リンク集


 主に、当サイトの内容と関係があると思われるサイトを地元を中心にピックアップしてみました。順次追加予定ですが、掲載漏れをお気づきの方は、他薦だけでなく「我こそは」という自薦の方もご一報下さい。





LRT研究グループ・個人のサイト
 日本や世界中でも、LRTに関する論議は盛んになってきています。LRTのこれからの発展を予感させるような動きです。以下にご紹介するグループ・個人の方もやはり、LRTに関して研究・紹介を行っています。特徴は多種多様ですが、「本当に街を動きやすく便利にしよう」という意気込みを、それぞれのサイトで体験してみて下さい。

 私のサイトではLRTに関する詳しいデータや情報は、簡略化のためにあまり載せていません。物足りなかった方やもっと詳しく知りたい方は、それぞれのサイトにアクセスしてみて下さい。

仙台高速市電研究会
 全国の都市でLRT導入論が盛んなのですが、「杜の都」で、LRTがこれからの交通機関として最もふさわしいと考えて熱心に研究しているグループがこの研究会です。

 私もここの勉強会によく参加させていただいています。このサイトで挙げられているデータなどはこの研究会の勉強会でもたらされたのが少なくありません。言い換えれば、同研究会との出会いがなければLRTが仙台でも最適だと言うことも理解できなかったし、私のサイトもなかったでしょう。感謝感謝!

 LRTに関する法律の根拠を省庁に問い合わせたり、独自のデータで仙台市の「LRT不適論」を覆そうとするバイタリティーに脱帽!それでいて、私のような交通問題にどシロウトな人間に対しても親切丁寧につき合ってくれる会員のみなさんに好感が持てます。

 同研究会オリジナル「リニア地下鉄とLRTの比較表」、それに「仙台市東西交通軸 リニアモータ式地下鉄に関する問題」は「LRT不適論」や「地下鉄唯一論」をブッ飛ばしてくれるほどの見モノ。また、LRTに関する情報や定例勉強会などの情報も載っています。

 LRTについてもっと知りたい方や「本当に便利な街」を願うみなさん、「市民の声」はひとりより2人、2人より3人、3人よりたくさん集まってパワーを発揮するのです。

 「パワー結集」の場として、このサイトは要チェックですヨ!

