温海温泉たちばなや



  

 温海温泉は開湯1000年の温泉ですこの地は荒々しい日本海に面していますが、海から少し離れていますので風は遮られ
温泉街は閑かな佇まいになっています。この温泉街でも「萬国屋」や「たちばなや」は一流どころの宿泊温泉施設です。
 古くから名湯として知られている温海温泉、その中の「たちばなや」は、これまで皇室三代をお迎えしている由緒あるお宿ですが、
決して敷居が高い訳でもなく、堅苦しい訳でも有りません。ただ350年の歴史と言いますか、その重みが感じられます。

 

 山形県鶴岡市湯温海丁3  п@0235−43−2211  泉質:ナトリウム・カルシウム塩化物・硫酸塩温泉 
 泉温:63.5℃ 効能:切り傷・火傷・皮膚疾患・神経痛・筋肉痛・五十肩・冷え性等

  月の沢温泉北月山荘



 月の沢温泉は庄内町(旧立川町)の南南東、月山(1984m)の北にある唯一の温泉で玉川上流の山中にある一軒宿の
温泉です。立谷沢川沿いに遡って行くと赤い屋根の施設が高台に見えて来ます。高台の為眺望がよく、
 湯に浸かりながら開放感を感じます。

  

 庄内町の公営施設で旧立川町が承和55年に開湯しました。泉質は薄い酸性泉で冷鉱泉の為に加温しています。
 閑かな自然に囲まれてゆっくり入浴を楽しめます。ここも言わば秘湯と言えますね!

 

 山形県庄内町立谷沢  п@0234−59−2137  泉質:単純酸性冷鉱泉  泉温:9.9℃
 効能:慢性皮膚病・神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・打ち身・くじき・慢性消化器病
 痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復等

 あつみ温泉瀧の屋旅館


 あつみ温泉の温海の名の由来は、温泉から溢れ出た湯が川を流れ日本海を暖めたことから来ています。あつみ温泉の
誕生は、今から1000年以上も昔に遡ります。弘法大師の夢枕に童子が立ち、その示現によって弘法大師が発見したとか、
別には傷ついた鶴が草むらから湧き出る湯に足を浸しているのを木樵が見つけ、それにより発見されたとか、諸説語られています。
それらは全て伝説の域を脱していません。しかし唯一はっきりしているのは、1000年にも及ぶ長きの間、この湯は人々に
愛されてきました。





 温海の街を歩きますと、華やかさの中に風格といえるような落ち着いた印象を受けますが、これも全て時の積み重ねが
あっての事なのですね!
あつみ温泉には、温泉以外に260年の歴史を持つ名物「あつみ温泉朝市」があります。
4月1日から12月5日まで毎朝5時から8時まで開店しています。近郷近在の農家が旬の味覚を商う風情は昔から
変わることはありません。この地の特産の赤かぶや水産加工品まで魅力溢れる商品が並びます。

 あつみ温泉瀧の屋旅館
 山形県鶴岡市湯温海甲169  п@0235-43-3025泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉  温度:63.5℃
 効能:神経痛・慢性婦人病・切り傷・火傷・慢性皮膚病・虚弱児童等


       湯田川温泉九兵衛旅館



 湯田川温泉は金峰山の麓にある湯治場として栄えた温泉郷です。和銅五年(1300年前)傷を負った一羽の白鷺が葦原に降り、
そこに湧いていた湯で傷を癒したと言われています。そのため昔「白鷺の湯」と呼ばれていました。その歴史の中で、
鶴岡の奥座敷として地元民に親しまれ、庄内藩政の時代には、藩主や美人の湯としてお姫様がお忍びで温泉を楽しんだという
言い伝えがあります。
湯田川温泉郷は、今も古くから伝わる庶民的な湯治場としての面影が残っています。華やいだ
 雰囲気は無く静かな佇まいの中で、道を挟んで肩を寄せ合うようにして並ぶ黒塀の宿や白壁の宿、少しだけ
近代化を試みたような素朴な建造物の宿は、多くの文人からも愛されています。地元が産んだ歴史小説家藤澤周平を始め
種田山頭火、竹久夢二、柳田国男、横光利一など萎びた情緒有る宿に逗留し構想を練り、執筆を重ねた足跡が
 残されています。
そんな由緒ある温泉街の一角に九兵衛(くへい)旅館がありました。綺麗にリニューアルされた当施設で
 今回は昼食付きの日帰り入浴をさせて頂きました。
湯田川温泉は湯治に最適な良質の湯です。



 浴槽での温度は40〜41℃で熱すぎずゆっくりと入浴出来ます。温泉に含まれる硫酸イオンは体内に
 酸素を取り込む作用や脳波のアルファ波を沢山引き出す作用があり身も心もリフレッシュします。
 それにこの九兵衛旅館の川の湯は、壁面が大きな水槽になっていて、沢山の川魚が泳いでいる
 姿を見ながらの入浴で、この温泉の効用に輪を掛けています。


  

山形県鶴岡市湯田川乙19   0235-35-2777  湯田川温泉九兵衛旅館 泉質:ナトリウム・カルシウム・硫酸塩温泉 泉温:42.6℃  
 効能:動脈硬化症・切り傷・火傷・神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・冷え性・疲労回復等


   草薙温泉 滝沢屋



 山形県最上郡戸沢村!庄内と内陸を繋げる険しい山々の間を縫うように最上川が流れる!その昔俳人松尾芭蕉が
「五月雨をあつめて早し最上川」の名句を残した所といわれ、最上川随一の景勝地を見ながらの舟下りで特に知られています。

 その舟下りの終着地に草薙(くさなぎ)温泉があります。ここの温泉の特徴は、眼下に流れる大河を見ながら入浴出来、
対岸の険しい山々の四季折々の移り変わりを鑑賞出来る事です。
【草薙温泉の由来】明治12年、現在の国道47号である新道を
開削した時に湧出したものです。この時新道開削を進めた県令・三島通庸が「草薙」と命名しました。対岸に古くからある
仙人堂は日本武尊を祭り、その日本武尊が詠んだといわれる「草も木もなぎ払いつつ陸奥のみち踏分しかも此神」という歌から
 「草・なぎ」の地名が付けたと言われています。


  

 臨江亭・滝沢屋の大浴場は、清流最上川の雄大な流れを眼下に楽しむことができます。また温泉質の特徴から、
 お肌がスベスベになりますので特に女性のお客様に人気があるようです。




 山形県最上郡戸沢村大字古口3058      рO234−57−2334
 泉質:単純硫黄冷鉱泉 源泉温度:26℃(約42℃に加温) 効能:神経痛・関節痛・冷え性五十肩等 
 

小林温泉



 小林温泉は山形県飽海郡平田町の南東、小林川の上流にあり、平田町の奥座敷と言われております。
一軒宿の小林温泉は、平田町の健康増進施設として、昭和57年にオープンしました。町の天然記念物に指定された、
「平田の不動杉」を眺めながら静かな環境の中でゆっくり温泉を満喫されてはいかがでしょうか!




  

 山形県酒田市小林  п@0234−54−2130  泉質:単純硫黄冷鉱泉  湧出温度:10.9℃(加温)
 効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・打ち身・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復・疲労回復・健康増進等