(笑)」
月の光はやわらかく、自分の吐く息さえ、幻想的に映し出す・・・。
しかし受話器を持った裸の右手は、すぐには動かせないほど
冷え切って、硬直し、現実的だった(^^;)

「寒っっっ!(><)お風呂はいろっと!」
やっぱり、冬の夜は、独り言多いや・・・(^^;)。

〜つづく〜

次回いよいよ登場は、あの作家さん♪
みんながお待ちかねのお方です(*^^*)。
原稿はもう預かってあるけど(笑)、明日ね〜〜〜♪

バック変えてみました(^^)。

あっ!タイトル決めるの忘れてた(^^;)どうする????


待ってたよ〜♪ 投稿者:リコピン  投稿日: 2月19日(火)02時42分09秒

某女史に「早よ寝ろ!」と、止められたけど、気になって来ちゃった!!(爆)
絶対18日にはアップされるとふんでいた!!(笑)

う―――――ん、リレー。p(^ー^)q わくわく♪
○○○○〜!!待ってたよん!!(爆)
我が尊敬する作家さん2名様!!もう、ドド――ンといっちゃって〜!
どうにでもして!(爆)

バトンタッチ♪ 投稿者:おやゆびサラ  投稿日: 2月19日(火)22時58分34秒

お待たせしました♪久々の登場です(^^)v


ACT.2 by.QUEEN BEE

あたしが未だに苦手なものは、部屋のドアを開けた時に襲ってくる独特の静寂だ。
ひとり暮らしの気ままさと引き替えに訪れる寒さと暗さは、
そのまま彼への会いたさとなってこの胸を覆い尽くす。
まだ外にいるうちに電話が切れてしまったこと・・・今夜はタイミングが悪かったみたい。
いつもならば、部屋着に着替えた後、
ぼんやりとソファーベッドに座っている頃に彼の声が聞けるのだけど・・・

ケータイの着信履歴を確認した。
わずか5分前にかかってきたことを示す文字列を、
人さし指でそうっとなぞってみる。
「・・・お風呂にはいってくるからね♪」
まるで自分自身に聞かせるようにそう言って、
あたしは小さなバスルームのドアを開けた。
窓のない、無機質で機能的なベージュのバスルーム。
いつもならそんなことは思わないのに、
今夜は月を眺めながら、熱いお湯に浸かりたい気分なのだ。

・・・そう、彼も見上げていたあの月・・・

ブルッと身震いしたことで、あたしは苦笑いしながらはっと我に返った(^^;)。
温かいシャワーが、冷えきった全身に
突き刺すような感覚をもたらして滑り落ちて行く。

不思議なんだけど・・・遠く離れた彼を好きになってからというもの、
ケータイはもちろん、部屋にひいてある電話の子機まで、
入浴中のバスルームのドアの外に並べる習慣がついてしまった。
女友達に話したところ、「その気持ちは分かる」と納得してもらえたけど、
同じことを彼に話しても思いきり笑われてしまった。
「・・・バッカだなぁ。風呂ぐらいゆっくり入れよ・・・
  出ない時はまた、かけ直すんだからさ」
彼の言葉に嘘はないと思う。
自分でも妙な習慣がついたな〜と感じることもある。
でも・・・今夜もまた、2種類の電話はドアの外に並んでいた。
たとえ、髪を洗っている最中だとしても、その時の彼の声を逃したくなくて・・・。

なかなか会うことができない、
瞳を見つめ返しながら話すことができない埋め合わせは、
あたしの場合、電話越しの声にゆだねているのかもしれない。
そして彼もきっと、その時々のあたしの声を聞いて、
どんな状況なのかを判断しているのだと思う。
遠い距離に隔てられた恋人たちに与えられた、とりわけ甘い幸福感だ。

