赤倉温泉旅館三之丞
 


 旅館三之丞は、赤倉温泉の入り口にある有名な温泉旅館です。玄関から中に入ると、そこは土間になっていて、そうとう昔の東北の
農家の雰囲気が感じられ、こころ穏やかに懐かしさが思い出されました。


 
 

 赤倉温泉の源泉は、日本百名山「妙高山」より引湯しています。源泉温度は、源泉からの距離により、各施設の
 浴槽に満たされると最も気持ちがよいと言われる42℃前後となっています。




 山形県最上郡最上町富沢884 рO233−45−2301 泉質:硫酸塩・炭酸水素塩 泉温:42℃
 効能:神経痛・関節痛・五十肩・打ち身・捻挫慢性消化器病・・あせも・湿疹・切り傷・火傷慢性皮膚病・動脈硬化症等


 肘折温泉 カルデラ温泉館



肘折温泉の発見は、今から1200年程昔とされている。発見にまつわる伝説も興味深く、昔、豊後の国(大分県)から来た
源爺という老人が山中で道に迷い途方にくれていたところ、後光きらめく老僧に出会った。この老僧こそが地蔵権現であり、
かって肘を折って苦しんでいた時に、この湯に浸かったところたちまち傷が治ったと語り世上に湯の効能を伝えるべく
爺にいい渡したとされています。以後近郷の人々が農作業の疲れを癒す温泉場として、又骨折や傷に有効な湯治場として
 賑わいました。
場所は山形県最上郡大蔵村にある山間の自然豊かなマイナスイオンが一杯の所です!!



 山間の高原道を走って行きますと、大きな牧場の畜舎に突き当たります。そこから右折して少し下った所に肘折温泉郷が有ります。
一番手前に鉄筋三階立の大きな「いでゆ館」が目に付きます。ここも大きな浴場が有りまして、お風呂はエレベーターで上がった
三階に有ります。山ちゃんの目的地は、ここからさらに車で5分走った位置に有る「カルデラ温泉館」です。

  これが「カルデラ温泉館です、山間の森林資源に恵まれた土地で御座いますから、その造りはごらんの通り木をふんだんに使った
 とても個性のある建物でした。肘折温泉は昔から近隣の人たちの湯治場としてひたしまれて来ました。その名残が感じられます。




山形県最上郡大蔵村大字南山451−2  рO233−34−6106  泉質:ナトリウム、炭酸水素塩、
効能:切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病神経痛、筋肉痛、関節痛、打ち身、くじき、慢性消化器病等


 瀬見温泉
 


 宮城県の古川と山形県の新庄とを結ぶ国道47号線(羽前街道)の山形県側は母なる川「最上川」の支流小国川に沿って
走っています。その小国川の中流に瀬見(せみ)温泉があります。この付近は大きな谷になっていまして、その真ん中を
流れる小国川に架かる橋を国道47号線より渡りますと川沿いに温泉街があります。橋を渡ってすぐは道幅が狭いのですが、
温泉街の中はさほど気にしないで車で入ることができました。その中央部に共同浴場が有りましたが、温泉街を見渡し
一番歴史を感じるような宿の門を潜りました。瀬見温泉 喜至楼(きしろう)



 瀬見温泉の伝説
 瀬見温泉の開湯伝説では、弁慶が発見したとされている。義経と弁慶の一行が京都から平泉へ落ちのびて
 行く途中にここに立ち寄って、弁慶がこの温泉を見つけたそうです。義経の愛人「静御前」が産気づいたので
 弁慶が産湯を探した。小国川の川辺を長刀で突いたところ湯が湧き出たと言われています。(1187年頃)
 瀬見温泉の付近には弁慶の笈(おい:背負い箱)を置いた桜や、弁慶が放り投げた岩など、ゆかりの遺物が
 多くあります。今でも夏には義経にちなんだお祭りもあります。


  

 山形県最上郡最上町大字大堀988  рO233−42−2011泉質:ナトリウム・カルシウム・塩化物ー硫酸塩泉 源泉69.5℃
泉温:69.3℃  効能:慢性皮膚病・慢性婦人病・痔疾・疲労回復・慢性消化器病・神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩等

   琵琶沢温泉



芭蕉が「奥の細道」で宿泊した封人の家近く、山形と宮城の県境に近い位置の国道48号線沿いに琵琶沢温泉があります。
ペンション風のこの施設は、地元ではけっこう人気で、山形県だけでなく、宮城県側からのお客さんも多いです。




  

山形県最上郡最上町大字富沢2186−3  рO233−45−2412  泉質:単純温泉  泉温:51.4℃
効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・疲労回復・等


  羽根沢温泉



 山形県鮭川村は、稲作とキノコ栽培が盛んな人口6千の農村です。豪雪地として知られるこの地域の村の中心部からさらに
 山間に行った所に旅館4軒の静かな温泉街、羽根沢温泉があります。大正8年、石油発掘のためボーリングをしていた所、
 偶然湧き出した温泉です。以来80年に渡り、地区では湯神社を祭るなど温泉を大切に守ってきました。

  

 この地区では、殆どの家に風呂を持たず、地区の共同浴場を内湯がわりに利用してきました。三ツ森山と
 大森山の麓にある温泉で、耳にするのは川のせせらぎや小鳥の囀りなど大自然の息吹が感じられる静けさです。

 豊富な湯量をたった4軒の旅館で分けているという贅沢な温泉です。お湯は肌触りが優しく、肌がオイルを
 塗ったようにぬるぬる感がします。美肌をつくると幅広い年代の女性に人気があります。


 

 
山形県最上郡鮭川村大字中渡132 0233-55-2539
 泉質: 含食塩重曹泉 効能: 神経痛・リウマチ・慢性婦人病等


     大堀温泉国民年金保護センターもがみ


 
  鮎の産地で有名な小国川に沿って最上温泉郷(赤倉温泉・大堀温泉・瀬見温泉)が続きます。瀬音ゆかしい環境は昔から
保養の地として親しまれ、現在でも保養所や旅館などが数多く軒を連ねています。
大堀温泉は最上町の西、
小国川と白川の合流するところにある一軒宿で、近代的な設備の整った温泉となっています。元々は最上温泉でここより
300mほど上方にあったものです。昭和47年の開館で平成4年リニューアルされました。


  

 「もがみ」は高台に位置するため眺めが良く、開放感あふれる景色が楽しめます。男女別の浴室に泡風呂、
 打たせ湯、露天風呂があります。
「もがみ」は、町のすべての施設を集めたような施設で、建物には宿泊施設から
 トレーニングルーム、宴会場があり屋上には天体観測ドームもあります。露天風呂は夜に入ると星が
 綺麗なのだそうです。




 山形県最上郡最上町大堀 国民年金保護センターもがみ 0233-44-2311
 泉質:アルカリ性単純温泉 湧出温度:40〜43℃ 効能:神経痛・冷え性・リウマチ・運動器障害・胃腸病など