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旅行行程表
1/07(FRI) 新庄 - 東北急行ﾊﾞｽ - 東京
2130 0600
1/08(SAT) 東京 - 京成 - NRT - UA852 - SFO - UA2376 - SLC
1700 32FG 0905 1530
1243
## Best Western Executive Inn
1/09(SUN) ## Best Western Executive Inn
** POWDER MOUNTAIN
1/10(MON) ## Best Western Executive Inn
** ALTA 吹雪
1/11(TUE) ## Best Western Executive Inn
** BRIGHTON 曇り風強い
1/12(WED) ## Best Western Executive Inn
** SOLITUDE 晴れ
1/13(THU) ## Best Western Executive Inn
1/14(FRI) ## Best Western Executive Inn
** BRIGHTON 曇り風強い
1/15(SAT) ## Hilton Salt Lake Airport
** SOLITUDE 曇り
1/16(SUN) SLC - UA2375 - SFO - UA853 - NRT
0615 0707 32FG 1510
1115
1/17(MON) NRT - 京成 - 東京 - 東北急行ﾊﾞｽ - 新庄
1510
1/18(TUE) 新庄
0600
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朝６時に起床し、身支度を整え７時に宿(Best Western Executive
inn)を出発。町の所々には雪が残っているが、高速には全然残っていな
い 。
OgedenのDennysで朝食をとり、UT35経由でPineview Reservoirのダ
ムを渡り、UT158からEdenを過ぎる頃には道路にも雪が出てくる。スキ
ー場に近づいても１昨年よりかなり雪は少ない。
駐車場に９時着。１０台前後の先着車があるが日曜日の割に少ない。
だからここに来る価値があるのだが・・・。
深雪は１０インチほどあり、重さも問題ないようなので一日券$33な
りを購入。スキー場最下部にキャットスキーエリアがあったが、ここに
リフトがかかったため、キャットスキーはなくなったかと思い、前回、
前々回のときのキャットスキー券を何とか処理しようと窓口に出してみ
ると、新しいキャット券ごときをくれる。さらにそのエリアはまだ開い
ていないと言う。エリアマップをよく見ると下から見て右側、Lightning
RidgeとJames Peakの二つのピークに挟まれたエリアが新しいキャット
スキーのエリアになっていた。
開店までLodge前からTimberlineに降りていくところで待つのだが、
いつも（これでここは３度目）何人かのパトロール以外の人が先に滑っ
て降りてもパトから注意されないのは何だろうと思う。きっと何か特権
的なものを持っているのだろう。
９時半開店で一斉にTimberlineめがけて降りていく。このスキー場
の駐車場は山の中腹にあるのだ。
リフト廻りに何本かのピステン跡があるだけで周りは全て１０イン
チのパウダー久々の感触に感激。
早速、TimberlineからSaddle Hornとに鞍部まで降り、シングルダ
イアモンドをHidden Lake Liftまで滑る。Hidden Lake下のコースを
滑った後、去年までのキャットスキーエリアを滑るべく、旧キャットロ
ードをParadaise Lift乗り場に向かう。
１本目、Tombstone、２本目、Medicine Man、３本目,Eurekaどれも
膝深雪で雪は最高だが、切り株や岩角が埋まっていない。これで昼食。
これまで滑ったのはParadise Liftの尾根を下から見て右側。午後か
らは左側を滑る。尾根の中間から下の部分は誰も滑っていない。リフト
下のStraight Lineの入口にロープがあり、行けないようになっている。
でもくぐっていく人多数。躊躇してQuick Shotを滑るがたまらずくぐっ
てしまう。Quicksilverの上部はオープンで最高だが中間の林以降のオ
ープンに岩がいっぱい出ていて板はぼろぼろに。
何度か引っかけてあきらめがつき、かまわず年度か滑る。天気は昼食
前から吹雪になってくる。かなり体も冷えてきたので３時を目処に引き
上げる。車にはまた良い雪が積もっている。
帰りの車では時差ぼけと疲れが重なり居眠り状態となり、石山君に運
転を替わる。五時前に宿に着きジャグジーに入った後、食事に向かうが
日曜日で閉まっているところが多く、Panda Expressでビールのない夕
食とする。
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今日は６時半起床、外は雪の混じる曇り空。アルタに向かう。吹雪の
ため午前券とする。券売り場からすぐのところに２つのリフトが並んで
いるが、ローカルがWildcatに並んでいるため真似る。ほぼ最前列。９
時１５分開店でリフト降り場からGermania乗り場へ急斜面を降りるのだ
が、ローカルは膝下の深雪をちょっかる。我々は大きめのターンで無難
に降りる。
