2015GWin四国



北海道・九州・沖縄などの旅行は行きましたが、未だ四国は未踏でした。それで今年は5泊6日で四国を一周する計画をたてました。
GWの混雑を回避する為に、旅のスタートを4月26日出発です。庄内空港から羽田に飛び、高知空港行に乗り換え、お昼過ぎに到着
事前に予約しておいたレンタカーは、真新しいハイブリッドのアクアです。高知で借りたのに愛媛ナンバーです。(^O^)




早速ドライブ開始、私の旅は「湯めぐり」が主ですから、この頁では、「湯」以外の絵を紹介します。「湯」の方は、おいおい?泉の頁に
アップして行きます。最初に訪れたのは、坂本龍馬の巨大な像が建つ桂浜です。




ここ2〜3年GWの旅行は雨にたたられていましたが、今年は最高のお天気に恵まれ、晴れ男が復活しました。ただ、霞がかかり
遠くの景色が霞んで見えるのは残念です。桂浜は奇麗な海岸でした。太平洋も静かでした。




端午の節句を前に、方々で「鯉のぼり」が上がっていますが、「鰹のぼり」は始めて見ました。ここは土佐の高知県ですものね!



四国のドライブで感じた事は、郊外の道路が私の住む東北と比べて、幅が狭く、カーブが多く、アップ・ダウンが多く有り、計画した
時間通りに距離を稼ぐ事が出来ません。高知市内は路面電車も走り広かったです。




第一日目は午後2時頃からのスタートだったので、高知県安芸郡芸西村にある土佐ロイヤルホテルに宿泊です。明日は室戸岬
を経て徳島県の鳴門まで長距離移動となるので、ゆっくり休みます。



やはり鰹が美味しいです。



四国は全国からやってくるお遍路さんでいっぱいでした。一体何人くらいいるのか想像もつきません。四国四県の八十八個所を
歩いて巡るのはどれだけの日数が掛かるのでしょう。本当にご苦労様です。



室戸岬は、このお寺さんの境内を通った先にありました。



四国は幕末に、多くの著名人を生みました。至る所に銅像が奉られています。土佐浜街道に建つ中岡慎太郎の銅像です。



高知県を抜け徳島県に入りました。鳴門までまだまだ先が長いです。^^;阿南市、小松島市、徳島市のお風呂を覗いてから
今日の宿泊地の鳴門市鳴門町土佐泊浦字大毛にある、ルネッサンス リゾート ナルトに向かいます。



ホテルの部屋から、鳴門海峡と橋が見えました。



ここのメィンはやはり鯛ですね(^_^)v明日は朝から観光が忙しい!



四国で楽しみにしていた渦潮観光当日です。観光船の乗船予約を始め、今回の旅の航空機チケット、レンタカー、宿の予約は
全て1月の末に済んでいます。便利な世の中です。



朝の乗船は、船が動き出すと半袖では寒かったです。相方は長袖で完全武装^^;今日も晴れているのですが、霞んでいます。
瀬戸内は工業地帯が多いからやむを得ないのかな〜



今回渦潮を見るのに、旅の計画段階で潮見表もチェックしました。一番良い状態の日ではありませんでしたが、旅のスケジュール
と照らし合わせ日にちと時間を決めました。



渦潮の後は「イチゴ狩り」を楽しみました。これは、ルネッサンスの宿泊にセットになっているもので、食べ放題
無料で、お土産付きでした。



イチゴ狩りのあと、間もなく香川県に入り、お昼は当然「讃岐うどん」です。午後から、東かがわ市、高松市、坂出市、宇田津町、
丸亀市、琴平町を経由して本日の宿を目指します。



三泊目は巨大な施設です。「大江戸温泉物語ホテルレオマの森」ディズニーランドに似た大規模施設の宿泊棟で
晩ご飯はバイキングです。



部屋の窓から施設の一部が見えます。



四日目は、香川県の三豊市、観音寺市を経て愛媛県に入りました。愛媛県は、四国中央市、新居浜市、西条市、今治市
を経て松山市に入りました。今治市では、尾道・今治ルートの橋を見学しました。



松山市での宿泊は当然道後温泉です。宿は道後温泉本館まで徒歩1分の「はなゆずき」です。



部屋の窓からは、道後温泉本館が見下ろせます。



宿の夕食は、とても素敵でした(^O^)私の飲み物は、何処へ行ってもダブル(おかわり付き)と決めています。



夕食後早速出かけました。四国旅行の最大の目的地です。それにしても、人が多く人気の程がうかがえます。



昨夜の入浴は混雑の中で、ゆっくり出来ませんでしたので、朝風呂の一番湯を目指しましたが、ご覧の行列が出来ていました。
6時の開館の太鼓の音を待っているのです。左側の行列は入館のチケット売り場ですが、私は宿でチケットを貰っていますので
開館と同時に入館し、一番風呂を頂きました。(^_^)v



宿で頂いたチケットの半券です。



旅の五日目、低気圧の接近で始めて雨が来ました。報道では鹿児島が大雨になっているとの事です。道後を後に、
伊予市、大州市、西伊予市、宇和島市を経て再び高知県に入りました。



土佐清水市では、足摺岬に立ち寄りました。後ろの銅像は



中浜万次郎(ジョン万次郎)です。



室戸岬は、断崖や洞門が黒潮に洗われ、自然が作った岩の造形が美しく続きます。



室戸を後に暫く走ると見えて来ました。四国の大河、四万十川です。そして、四国最後の宿は



「四万十の宿」です。四万十市下田にあります。



四万十の鮎の塩焼き美味しいかったです。が、食べ終わってから、写真撮っていなかった事に気がつきまして(-_-;)まぁー
その他のご馳走も美味しかったです。



四万十を後に旅の最終日は、一路高知空港を目指しますが、先ず黒潮町に立ち寄りました。



ここで、四国の海の見納めを(^_^;)



四国最後の食事は、鰹丼にしました。



名残惜しいですが、五泊六日の四国の旅が終わりました。
♪♪南国土佐を後にして〜♪♪