黄桜温泉湯楽里 



  

 由利本荘市の東由利地区に平成7年11月にオープンした道の駅「黄桜の里」は、横手市と由利本荘市市街地とのほぼ
 中間に位置し、また、平賀・雄勝地域にも県道が延び、県南交通の交差点になっています。和風で落ち着いた造りの
 黄桜温泉「湯楽里」は、天井や壁材に檜を使用しています。もっともこの地域は森林資源が豊富ですからね!
 
黄桜ってどんな花?黄桜と言いますから、菜の花やレンギョウのような黄色い花を想像しますが、どちらかと言いますと
 薄緑色が混じった白い花です。しかもソメイヨシノと違って葉が開くのと同時に花が咲くので、遠目には全く目立たない

 
ひっそり控えめなまるで恥じらう乙女のような花なのです。

 


 
秋田県由利本荘市東由利老方字畑田28 0184−69−2611 泉質:弱アルカリ性泉 泉温:39.2℃
 効能:動脈硬化症・切り傷・火傷・慢性皮膚病・五十肩・運動麻痺・打ち身・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・疲労回
野宅温泉兵平湯
 


秋田県の羽後本荘市と湯沢市を結ぶ国道108号線の湯沢市の方に近い位置から鳥海山の麓の方へ向かって
 進んだ所に、こじんまりとした野宅温泉が有ります。山形県との県境に近く、丁岳や五階の滝への入口にあたる所です。
 ここは、旧 由利郡鳥海町で、民俗芸能の宝庫として知られています。京都・三宝院の修験僧の本海行人が
 伝えたとされる「本海番楽」があり、360年以上の歴史を誇り、県の無形文化財に指定されています。町では子供の
 頃から郷土芸能に親しんでもらうため、本海流の要素を取り入れた「本海流鳥海獅子舞」を創作、獅子舞倶楽部の
 子供達が、新しい伝統芸能の伝承に励んでいます。

 

 

 平兵湯の湯は特に特徴を感じませんが、源泉蛇口あたりは、僅かに白い濁りがありました。たまご臭がかすかに
 有りますから、硫黄分が含まれていると思います。
 秋田県由利本荘市鳥海町上笹子字野宅112 п@0184−59−2971泉質:冷鉱泉 泉温:12℃ 効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩等

猿倉温泉
鳥海荘



 猿倉温泉は秋田県南部山形県との県境に位置し、鳥海山(2236m)のふもとに有り鳥海登山の足場として利用
 されてきた温泉です。春には水芭蕉の観賞や山菜採りが楽しめます。




 
鳥海山は日本海に面した美しい形の休火山のお山です。見る方向によって山の形が変わり、山形県側から
 見るとおおらかで優しい山に見えますし、秋田県の象潟当たりから眺めますと荒々しい表情のお山になります。
 猿倉温泉鳥海荘は1997年に立て替えられ立派な施設になりました。




 
秋田県由利本荘市鳥海町猿倉字湯ノ沢  п@0184−58−2065泉質:塩化物質  泉温:47℃  
 効能:神経痛・リウマチ・婦人病・皮膚病等

金浦温泉

 

 
金浦温泉は昔から「硫黄谷地温泉」と言われ、昭和初期には私設の湯治場も有り繁盛していました。近年この
 温泉を科学的に分析致しました処、イオウ温泉(H2Sが10.65と非常に多い)の薬効があり、温泉法及び「療養泉」
 に適合し、あがった後もポカポカするあったまり湯の良質なものである事が判明しました。

 金浦温泉は日本海側にはめずらしい硫黄泉の温泉ですが、併せて世界的に稀少価値のある
 有名なラジウム鉱泉(北投石)もあり温泉療養効果を高めております。




 特別天然記念物【北投石】とは北投石は、台湾の北投温泉で発見されこの名が付けられたもので、世界で3箇所
 国内では玉川温泉が唯一の産地として知られています。この石は放射能性を有し硫酸バリューム(BaSO4)と
硫酸鉛(PbSO4)との混昌体で、昭和27年3月特別天然記念物に指定され法律によって採取を禁止されました。


  

 〒018−0321  秋田県にかほ市金浦町前川字菱型1  рO183−38−3883
 効能: 動脈硬化等循環器疾患・リウマチ性等神経疾患・糖尿病肝臓等新陳代謝疾患・皮膚疾患・婦人病疾患


  温泉保養施設はまなす



 古くは「木の浦」とも記された金浦町は室町時代の応仁元年(1467年)由利十二頭の旗頭格である小笠原氏(後の仁賀保氏)が
 統治しました。戦国末期までは、仁賀保山根館に居城した仁賀保氏の支配を受け、慶長5年(1600年)以後は、最上義光の
支配下となりましたが改易となったため、下野宇都宮城主だった本田純領を経て、常陸から戻った旧領主仁賀保氏の
領(一万石)となりましたしかし仁賀保氏領七千石分は相続人がなく断絶し、寛永8年(1631年)庄内酒井家領地となりました。




 寛永17年、讃岐から生駒氏が矢島一万石へ転封され仁賀保郷は大半が生駒氏領となり、さらに本荘藩六郷氏との
所領替えでほとんどが六郷領になりました。港は古くから象潟と共に、同領の重要な漁港として栄えてきました。
明治4年(1871年)の廃藩置県を経て本荘県から秋田県に編入され、明治9年に赤石村と合併、明治22年の町村制施行に
伴い金浦・大竹・前川・飛・黒川の5村が合併し金浦村となり、さらに明治35年(1902年)6月4日に町制を施行し、金浦町となりました。

 温泉保養施設「はまなす」は、こんな歴史ある金浦町にできました新しい温泉です。国道7号線沿いの丘の上
 にあるセンターは素敵な近代的な入浴施設で、早朝から夜遅くまで外来の入浴客で賑わっていました。




 秋田県にかほ市金浦町金浦字中谷地20−1  п@0184−38−2246  泉質: 塩化物強塩泉   
 効能: 切り傷・やけど・慢性皮膚炎・虚弱児・慢性婦人病等


象潟温泉ねむの丘


 象潟は、秋田県の最南端にある町で、海の底から生まれた町です。いにしえの象潟は、有史以前、鳥海山の激しい
火山活動により海にせり出した半島のような地域であったと言われています。
その後幾つかの地震に見舞われ、
特に嘉祥3年(850年)出羽国一帯を襲った大地震によって海岸線が大きく陥没し、象潟はすっかり姿をかえてしまいました。
さらに、軟らかい火山灰は海水の浸食に洗われ、火山岩の硬い部分が島々として残りました。それが後に
 名勝象潟として全国に知られるようになった美しい風景の成り立ちです。

 大小百幾つかの島々を浮かべ、水面には南にそびえる鳥海山が島の間を縫うように、その姿を映し出して
 います。松島と並ぶ景勝地として広く知られ、多くの人々を魅了しています。

 
  



 ねむの丘の温泉は4階にあり、日本海を一望できる展望温泉となっています。晴れた日には遠く男鹿半島
 まで見渡せ、また美しい夕陽も見ることができます。
 秋田県にかほ市象潟町大塩越73-1  п@0184-32-5588
泉質:ナトリウムー塩化物強塩泉  泉温:40.8℃ 効能:皮膚病・神経痛・美肌・うちみ・冷え性等