2012:10沖縄の旅



2012年10月1日、昨夜は台風17号の暴風が吹き今日のフライトが危ぶまれましたが何とか7時10分発ANA894(庄内→羽田)
が定時に離陸致しました。




庄内は雨天でしたが羽田に近づくにつれ青空が

 

羽田上空からはスカイツリーや富士山も見る事が出来ました。羽田には5分遅れの8時20分着陸



何とラッキーな事に、羽田→那覇ANA127便はめったに乗れないポケモン号に変更でした。8時40分離陸

 

約2時間後青い南国の海が見えてきました。



11時20分那覇空港着陸!到着口Bよりターミナルビルを出て左手奥の横断歩道を渡って右手のレンタカー送迎所へ



今回はニッポンレンタカー那覇空港前バンヤン営業所でホンダフィットを3日間借りました。



早速那覇市内をドライブ、ここは大都会ですね〜慣れない道路と乗り慣れない車と情報の古いナビでの観光開始です。



沖縄観光と言えば真っ先に訪れるのはやはり首里城でしょう!



奇麗なお姉さんがいたのでシャッターを切ったら、とたんに顔を隠されてしまいました。(>_<)カメラマン付きの有料のモデルさんでした。



首里城は、琉球王国の政治・外交・文化の中心として栄華を誇りました。 琉球王国は、1429年に成立 ... 首里城; 約450年にわたる
琉球王国の歴史は、「薩摩の侵略」と「廃藩置県(琉球処分)」という2段階を経て、幕が閉じられました。

 

首里城公園は、古都首里の風土を形成している地形、水質、植生等の保存を配慮し、人々が寄り集まり、語らい、
共感する新しい空間の創出をめざす歴史的な都市公園です。



又、車に戻って那覇市内を北上



高速に乗りました。



沖縄は山の木々も街路樹も道端の草も本土とは種類が違います。それと、飛んでる虫や野鳥が極端に少ない感じです。



国頭郡本部町にある「沖縄美ら海水族館」へ行きました。

 

沖縄美ら海水族館(おきなわちゅらうみすいぞくかん)は、沖縄本島北西部の本部半島備瀬崎近くにある国営沖縄記念公園
海洋博覧会地区(海洋博公園)内の水族館です。「チュらうみ」とは沖縄弁で「清[きよ]ら(しい)海」という意味です。



このど迫力に圧倒されました。

 

ここで水槽にカメラをふっつけて写真を撮ろうと思い両手でカメラを持って水槽に近づけたのですが、目測を誤り(思ったより水槽が遠い)
足下はロープで前進出来ない為に、結果こけてしまいました。(-_-;)右手小指擦り剥き負傷!小指の思い出が出来ました。

 

それにしても南国の魚は美しい!



水族館を出て来た道を少し戻るドライブをして国頭郡恩納村の琉球村へ行きました。

 

昔ながらの赤瓦のお屋敷が懐かしく時間がゆっくりと過ぎ、どこからかサンシンや太鼓の音が聞こえてきて
タイムスリップしたかのように感じさせられ、また、昔の水牛車による手作りの製糖技術など貴重なものを見ることができます。



沖縄の三味線(三線)の音色がこの風景に良く合います。

 

琉球村には有形文化財として登録された古民家が沢山あります。

 

元々シーサーは権威の象徴でしたが、長い年月の中、沖縄の風土や習慣、民族性などが合わさり、権威の象徴の他、家や人、集落などに
災いをもたらす悪霊を追い払う守り神・魔除けの神として、また除災招福を導くものとして、建物の門や屋根、村落の高台などに奉られます。

 

水牛もいました。



観光は、沖縄の南端へ移動しました。ここは南城市知念です。



斎場御嶽(せいふぁうたき)」 沖縄には御嶽と呼ばれる聖地=エネルギースポットが数多く存在します。 その中でも現在でも
最高霊場と言われ、 最もパワーがあるとされているのがここ斎場御嶽(セイファー)です。



琉球最高の聖地で、アマミキヨが造った七御嶽のひとつとされる。国王の参詣や聞得大君(琉球の最高神女)の
即位儀礼などが行われた。「セーファ」とは「霊力に豊に満ちている場所」の意味である。



次は、糸満市字摩文仁に移動!

 

沖縄の歴史と風土の中で培われた「平和のこころ」を広く内外にのべ伝え、世界の恒久平和を願い、国籍や軍人、民間人の区別なく、
沖縄
戦でなくなられたすべての人々の氏名を刻んだ記念碑「平和の礎」を、太平洋戦争・沖縄戦終結50周年を記念して建設する。



先の大戦では老若男女を問わず多くの方が日本で一番の激戦地だった沖縄でお亡くなりになられました。心よりご冥福をお祈り致します。



次は、糸満市伊原にある「ひめゆりの塔」へ行きました。



ひめゆりの塔(ひめゆりのとう)は、沖縄戦末期に沖縄陸軍病院第三外科が置かれた壕の跡に立つ慰霊碑。ひめゆり」は
学徒隊員の母校、沖縄県立第一高等女学校の校誌名「乙姫」と沖縄師範学校女子部の校誌名「白百合」とを組み合わせた言葉です。

 

ひめゆり学徒隊(ひめゆりがくとたい)とは、1944年12月に沖縄県で日本軍が中心となって行った看護訓練によって作られた女子学徒隊のうち、
沖縄
師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校の教師・生徒で構成されたものの名前。通称としてひめゆり部隊と言われてます。



その他、こんなことも、あんなことも、色々有った旅でしたが、温泉関係は後日温泉のお部屋にUPします。そろそろ二泊三日の
沖縄の旅は終わりです。

 

那覇空港で搭乗手続き、ANA134便那覇17:05→羽田19:30



那覇空港(なはくうこう, Naha Airport)は沖縄県那覇市にある空港施設で、利用者数は日本国内の空港では東京国際空港、
成田国際空港、新千歳空港、福岡空港に次いで第5位(2010年度)の沖縄地域のハブ空港であり、国内幹線空港の一つでもあります。



さよなら沖縄!良い思い出が出来ました。この後羽田発ANA899便20:25→庄内21:25で無事帰宅致しました。