Germaniaから何処へ向かうか迷うがHigh TraverseからGreeley Bowl
に決める。ほとんどの人が登らず、ちょっとトラバースしWest Rustler
かSunspotを滑るが私はあくまでも登る。途中、岩が埋まっていないため
下に降りて再度登り返すところで石山君がリタイア。私は２０ｍ登り返し
Greeley BowlとEast Greeleyの境に出る。先行者のシュプールが何本か
見えるが、ほぼホワイトアウトに近い状態。かなり斜度があるが、足裏感
覚だけを頼りに膝深雪の急斜面を止まらずに降りる。斜度が緩くなったと
ころで左側にトラバース気味に進み丘状から下の道（Home Run）に出る。
Albion Baseまで降り、一度Sugarloafまで行ってみるが、Germania
への道がCloseでリフト下のSugar Bowlを降りBaseまで戻り、再度
Germaniaに登る。
今度はHigh Traverseの下の段をトラバースし、Greeley Bowlの北端
に出る。先行者がいたので付いていくと、そこからGreeley Bowlは降り
ず、North Rustlerに向かうクリフを飛んでいく。ちょっとビビリ崖の脇
を巻いていく。この辺も結構いいパウダーがある。
そこから混んだ林をデラパージュで降りる。彼らはクリフの上に出て
５ｍ位のやつを飛ぶ。下は狭い林なのでこれもやめにし、デラでクリフの
したに出て狭いシュートを降りる。ここも膝パフで快適。
石山君との集合場所Watson Shelterに予定より遅れて１１時２０分着
昼食とする。
午後はGreeley Bowl１本、さっきのNorth Rusrler１本で打ち止めと
する。まだDevil's Castleから東側はどこもCloseで２本のリフトも動
いていない。
１３時半終了で宿に戻りREIお買い物の後、韓国料理の夕食。
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今日も雪が降っている。8時15分着。LODGEで靴を履き、開店時間でリ
フトに向かう。木曜日であるのと大した深雪ではないので、みんなゆっ
たりしている。
CREST EXPRESSでMY-O-MYからSNAKE CREEKに向かう。膝下の軽い深
雪で下にあたるものの結構快適。
リフト周りのシングルダイアモンドを滑る。向かいの尾根にかかる
GREAT WESTERN EXPRESSからのシュートが良さそうなので乗り場に向か
うがなんと運転をやめてしまっている。しょうがなくゲレンデを南に横
断してMILLICENT方面に向かう。こっちのエリアはクリフも多く斜度も
あるが何せ少雪のため岩角が結構露出している。
山に向かって左側のダブルダイアモンドのエリアを滑る。時々岩にこ
すりながらも50度近い斜面をなるべく綺麗なシュプール付けを心がける。
ボーダーがほとんどなのでトラバースで斜面を奥まで行くとノートラッ
クが残っている。
このエリアと朝滑ったエリアの間には大きな尾根が1つあり、バックカ
ントリーになっている。まだ雪が少ないのか入っている人はいない。
何本か滑り、11時半近くになり昼食とする。MILLICENTの下の食堂は
ビールがなかったので駐車場を横断し、ALPINE ROSEでスープ、マッフィ
ン、缶ビを食べる。
その後、CREST EXPRESSを1本滑り、足が痛くなったので打ち止めとす
る。
今回、旅行の前に前に履いていたラングにシダスのサーモインナーを
入れバックカントリー対応としたが、成形が悪く圧迫感があり、つま先
もあたり非常に調子が悪い。町に戻り、インナーの手術のためHOME
DEPOTでカッターと接着剤とぼろぼろになったエッジを均すため紙ヤス
リを購入する。
近所の中華で夕食を摂るがセットメニューで失敗する。青島ビールが
あったので許す。
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今日もBIG COTTONWOOD CANYONを登っていく。朝から晴れているが谷
を登るにつれて道にも雪が出てくる。今日で4日目、深くはないが深雪が
あることに感謝。宿でJACKSONのHPをチェックすると連日8INCH程度降っ
ているのでそちらに転進しようかと悩んでしまった。
下の駐車場にとめてしまう。今日の状況を印刷した紙を見るとHONEY
COMB CANYONはCLOSE。このスキー場でここが開いていないと楽しさは半
減。
EAGLE RIDGE周りの急斜面をつぶしていく。THE ROUNDHOUSEで早めの
昼食を摂る。一階では缶ビールしかないが、二階のラウンジで生を売っ
ている。
SUNRISEに乗って上に着くとSUMMITがOPENしているではないか。ここ
からEVERGREENに延々トラバースして行くと狭いシュートとその奥にオ
ープンが広がっている。
いつオープンしたのか、何本か良いところにシュプールが着いている。
負けじと気合いで50度のパウダーを滑る。深さは脛くらいだが、底も
柔らかい。
靴は昨日の手術のせいで幾分か調子が良くなっている。最後にCORNER
CHUTEで打ち止め。
夕食は前回のソルトレークでも食べたKYOTOに行ってみる。ほぼ満席。
前菜で餃子、竜田揚げ、揚げ出しを頼んでビールと日本酒を飲むと満腹
になり、メニューを持ってきてもらったが主食は摂らずじまい。
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今日は雪も降っていない。朝、SOLITUDEに電話してHONEYCOMB CANYON