お風呂から上がり、変な癖がついてしまう前に大急ぎで髪を乾かしている時だった。
ゴーッというドライヤーの音に混じり、またあの派手な着メロが部屋に鳴り響く。
「今、髪乾かしてたんだろ?」
ドライヤーとケータイを持ち替え、静かに「はい?」と答えると
開口一番に彼がそう言った。
「・・・うん、当たり♪」
「やっぱりな。こっちにかける前に部屋の方に電話したんだ。
  でも出なかったから・・・」
あたしが使っているドライヤーは1200ワットのタイプで、結構、大きな音がする。
耳の辺りの髪を乾かしている時だったのかな・・・
部屋の電話の控えめな着信音に気付かなかったのだろう。
「あははっ、ごめんね・・・聞こえなかったんだよ」
「あ〜あ、冷てぇなぁ・・・寝る前にもう一度、声聞こうかと思ってかけたのにさぁ」
彼は、少し拗ねたような声で、おどけながら言った。
「だから・・・ごめん。今夜はもうかかって来ないと思ってたんだもん」
「ふ〜ん、そうなんだ。今夜はもう話はしたくなかったのかぁ・・・」
「違うよ〜・・・いつだって話はしたいよ〜。今だって声が聞けてうれしいもん♪」
「でも、待っててくれなかったんだろ?」
相変わらず、彼は声のトーンを変えないまま、ちょっぴり意地悪なことを言う。
こうなると、もう向こうのペース・・・私はわざとしおらしい声を出して、
でも甘えるように許しを乞わなくてはならない。
「ホントにごめんなさい・・・電話してくれて、あたし、マジでうれしいんだよ」
「・・・分かった。じゃあこうしよう・・・再来週の月曜日、絶対に俺に会いにくること!
  それが出来るなら許してやるよ」
思いがけない提案だった。
再来週の月曜日・・・それは、彼の誕生日・・・。

〜つづく〜

はぁぁぁぁぁぁ 投稿者:リコピン  投稿日: 2月20日(水)02時28分57秒

やっぱり覗いてしまったわ・・・・・惚れ惚れ。。。
絶対会いにく!!・・・でも、どこに行ったらいいのかわからない。

ねぇ・・・・星の地図は大きすぎるよ・・・・。
でもね、目を閉じるとひとつだけ見えるんだ〜・・・
あなたを照らすLonelystar☆))))) 

遠距離・誕生日・寒さ。
このキーワードはかなりやばやば!せつないわ・・・・

タイトルは『 Present 』 投稿者:おやゆびサラ  投稿日: 2月20日(水)18時22分29秒

ACT.3  by・サラ


あたしは、彼の提案を無条件に受け入れ、
二人は、その日2度目の「おやすみ」を交わした。
その直後、彼が発した言葉・・・・。

「いいか、絶対だからな!」

その声が耳から離れなくて、
電話が切れてからも、あたしは床に座り込んだまま動けずにいた。

なんとなく向けた視線の先にあるカレンダーが、ふと目に飛び込んできた。
再来週の月曜日には、このカレンダーを買った日一番につけた印(笑)、
ピンクのマーカーで描いたハートマークと、彼の名前・・・。
「再来週・・・・・・あっ!?・・・」
自分のつぶやきで我に返った(^^;)。
「どうしよう・・・・。再来週だよぉ・・・・。」
慌ててソファベットの足元へと駆け寄る。
そこには、まだ真新しいアコギと、五線紙・・・・そして教則本(笑)。

最近彼がはまっているアコギ。
いつもいつも、とても楽しそうに、とても愛しそうにギターの話をするものだから
自分も同じ気持ちを感じたくて、彼と同じ思いを抱えたくて
無謀にもギターを買ってしまった(苦笑)。
そして、もっと無謀なのは・・・・、その、抱えるのがやっとのギターで
彼への曲を作ろうとしていることだ(自爆)。
(だって、買ってきた教則本の中に、作曲は簡単って書いてあったんだもん^^;)
もちろん、ほんのワンコーラス、自分の思いにフレーズをつけるだけのつもりだけど
思いのほか(考えてみれば当たり前だけど)ギター自体に苦戦してて、
毎晩、ギターを抱えて、頭を抱えていたのだった(爆)。

そして気がつけば、その日は再来週に迫っていた・・・・。

とにかくやるしかなかった。
誰に言われたわけじゃないんだ・・・・。
あたしが・・・・・彼にしてあげたい・・・・それだけなんだから(*・・*)。

仕事は多忙を極めていた。
インフルエンザのせいで、人員不足だったし、
何より、再来週に休みをもらうため、それまで休むわけにはいかなかった。
必然的に、24時間では時間が足りない状態が続いた。
そしてそれは、あたしと彼をつなぐ唯一のものにも・・・・・。

不本意ではあったが、あたしは彼からの電話を早々に切り上げてまで
時間を作らなくてはいけなくなっていた。
もちろん、ギターのことも、曲のことも彼には内緒だったから
それはとても不自然な言動になってしまった。

彼からの電話は毎日と決まっていたわけではなかったし、
電話の替わりにメールが届く日も結構あった。
そんな時は尚更、返信メールが後回しになってしまい、
メールの内容は、言い訳ばかりになっていった・・・・。

そんなことが10日ほど続いた頃・・・・。
朝早く、彼からメールが届いていた。
『そんなに忙しいなら・・・・月曜は・・・ムリしなくていいよ』

メールの着信音で目を覚ましたあたしは、愕然とした。
文字列を、文章として認識できなかったのは
寝起きのせいなんかじゃなかった・・・・・。

これって・・・来なくてもいいってこと?

