北海道の旅
for2014




今年の夏休みは北海道の道東を選びました。北海道は4年ぶり、道東は6年ぶりです。私の北海道旅行は8回目で、過去の交通手段は
列車と青函連絡船が2回、マイカーとフェリーが4回、飛行機は今回で2回目です。以前は私の住む庄内空港からの新千歳便がありましたが、
現在はありません。従って次に近い空港、秋田までマイカーで行き新千歳空港に向かいます。



台風11号が九州の近く迄きていて、北の前線も活発化、あいにくの小雨模様の出発です。秋田空港9:30発ANA1831便のプロペラ機です。



新千歳空港10:35着、乗り継ぎ時間が2時間20分あるので、空港内散策と早めの昼食をとる事にしました。JALを使えば待ち時間が
少ないのですが、ANAの会員になっていて、早期予約割引を利用しているのでANA便に拘ります。



昼食は!決まっていますよね(^O^)ここに来たら味噌ラーメンです〜



新千歳発13:15 ANA4865便もやはりプロペラ機でした。



女満別空港13:55着予定道理の行程で到着です。曇り空ですがなんとか持ちそうな空模様です。さすが晴れ男(^_^)vこのあと空港前の
トヨタレンタカーへ行って予約しておいたアクアを借りてさぁ〜出発です。



暫くぶりのこの景色〜でかいどー



それに延々と続く真っ直ぐな道路、信号も少なく高速と変わりません



立ち寄り温泉を2個所廻って今日はお宿に入りました。一泊目は網走湖畔温泉「網走観光ホテル」で蟹三昧の夕ご飯です。



宿の窓から見た網走湖です。



色々な観光地の景色を見るのに、晴れ上がって青空の下で写真を撮りたいと思っていましたが、その考えが変わりました。



雨模様でないと見られない景色もあるのですね〜



ご覧あれこの景観を、写真は一部だけでパノラマで見られるのです。ここは、屈斜路湖に近い藻琴山の展望台「ハイランド小C水725」
からの眺望です。この後、屈斜路湖畔の温泉に入って、次に向かったのは





霧の摩周湖です。摩周湖を訪れるのは3回目ですが♪♪霧に抱かれて 静かに眠る 星も見えない 湖一人 ちぎれた愛の 思い出さえも

映さぬ水に 溢れる涙 霧に貴方の 名前を呼べば こだま切ない 摩周湖の夜♪♪




北海道と言えばこの風景ですね〜



時間がのんびり過ぎて行きます。



さて、次はお山の方から海辺(オホーツク海)へ向かいます。



街の中の道路も真っ直ぐで先が見えません。



二泊目はウトロ温泉「知床グランドホテル北こぶし」です。繁忙期で600人近くが宿泊しているそうです。大人数のため、夕食もバイキング
こうなると、好きなものだけ持ってきます。^^;この宿を選んだのには訳がありまして、今回の旅行の目玉が「カムイワッカ湯の滝」へ出かけるのに
都合が良く、カムイワッカは一般車が立ち入られなく、シャトルバスを利用しなければなりません。そのバス停が宿から歩いて5分(ウトロ
温泉バスターミナル)の位置にあり、且つ帰ってくるまで、駐車場を使わせて頂く許可もとってあるためです。
なを、カムイワッカの報告は、後日温泉のお部屋に掲載しますので、旅の頁では省略します。



宿のお部屋から見たウトロの港です。観光船は知床半島をまわります。運が良ければヒグマも見られるそうですが、今回は予約
していなかったので乗船出来ませんでした。(^_^;)



知床峠は斜里町と羅臼町の境に位置しています。ここも二度目の訪問です。



後ろの山は羅臼岳です。山頂が雲に見え隠れする日でした。



水平線の雲の上に国後島の山並みが見えています。こんなに近いのに、果たして日本に戻って来るのでしょうか(-_-)



北海道の至る所でエゾシカが見られますが、その中でも道東は数が増えすぎて対策に困っているとの事でした。



でも、このつぶらな瞳可愛いですよね〜



三泊目は、岩尾別温泉「ホテル地の涯」で、ここは二度目の宿泊です。その名の通り、知床の一番奥にあるお宿で、まさに地の果てです。



最終日は女満別空港までの帰路線上にある観光地を巡ることにしました。



この「オシンコシンの滝」は山の斜面の岩肌が全て滝という変わり種です。ここも二度目の訪問です。



網走の「流氷街道網走」で昼食をとり女満別方面へ



途中、「あばしりフロックス公園」に立ち寄りました。網走には有名な刑務所(番外地)等の観光施設がありますが、前回見ているので省略です。



いつも、かみさんから後ろ姿を撮られますが、後ろ姿に歳を感じます。(-_-;)



北海道の素晴らしい景色は脳裏に焼き付きました。何度訪れても飽きる事がありません。



女満別空港ANA4866便 14:30 新千歳15:20着 乗り換え 新千歳ANA1834便 15:40 秋田空港16:45
千歳の乗り継ぎ時間が20分しかなく、間に合うか心配していましたが、私たち2人のために、到着便にバスが来て出発便に直接
送って頂きました。ANAの心遣いに感謝です。



定刻に秋田に着陸、泊めてあったマイカーで自宅に着いたのは6時近くでした。自宅に帰ると台風11号がやってきて、荒れ模様!
翌日は飛行機欠航でおまけに地震も起きるなど、いつも、こんな巡り合わせになる山ちゃんでした。