松川温泉松川荘 



松川荘は、松川温泉の最奥にある宿の一つです。宿へは、県道からかなりの急さかを降りていきますが、冬季は隣接する
地熱発電所に迂回する路もありますので安心です。以前は、湯治湯の雰囲気が強かった松川温泉ですが、近年は洗練されて
きて、松川荘も快適に過ごせる施設となっております。館内には内湯の外、混浴の露天風呂が有ります。混浴露天風呂は
湾曲したひょうたんの形をしていて、男女がそれそれの脱衣所から入ります。かなり白濁した湯のため、混浴の浴槽としては
女性にとって喜ばしいお風呂ですね!また女性専用露天風呂も隣接してありました。


  

 

岩手県八幡平市松尾寄木松川国有林557林班ハ小班 0195-78-2255 泉質:硫黄泉  泉温:85.0℃
効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・打ち身・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・創傷・皮膚病・美肌効果等


  厳美渓温泉いつくし園 



いつくし園は、戦国の名将伊達政宗公が「我が領地に二大景勝地あり」と称された国の名勝天然記念物「厳美渓」のほとりに
建っています。渓流と芝生と竹林に囲まれた日本風のお宿です。一関を代表する厳美渓”いつくしの滝”と呼ばれ、その昔は
平泉と京都を結ぶ道筋にありました。渓谷沿いに湧出した厳美渓温泉は、塩化物質泉で疲労回復に良い宿は
日本の伝統美を基調とした民芸風建築です。





岩手県一関市厳美町字南滝の上15 0191-29-2101 泉質:弱アルカリ性−ナトリウム塩化物泉 泉温:45.0℃
効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・打ち身・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復・疲労回復・健康増進等

矢びつ温泉端泉閣



東北自動車道一関ICから車で約17km、渓谷に面して建つ、昔ながらの気取らない雰囲気の温泉旅館。和モダンな家具を配した
気さくなロビーは、豊かな自然を眺望する。骨寺村荘園遺跡まで車で約2kmの距離にあります。古くから瑞山と呼ばれ信仰されて
きた山王山、その山の中腹にあるお堂は嘉祥年間(850年頃)慈覚大師の勧請により藤原清衡が建立し、中尊寺の自在坊蓮光が
別当を努めたことから、山麓の矢びつ温泉もまた霊験の湯として崇められました。「矢びつ」の名はその昔、敵軍の放つ矢で淵が
埋まったと言う逸話、矢淵に由来しています。周辺には矢びつダムなどの佳景も多く、山紫水明の地として
静かな美しさを称えています。






岩手県一関市厳美町字下り松65-2 0191-39-2031 泉質:塩化物・硫酸塩泉泉温:64.0℃
効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性皮膚病・火傷・リウマチ・慢性胃腸病・創傷・痔疾・慢性婦人病・糖尿病・冷え性・腰痛等


松川温泉松楓荘



大自然が残る八幡平松川渓谷沿いに位置する松川温泉「元湯松楓荘」は、もっとも歴史が古く1062年に発見され、1743年
(寛保3年)高橋与次郎が開湯したのが始まり伝えられています。渓谷沿いにある山小屋を思わせるようなぬくもりのある木造
建てです。昔は湯治客で賑わいを見せておりましたが、いまではその鄙びた風情を求めて秘湯ファンが訪れています。2本の
源泉を持つ湯量豊富な自慢の湯は、対岸にあるこの半洞窟の岩風呂で、その野趣豊かさが広く知られていて人気があります。
岩から直に湯が浸みだしていて白濁した硫黄泉は時の経過を忘れさせてしまいそうです。


 


 
 

岩手県八幡平市松尾村寄木1-41 0195-78-2245 泉質:酸性単純硫黄泉 泉温:63.5℃
効能:神経痛・関節痛・筋肉痛・冷え性・切り傷・火傷・慢性皮膚病・慢性婦人病・虚弱児童・動脈硬化症・糖尿病・リウマチ等


八幡平温泉みどりの湯(閉館)



松川温泉は250年もの歴史をもっています。八幡平と岩手山を隔てるように流れる松川、その渓谷沿いの山間に湧くいで湯で
3軒の素朴な温泉宿が並んでいます。みどりの湯は最も上流に位置する日帰り入浴施設です。温泉は単純泉・低張性アルカリ性
高温泉は、珍しい緑色をしています。又気象条件によっては眼下に雲海が見られます。松川地熱発電所は、昭和41年に運転が
開始されました。日本初!世界でも4番目の発電所です。高さ46mの巨大な冷却塔から絶え間なく蒸気が噴き出しています。






岩手県八幡平市松尾寄木松川温泉 0195-78-2255 泉質:硫黄泉・低張性アルカリ泉 泉温:86.5℃  
効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・打ち身・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・慢性皮膚病・切り傷・糖尿病・痛風等


藤七温泉彩雲荘

 秋田県境にほど近い藤七温泉から松川温泉までの14.9kmの道路が八幡平樹海ラインです。八幡平一帯の大自然と岩手山の
眺め満喫しながら快適なドライブを楽しみました。ここは観光道路として人気上昇中だそうです。この道路は23年の歳月をかけて
平成5年6月に開通正式には八幡平車道といい、八幡平樹海ラインという親しみやすい愛称は全国公募により決まったものです。
ルート沿いには、流れ落ちる滝が木々の間から望めます。涼風の滝や、熱泉がボコボコと音を立てて噴き出し湯煙が立ち上る
太古の息吹など見所も多いです。八幡平の広大な樹海の中に佇む藤七温泉彩雲荘は、標高1400mという東北で最も高い
高地にある温泉です。男女別の展望露天風呂は日によって雲海を眼下に眺められるという絶景が自慢です。

 
 



岩手県八幡平市松尾寄木北の又 090-1495-0950(衛星電話) 泉質:単純硫黄泉 泉温:86.0℃   
効能 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・打ち身・くじき・慢性消化器病・痔疾・慢性皮膚病・慢性婦人病・切り傷・火傷・糖尿病・痛風等