もう約束の日は、4日後に迫っていた。
今日はバレンタインディ・・・・。
年に1度、女の子から愛を告白できる日・・・・・。
そう・・・。今日はちゃんと言わなきゃね・・・。
彼のメールの、切なさに呑み込まれそうになりながら
返信メールを書いた。

『きっと逢いに行きます。だって・・・・愛してる・・・。』


〜つづく〜

だって愛してる・・・ 投稿者:リコピン  投稿日: 2月21日(木)01時53分39秒

うううううううう・・・・
頑張ってぇ〜!起・承・転・結。。。。
今、辛いところだわね・・・・(ひとりで納得)
早くHAPPY ENDを迎えたい!!

あたしも・・・・
きっときっと・・会いに行くよ!
だって・・・あぁ・・・言えないよぉ〜!
毎晩ひとりで悶えてるあたし・・・(笑)
許してね・・・サラ&くいんび

ふふふっ 投稿者:ひよパア  投稿日: 2月21日(木)05時56分40秒

待ってたよ〜ん。サラちゃんの「お祝い週間」(笑)
久々のQUEEN BEE節も嬉しいわぁ(^^)

>『そんなに忙しいなら・・・・月曜は・・・ムリしなくていいよ』
なんて受信しちゃうと、とっても切ないね。。。
でも、ナイショだしね・・・続きが気になって眠れん!!
って今、朝だしっ(爆)


それにしてもリコピン、1人で悶えてるし(笑)

どんどん行くよ♪ 投稿者:おやゆびサラ  投稿日: 2月21日(木)18時25分36秒

ACT.4    by.QUEEN BEE

相変わらず、あたしとアコギの格闘の日々は続いていた。
いつも彼が使っているローズウッドのアコギ・・・
あたしも当然のように同じ物を買い求めたのだけど・・・
それは、まるで彼を抱いているような優しい気持ちにさせてくれる。
でも、彼のために曲を作るとなると、それもあと数日で完成させるとなると、
思い通りに進まない焦りがとげとげしくあたしを責め立てるみたい。
・・・そして、彼もまた、いつもとは違うあたしの様子を察したのかな・・・
慌てて送ったメールの返事はなかなか返ってこなかった。

「その日」が近付けば近付くほど、あたしの日常は慌ただしくなっている。
仕事(これ、本当は休みたいくらいの気分だったりして・・・苦笑)から帰ると
まずはアコギに向かう。
あたしが押さえられる限りの簡単なコードを組み合わせては、
その中にある音を拾ってどうにかメロディを紡いでいく。
そうそう、彼へのありったけの気持ちを込めて歌詞もつけなくては・・・。
何もかも初めて尽くしのあたしにとって、こうした作業はまるきりの手探りなのだ。
だから夢中になって没頭していくうちに、あたしの頭の中から彼に対する
「声を聞きたい」思いはふ〜っと薄らいで行ってしまったのだろうか。
ふと気がつくと、もうしばらくの間、彼との長距離電話が途絶えていることに驚いた。

『・・・待ってて・・・絶対にプレゼントするからね・・・』

自分自身に言い聞かせるようにつぶやいて、ローズウッドのボディを磨く。
やさしい曲線が電気スタンドの明かりを受けて、チカッと小さく光った瞬間に
彼の少しだけシニカルな笑顔が見える。

結局、あたしのつたない、ささやかな曲が完成したのは・・・
何と、約束の日の前の晩遅くになってしまった!
その上、タイミングの悪いことに、彼の誕生日当日もあたしはどうしても
仕事を休むことができない。

--ゴメン!明日、どうしても仕事が休めないよ。どうしたらいいかな?--

彼に申し訳なくて、まるで爆弾を抱えるような思いで・・・
でもあまりの時間のなさに他の手段を考える余裕もない頭で、
メール送信のボタンを押した。

--いいよ、無理するなよ。残念だけどね(笑)--

いつになく早いペースで彼の返信を受けた。その短い文字の並びに、
あたしの中で何かが弾ける感覚を覚えたのは気のせいなんかじゃないと思う。
大急ぎで列車の時刻表を確認しながら、やたらと鋭敏になっている指先で
再び彼へのメールを打った。