のことを聞くと「本日OPEN」とのこと気合いで8時着。貼りだした紙を
見ると何とCOLSEではないか。文句を言いたいところをぐっとこらえて
関係者にOPENの予定を聞く。「はっきりは言えないが週末には開くだろ
う。」とのこと。土曜に期待を込めてPARK CITY方面に行ってみる。
最初にCONYONSにつくとほんとに雪が少ない。でも、客は大勢いる。
リフト料金も高くやる気は全くなくなってしまった。PARK CITYも同様
の状態で80号線まで戻りOUTLETで買い物し、町に戻る。
こんな日もあろうかとクライミングシューズを持ってきていたので前
にも行ったことがあるROCKRETIONと言うクライミングジムに行く。宿泊
地とダウンタウンの中間くらいにあり、同じかたまりにBLACK BIAMOND
の本店もある。
2時間ほどボルダリングで遊び前腕がパンプアップしたので終了とし、
宿でジャグジーに入り近所のSUSHI EXPRESSに行く。久々、油のない物
をたべ落ち着く。
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今日はPACKED POWDERでグルーミングをカービングで遊ぶ。一昨日
CLOSEだったGREAT WESTERN EXPRESSに乗ると山に向かって左側のBACK
COUNTRYのHIDDEN CANYONのシュプールがある。一人で尾根から濃い林
を降りて偵察に行く。林の中は霜ザラメ状態だけどおもしろい。谷底に
出て見上げるといいオープンが広がっている。戻りは谷底と林を延々
滑り最後にトラバースしてリフトに戻れる。何となく八甲田の下の方に
似ている。ここが一番お手軽なバックカントリーのようだ。
二本目はリフト降りてELK PARKがリフト下を通るところから入って
みる。ここより上からはいるとクリフを飛ばなければならなくなるよ
うだ。なかなか良い斜面で感激。今度来るときもきっと入りたいエリア。
ここはBIG COTTONWOOD CANYONの最奥にあり、頂上から反対側には
PARK CITYやDEER VALERYがある。裏にも行っている人がいるが、今日
は装備を持ってきていないのでパスする。
最後にグルーミングを飛ばし、気持ちよく終わる。気になっていた
食堂に行ってみると何とすばらしいパブが有るではないか。生は当然
たばこも吸える。こんなとこ見たことないと言う感じ。とりあえず生で
潤し、隣の人が食べていたマッシュルームの油炒りを食べる。
次回もこのスキー場ははずせない。
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今日はスキー最終日、HONEYCOMB CANYONに望みをかけて三度目の
SOLITUDE。
適当なグルーミングで何本か足慣らし後、SUMMITに行ってみるとパト
が準備をしている。何時に開けるかは分からないようだけで開けるのは
確実。とりあえず並ぶ。13時までには開けたいという看板が立つ。
食事をとりに行っては後れをとりそうなのでCORNER CHUTEがコース
に合流するところで持っていた缶ビールとつまみで昼食とする。
更に待つこと30分でやっと待望のオープン。石山君はBUCKEYE JUNIOR
に向かう。私も以降としたら人が殺到したので斜面に向かって左のトラ
バース道に入る。道自体は前回来たときに既にパトからつけられていた。
先行者が4人。すぐ下を2人組が滑っていく。道がかなり登り気味につけ
られていたので、すぐやめ下の2人についていく。
遅くなってきた1人をパスし、岩の張り出した尾根の手前のノートラッ
クのシュートを大回りで降りる。最高。この瞬間を待っていたのだ。名
前はVOLTAIRE。谷を挟んで向かい側に石山君が行った斜面が見える。
EAGLE EXPRESSに戻るWOODLAWNを延々降りる。NO MAN'S LANDはCLOSE.
斜面を横切っているところは今、カットされたばかりのよう。HONEYCOMB
RETURNが終わる頃、除雪作業をしたであろう最後のパトに追いつく。き
っとこの除雪が手間取ってオープンが遅れたんだ。
リフトで石山君を捜すがいない。もう一本行く。頂上から私のトラック
が見える。今度も同じトラバースから岩ノ下を通り過ぎ次のシュートを行
く。BOUNDARY CHUTES。雪崩の跡が付いているところを避けながら大きい
ターンを心がける。これまた最高。
リフトに戻ると石山君が待っていた。もう一本とSUMMITに登るが3時ク
ロースでぎりぎりアウト。下のレストランのウエーティングバーでビール
を飲み帰る。
ジャグジー入り荷物を整理し、食事に向かう。探していた韓国料理。
キムチチゲ、カルビ焼き肉など最後にしてやっといい飯を食った感じ。
帰ってパッキングを済ませ残りのジン、ビールを飲み干す。明日は
6時発なので早めに休む。
今回は仕事やパトロール受験の関係でこの時期しかなかったがホンと
は1月下旬の一番寒いときにこれればベストだろう。でも日本でも良い
雪が降る時期で選択が難しい。いずれにしてもPOWDERMOUNTAINのキャッ
ト券もあるし、BRIGTHONの良いところも見つけたし、来年のカナダパウ
ダートライアングルリベンジを終えたらまた来なくては行けない。でも
2002年はそう言えばオリンピックの年だ。
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