路面電車を考える館(広島)  それぞれの都市で都市交通問題を研究している団体です。路面電車・LRTをどうこれからの都市交通として活用させるかを中心に議論しています。いずれも路面電車がある都市だけに、その議論は活発です。都市交通問題は単なる趣味ではない、シリアスな「毎日のくらしの」問題。この機運が全国に更に広がることを期待します。
路面電車と都市の未来を
考える会(RACDA)
(岡山)
北海道大学
LRT勉強会 
(北海道)
 交通・都市・環境などに関心をもつ学生のみなさんによる、都市交通の勉強会です。
 未来指向の新しい交通システム「LRT」をキーワードに、これからの都市交通、環境対策やまちづくりのあり方を考えるサイトです。
LRTA
(LRT association)
 英国の、世界中のLRTなどの交通機関について紹介・研究しているサイトです。全文英語ですが、データはかなり豊富です。世界中でLRTが使われているこの現実を、感じて下さい。
LRTのある風景  建築家・栗田 仁さんらのサイトです。LRTの写真やイラストの多さ、美しさは建築家ならではという感じで、うっとり見入ってしまいます。
 サイト内の、都市交通問題を考える上で「引き返す勇気と一歩踏み出す度胸」の言葉には、非常に重みがあります。全く同感です。
環境先進国(ドイツ・イギリス)の
道路交通事情'99
 ドイツ・英国の道路交通施策について紹介しているサイトです。LRTが都市交通のなかでしっかりと位置づけられていることが分かります。
 我が国と同じ「自動車大国」でもこの温度差はいったい・・・ と感じずにはいられません。
福島大学教育学部住居学教室 『「すまい」と「まちづくり」を考える』サイトです。
同サイトの「ドイツまちづくりQ&A」では、ドイツの都市計画・都市交通等に関する質問に詳しく答えてくれます。我が国でも参考にできることが非常に多いと思います。他、住宅・都市に関する問題も扱っています。
Dan's Dallas
Fort Worth Rail Page
 ダラス市(仙台市の友好姉妹都市)のLRT等を紹介しているサイトです。全文英語ですが、ダラスのLRTに関する情報が充実しています。
Light Rail Central  世界中のLRTを紹介しているサイトです。全文英語ですが、こちらも世界中のLRTに関する情報が充実しています。米国のLRTを州別に紹介しているコーナーもあります。「自動車大国」の米国でも、LRT整備に力を入れている現状が読みとれます。
 LRTを導入を議論している地域は我が国でも増えています。立派なLRTシステムの構築・運営を願っています。
前橋市ホームページ 群馬県前橋市の公式サイトです。「LRT調査研究」のコーナーがあります。
 クルマ中心社会の弊害を解決する有効な手段として、LRTを位置づけていることが分かります。 
宇都宮市「街づくりを支える新交通システム」 宇都宮市の公式サイトです。ここでいう「新交通システム」は、LRTのことも指します。なぜこの事業をする必要があるのか、非常にていねいに答えています。これからの成り行きが注目されます。
小樽まちづくり協議会 小樽市の市民団体のサイトです。札幌市の近郊都市としてだけでなく観光都市としても有名な同市に、LRTを導入して都市の活性化を図ろうとしています。
 完成予想のジオラマまで作成するところを見ると、すごい熱の入れようです。見モノです。便利な街を目指して、みんなでがんばりましょう! 
枚方LRT研究会 「まちづくりとLRT」という観点でLRTを大阪府枚方市に導入する可能性を探っている市民団体のサイトです。同会会報の内容を紹介しており、LRTに関して前向きで活発な議論をしているのが分かります。
金沢市交通対策課  金沢市の公式サイトです。金沢市の交通政策の取り組みなどについて紹介がなされています。クルマ中心の交通体系を見直して、公共交通の活性化に力を入れて取り組んでいることが分かります。
宇都宮発見Homepage  栃木県宇都宮市の小林博さんのサイトです。「宇都宮の魅力」を紹介しています。同サイト内のコーナー「宇都宮と世界の交通」で、宇都宮へのLRT導入についての議論の記事が掲載されています。
まちコミ「みちくさ」  北海道旭川市でまちづくりについて活動されている市民団体のサイトです。サイトの中の「人と環境にやさしい都市交通システム」は、旭川市に提言されているとのことです。
 旭川市は、道路の整備が最も行き届いているといわれている都市のひとつですが、「道路の整備が行き届いている」からといって「クルマ中心の街づくりの問題」が解決できているとは言えないことが解ります。


 LRT車両(LRV)メーカーのサイト

新潟トランシス株式会社  国内向けLRVを製造・納入している会社です。その納入したLRVの紹介ページがあります。
日本車輌製造
株式会社
 このハイテク大国ニッポンで、LRVを製造している会社があった!ないわけはないと思っていましたが。ただし輸出向けの車両です。
 両社ともLRV輸出の実績があり、前サイトにはロサンジェルス向けLRV、後サイトにはダラス向けLRVの紹介写真があります。
 我が国にもLRVを造る技術は立派にあるのに、今のところ国内の普及はほとんど進んでいません。これらのLRVの技術が我が国でもフルに発揮され、「便利な街」が増えることを願っています。
 いや、一番それを願っているのは、メーカーの担当者の方々自身ではないでしょうか?
近畿車輌株式会社
シーメンス株式会社  ドイツに本拠地を置く総合電機メーカーの、日本法人のサイトです。
 平成11年6月から広島電鉄線で運用が開始されたLRV「グリーンムーバー」の紹介コーナーがあります。


 都市交通問題関連のサイト

   仙台市「仙台東西線」問題をはじめ都市交通問題一般と関係がありそうな機関などの
  サイトを集めてみました。


   行政機関

仙台市「地下鉄東西線なんでもサイト」  仙台市の公式サイトです。地下鉄東西線計画についての説明があります。このサイトの説明がどれだけ真実か、地下鉄東西線計画は本当に進めて良いものなのか・・・みなさんの判断にお任せします。

宮城県警察  宮城県内の道路管理者の公式サイトです。日夜交通安全や治安の確保に励んでいる警察のみなさん、ご苦労様です。
国土交通省  我が国の交通・都市行政を取り仕切る官庁の公式サイトです。
 国からLRTに関して推進の動きがあり、大変意義深いことだと思います。LRTが、都市交通の「主役」として育つように一国民として見守っていきたいと思います。
(平成13年1月6日に運輸省・建設省等が合併し「国土交通省」となりました。)