--決めた!絶対に会いに行きます・・・明日中には必ずね。--

・・・あたしの街から出ている最終列車に乗れば、日付けが変わる前には
何とか彼の元へと行くことができる。
たとえ、ほんの短い時間でもいい。
今年の彼の誕生日・・・彼と一緒に過ごしたという事実がほしい!
祈りに近いせつない気持ちで、あたしは静かに眠りに就いた。

24時間後の今頃はきっと、隣に彼がいる・・・。

〜つづく〜

どんどん来てしまった(笑) 投稿者:DON  投稿日: 2月21日(木)22時57分32秒

ここではロムラーなのに…つい出て来ちゃったよ(笑)
いや〜ん♪早く早く〜続きが気になるよ〜〜
どうなっちゃうのさぁ〜〜

もうもうもうっ!!! 投稿者:リコピン  投稿日: 2月22日(金)00時41分56秒

なんで休めないのよ!!辞めちゃえ――――――!!!
絶対絶対・・・会いに行ってよ〜。
今、ふっと・・・シンデレラエクスプレスのCMが頭をよぎった。
辛いわ辛いわ・・・・遠恋思い出したぞ―――!!(TOT)
今も遠恋中だけど・・。はぁ。。。会いたい。。。会いたい。。。会いたい。。。
気持ちを伝えるって、とってもむずかしいんだよね。。。

苦しいね。。。 投稿者:れのりん  投稿日: 2月22日(金)10時21分17秒

あきらめたはずなのに。。。自分に言いきかせたはずなのに。。。
でも 「会いたい」気持ちが 勝ってしまうんだよね。。。
「列車の時刻表」見てるときの気持ちがわかるような気がする。。

どうなるのかな。。ドキドキだよ〜

うぅっ... 投稿者:リンダ  投稿日: 2月22日(金)16時43分30秒

早くして!(笑)

おまたせ!(笑)最終回前半(^^;) 投稿者:おやゆびサラ  投稿日: 2月22日(金)20時57分17秒

ACT.5(最終話)     by.QUEEN BEE&サラ

当たり前のように(笑)「その日」1日はまるきり仕事にならないに等しかった(^^;)。
もちろん、こなさなくてはならない業務は全部片付けたつもり・・・だけど(苦笑)。
そして、駅前の商店街の明かりが一つ二つ消えて行く頃、
あたしは彼の住む街へ行くために最終列車の中でその発車を待った。

時間つぶしのために読みかけの小説を開いてみたものの、
目はぼんやりと細かい文字を追っているだけ。
途中、何度か彼にメールを打とうかどうか悩んだけど・・・
待ち合わせの場所も時間も決まっている以上、もう何も伝えたい言葉が浮かばない。

暗闇が満ちた車窓は鏡のように、あたしの妙に緊張した顔を映していた。
唇の動きだけで、彼の名をつぶやく。
その瞬間、あたしの胸の中に秘めたいろんな想いが急速に膨らみ始めた。

どんなに逢いたかったか・・・
どんなに切ない夜を過ごしたか・・・
どんなに彼を愛しているのか・・・

そんな想いは、ただひたすらに出口を求めて胸の中で渦巻き始める・・・・。
そして、その出口は間もなく会える彼だということは言うまでもない。

電車のドアが開いたと同時に、ホームを走りだす。
まだ人ごみの途絶えない、自動改札に苛立ちを覚えながら、駆け足で通り抜けた。
息を切らしながら駅を飛び出すと、点滅する車幅灯が見えた・・・・。
一歩づつ、彼に近づく・・・・・。

駅前の交差点の向こう側に停めたクルマの前で、彼は軽く手をあげた。
『・・・よぉ・・・』
彼の、いつもどおりの笑顔を見て、
すんでのところで、あたしは泣き出しそうになった。
彼はそんなあたしの心境を察したのか
軽く髪を撫でた後、笑いながら小さくこう言う。
『・・・バーカ♪』

それでもクルマに乗り込みシートベルトを締める頃には、
あたしの呼吸も落ち着いて来たようだった。
『それにしてもあんまりだよね。久々に会って、その第一声が”バ〜カ”だよぉ・・・』
あたしはちょっと呆れた振りをしてほんの少しだけ唇をとがらせてみせた。
次の瞬間、助手席側のドアミラーに彼の後ろの方の髪が映し出されるのを、
視界の隅っこでぼんやりと確認しているあたしがいた。
・・・・少し髪、伸びたね・・・・・・・。
そんなどうでもいいようなことが頭の中をよぎったのは、
正気を保つための、防衛本能だったかもしれない(苦笑)。
そして、クルマは夜の街の中へしなやかに滑り出す・・・

軽い食事をとり彼の部屋に到着すると、
日付けが変わるまであと数分という時刻に達していた。
『ねぇ・・・ギター、ギターは?・・・ギター貸して!』
『???・・・何だよぉ、急に』
彼は不思議そうな顔をしながら、それでも隣の部屋に行くと、きちんと手入れが施された
例のローズウッドのアコギを持って来てくれた。
あたしはそれを受け取り床に座り込むと、大きく深呼吸し、
昨夜、完成したばかりの曲の出だしのコードを押さえた。

何だか緊張して手に汗をかいたせいか、左手の指先に普段は感じないほどの痛みを覚えた。
それでも、そんなことを気にしている余裕はもうなかった。
慌ててはいたけれど、でもゆっくり、間違わないように左手の形を少しずつ変えて行く。
・・・そしてもちろん、唇からは決して上手とはいえない歌が流れ出した。
世界中にただ一人、あたしだけにしか歌えないこの歌・・・

最終回後半 投稿者:おやゆびサラ  投稿日: 2月22日(金)20時58分05秒

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冷え切った窓ガラス 照らす月明り
やわらかいあなたの 眼差し思わせる

目を閉じて 手を延ばし あなたを探しても
指先は闇の中 二人の距離は遠くて

今 どこで 何をしてるの?
あなたは 何をみてる?
私に羽根があって 空が飛べたらいいのに・・・

   逢えないままに 想いは降り積もる
   夜に融け込む 雪のように静かに

   あなたの瞳に 私を映したい
   あなたの側で ぬくもりを感じたい

やがて朝 道は見える 私は歩き出せる
溢れる想い抱いて
もう 涙は しまって

   あなたの笑顔が 私を強くする
   距離を越えてく 勇気をくれる
   
   声を聞かせて 心が震える
   あなたがすべて 今すぐ逢いに行くよ

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『Happy Birthday・・・・・・・(*^^*)』
曲の終わりに添えた、小さなつぶやき。

彼はあっけに取られたように、床に座りもしないでその様子を見ていたらしい。
とりあえず何とか全部を歌い終え、
あたしもようやく視線を弦と手元から外したとほぼ同じタイミングで
彼があたしの隣に腰を下ろした。
『・・・いつの間にギター・・・・・・。今のも・・・・自分で作ったの?』
『うん・・・。(*・・*)あなたが夢中になってること、あたしも少しだけ味わってみたかった。
 おんなじアコギ買って・・・もちろん、あなたみたいに弾けるなんて思わなかったけど、
 それでも始めてみたら、どうしてもあなたの誕生日に歌をプレゼントしたくなって・・・。』
『もしかしてさぁ・・・それ作ったのって最近のことか?』
『うん。ゆうべ遅く完成したの。あはっ、ギリギリセーフだった(*^^*)』
『そっか・・・・。(^^)』
それから彼は、あたしの肩に手を回しながらゆっくりと話し始めた。
あたしは肩に感じる彼の体温に安堵感を覚えながら、少しだけ彼に寄りそう・・・。
膝に抱えたままの彼のギターの重みが、心地よかった。

『それでわかった・・・。お前の挙動不審(笑)。』
『え・・・・・(*・_・*)』
『まったく・・・隠し事下手なくせに、無謀だぞ!』
『・・・・うん・・・。(_ _)』
『俺、もうちょっとで・・・・・。いや・・・いいや・・・。(^-^;)』
『なに???』
『ん?・・・なんでもない。・・・お前・・・痩せた?』
彼はあたしの肩にまわした腕を、わずかに、自分の方へ引き寄せ、
もう一方の手で、あたしからギターを取り上げると、傍らに置いた。
『(*・・*)ちょっとだけね・・・・ご飯食べる時間ももったいなくて・・・。(苦笑)』
『・・・・バカ・・・。無茶すんなよ・・・・。』

一度は話をはぐらかそうとした彼が、再び話し始める・・・。
あたしが曲作りに必死になっている間、
いつものように電話やメールをやりとりしなくなっていた間、
彼は少しだけ不安だったんだって!(笑)
それは意外な話ではあったけど、なんかちょっとうれしかった。
だって・・・・。不安なのは、あたしだけだと思ってたから・・・・。