  団体・個人

社会福祉法人
宮城県社会福祉協議会
 地域社会の福祉問題を中心として、障害者、高齢者、子どもたちなど、地域の人びとが暮らしやすい「福祉のまちづくり」をすすめる地元宮城の団体です。都市交通問題は、これからは、福祉的側面も含めて多角的な視点で見ていかなければならないでしょう。
経済同友会  一企業や特定業種の利害を超え、変転きわまりない国内外の経済社会の諸問題について考え、議論している経済団体です。都市交通問題はいまや「社会問題」のひとつ、各界からの議論を期待したいものです。
仙台市商工会議所  仙台市内の商工業者の団体で、国や宮城県、仙台市の施策に対して、商工業者の意見を反映させることを主に活動をおこなっています。
 仙台市内をはじめ、我が国の主な地方都市の「交通事情」の悪さは、商業にも影響を与えているのではないでしょうか? この解決法は、今まで我が国にはない新しい考え方が必要なのではないのでしょうか?
新しい杜の都づくり
若林区協議会
 仙台市南東部の「伊達なまち」若林区のサイトです。「東西線」東部に位置するこの区にとって、「東西線」が便利になるかどうかは、かなり影響が大きいのではないでしょうか?
現代都市政策研究会(京都)  京都市で、京都の交通問題や街づくりについて研究している会のサイトです。古都京都に合った交通体系・街づくりの提案を行っています。
nimitta's homepage  「街乗りチャリ」のサイトです。自転車の楽しさを教えてくれると共に、自転車の社会的位置づけを真剣に考えています。
 「クリティカルマス」という言葉ははじめて聞いたのですが、自転車利用サイドからも「クルマ中心社会」に対する疑問が起こっていることが分かります。
自動車社会を
根本的に見直す会
 現在のクルマ中心社会の問題を、主に交通事故の事例から捉えているサイトです。
 同サイトで紹介されている、不条理な交通被害にあった人やその遺族の実例を見ると胸が傷みます。私たちがクルマの便利さに酔いしれている裏で、たくさんの人がクルマの犠牲になっている現実を知らしめてくれます。
 クルマというものは、使いようによっては「凶器」にもなり、私たち一人一人が「加害者」や「被害者」になりうる恐ろしい道具であることを再認識し、軽率な扱いは戒めなければなりません。
Nakayama's
Homepage
 同じ仙台市内にお住まいの整形外科医・中山明里(あかり)さんのサイトです。
 プライバシーガラスの標準装備、交通マナー、車の安全装備などについての疑問や提言のコーナーがあり、毎日クルマを使っている私たちにとって考えさせるものが多いです。
 整形外科の専門家の方ということで、整形外科のコーナーもあります。この中で、交通事故時の対処法についても解説されています。「危険な道具」であるクルマを使う我々にとってこれらの知識は「備えあれば憂い無し」です。万が一に備えて私たち一人一人が心に留め置くべきでしょう。


  報道関係

 「仙台東西線」問題などの都市交通問題は極めて重要な問題だと思います。どうすれば市民にとってより便利になるか、の観点から更なる議論・報道を期待したいものです。
NHK 仙台放送 東北放送 ミヤギテレビ 東日本放送 河北新報社

 その他のサイト

せんだいタウン情報  仙台市を中心にいろいろな情報を提供してくれる地元出版社のサイトです。宮城・仙台のプレイスポット・おいしい店などの情報が載っています。
 魅力がいっぱいの街「杜の都」・仙台ですが、交通機関が「便利」になってはじめて、それらの魅力が倍加されていくのでは・・・?
菊地行政書士事務所  仙台市内の行政書士・菊地 茂さんのサイトです。著作権などの相談も行っています。(このサイトも、著作権に関して同事務所に相談しました。)
 私は、このサイトを作る前は「著作権」というと、(引用など)どこまで著作権で守られるのかよく分かりませんでしたが、法律の枠の中なら「全くダメ」というわけでないことを知りました。そうですよね。そうでなければ、批評文や学術論文なんて書けないでしょうから。
 でも、「法の枠」を越えることは許されません。「知らなかった」では済まされません。「著作権法」を守って、公明正大なサイトをみんなで目指したいものです。
hide's HomePage  私の友人のサイトです。ちょっとユニークなサイトですが、ま、のぞいてあげて下さいな。



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