『そっか・・・。あたしでも、あなたを不安にさせることなんてできるんだね♪』
『何言ってんだよ・・・なかなか会うこともできないしさぁ・・・俺だって、そりゃ
 少しは心配もするよ・・・だから・・・』
彼はそこまで言うと、いきなりあたしにヘッドロック!?
『きゃっ?!(><)』
当然、あたしの頬は彼の胸にへぴったりと寄り添うことになる。
『こいつ!これからは心配させるなよな!』
その言葉は、これ以上ないくらいやさしい声で発せられた。
その言葉の奥で、彼の鼓動が大きく鳴っているのが聞こえた・・・・。
・・・ごめんね、を言おうかどうか迷っているうちに、彼の腕の力はもっと強くなって、
あたしはもう何も言えない・・・。

2002年の彼の誕生日・・・その夜、眠りに落ちる前に彼が言った言葉は
『ありがとう』だった。


〜おわり〜

                      by.sala&QUEEN BEE

はぁ・・・・・・・(*^ー^*) 投稿者:リコピン  投稿日: 2月22日(金)21時51分01秒

《お前・・・・痩せた?》
このひと言で撃沈された・・・・なんて素敵。。。。
腰が・・・腰が・・・抜けて大変だわ。
またまた素敵なお話!ありがとう♪>サラ&QB

去年の【雪まつり】のお話でも、悶えたけど(笑)
今年のもいいわぁ――――!!
絶対に彼の言葉にしか聞こえないのが、二人の(サラ&QB)愛の力ね。
ここに初めて書いたのが、去年の2月15日。。。
早いものねぇ・・・・。あたしも“新人作家”から抜け出せたかしら??(笑)
みんなそれぞれタッチが違うけど、想いは同じなんだよね!

今日はSUZYのお誕生日!!
お――――――い!!あ○○ん!!←何故に伏字?(笑)
いふいふ音楽班!!頑張って晃君のお話。。。書いてちょ!!(懇願)

うふ♪ 投稿者:おやゆびサラ  投稿日: 2月22日(金)23時29分51秒

リコピン>
楽しんでいただけました???(*^^*)
こまめに反応&悶絶(笑)ありがとう♪
「お前・・・痩せた?」←これ、最後の最後に書き足した(笑)。
よかった、書いて(爆)

ひよちゃん>
見てる????
ありがとね(^^)

DONちゃん>
『どんどん』に反応ありがとう(笑)

れのりん>
言い聞かせて、あきらめた・・振りしてるんだよね、自分に(^^;)。

リンダ>
おまたせ♪見てる???(^^)

QUEEN BEE>
連載無事終了よ〜〜ん♪ありがとね(*^^*)。
やっぱ、QB節はいいわ(^^)♪

ACT.1〜ACT.4は順番に、書きあがるとメールして(笑)
続きを書いていきました。
最終回は、くいんび〜の書いてくれたものに、
あたしが書き足すという形で進めてみました(*^^*)。
気がつけば、2倍の長さになっていた(爆)。
歌の歌詞は、サラ作です(*^^*)。
みんな楽しんでくれたかな???

ミッシェル>
見てる?(笑)
誕生日に愛を込めて、あたしとQBからの愛のプレゼントでした(^^)。
・・・・・って、見られてたら、めっちゃ恥ずかしい????(爆)


終わりましたね〜 投稿者:QUEEN BEE  投稿日: 2月23日(土)00時01分03秒

…一大イベント!(笑)
いやいや、妄想書くのは非常に久しぶりなので、緊張しつつ頭を抱えつつの作業だったけど、楽しかったなぁ♪ 読んでくれた方、どうもありがとでした〜(*^^*)

>リコピン
いつもいつも、楽しく反応してくれてどうもありがと!今度こそ3P妄想っちゅーのに挑戦したいやね〜(* ̄∇ ̄*)

>サラ
お疲れ〜&ありがとう!最終回は無理を言ってしまって苦労させちゃったねぇm(__)m
また、時間を見つけて…今度は少〜しアダルトテイストな妄想なんかもしてみたくなったりして…(笑)ああっ、ヤバっ!サーバーからクレーム来そうだね〜(爆)

(ToT) (ToT) (ToT) 投稿者:DON  投稿日: 2月23日(土)00時06分03秒

感動の嵐だわ〜〜
お疲れ様>サラ&QB

2人の合作ではあるけれど
どれがサラのかQBかわかってしまうのは何故〜?(笑)

私の頭の中でこのお話の映像が浮かんでいるわぁ!
<未来日記>みたいに映画化されて欲しいくらいよ〜