いわき湯元温泉



  

【鶴の伝説】二人の旅人が、ここ佐波古の里を訪れると傷ついた丹頂鶴が降りてきて、湯気立ち上る泉に浸かっていました。
可愛そうに想った二人が傷口を洗ってあげると、鶴は元気に飛び立って行きました。数日後、巻物を持った高貴な美女が
訪ねて来ました。巻物には「この佐波古の御湯
を二人で開いて天寿を全うし子孫の繁栄をはかるべし」と記してありました。
二人は早速湯元温泉を開きました。

 

 福島県いわき市常磐湯元町三函196  рO246−42−2288 泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉
 泉温:59℃  効能:慢性皮膚病・慢性婦人病・切り傷・火傷・糖尿病等

安達太良温泉



  

 安達太良温泉は、大玉村の県民の森入口から遠藤ヶ滝に向かう道路沿いにあります。開湯は50年前!山麓にある
 遠藤ヶ滝は、平安時代の僧、文覚上人(遠藤盛遠)が修行を積んだ霊場と伝えられています。
 滝の近くの不動尊への参拝客が、山道の途中に雪解けの早い場所があることに気づいて掘ってみると、温泉が湧き出し
 たそうです。村内外の湯治客や、登山客に利用されています。

 


 
福島県安達郡大玉村玉ノ井字前ヶ岳9  п@0243−48−2134  泉質:アルカリ性単純温泉 泉温:33℃
 効能:神経痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・打ち身・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復・疲労回復等


いわき湯元温泉スパリゾートハワイアンズ



 湯本温泉で最も古い記録は、延長五年(927)の延喜式神名帳に「陸奥国磐城郡小七座・温泉(ゆ)神社とあります。
 いろいろな文献から開湯は奈良時代に遡ることが出来ます。


  

 南北朝動乱期には南朝方の湯本城が築かれましたが落城しました。戦国期には岩城氏の所領で湯本は若松氏
 が治めていました。延亭四年、内藤氏の延岡転封後は小名浜代官領となり、明治維新まで続きました。浜街道が
 整備されると、唯一の温泉宿場として栄え年間二万人前後の浴客で賑わい、温泉は地表に湧出していました。




 しかし、明治期中央資本が常磐で大規模な石炭採掘を初め、坑内に湧出する温泉を汲み上げ、温泉面の低下を
 きたし、大正八年には湯脈が断たれ温泉町としての機能を失いました。反面出炭量は増大し石炭景気で繁盛し
 昭和40年頃まで続きました。しかし先人達の活躍により温泉揚湯会社を設立し毎分5トンの揚湯を確保しました。

 
昭和40年中頃から石炭の斜陽と共に閉山が続き、人口の流失がありましたが、炭鉱会社は温泉娯楽施設(現
 スパリゾートハワイアンズ)などを設立し企業転換を図ったため、他の鉱山都市のような大きなダメージは受けませんでした。
 〒972−8555 福島県いわき市常磐藤原町藤平50  п@0246−43−3191
 泉質:硫酸塩温泉(硫黄泉)  泉温:59.8℃  効能:慢性皮膚病・慢性婦人病・切り傷・糖尿病・火傷・等

日中温泉ゆもとや



 
福島県と山形県米沢市を結ぶ国道121号線、昔は大峠越えや押切川の水害などで難所とされていましたが県境に日中ダムが
完成し、レインボーラインも開通した現在は快適なドライブコースになっています。
「ゆもとや」は、その日中ダムを目の前にした
広大な草原に建つ、ヒメユリ咲く山峡の秘湯の一軒宿です。開湯の歴史は古く、江戸時代末期にさかのぼります。


 
 

 泉温は40℃とややぬるめですが、ゆっくり浸かれば身体の芯から温まります。露天風呂は木の香ただよう総檜造りで、熱めの湯と
温めの湯2種類あり、火照った体を草原の爽やかな風で冷ましながらの入浴は心和みます。




 
福島県耶麻郡熱塩加納村大字熱塩字大畑29  п@0241−36−2266
 泉質:ナトリウム・塩化物・炭酸水素泉  泉温:40℃  効能:切り傷・火傷・慢性皮膚病・慢性婦人病等

新野地温泉
相模屋旅館




 土湯温泉郷の奥へと進む土湯峠には、見逃せない秘湯の宿が点在しています。その中の一軒、相模屋旅館は
 建物は近代風、湯船は温泉ファンの心をとらえる昔の造りです。

 
相模屋旅館は土湯温泉郷にある胃腸の名湯として知られている宿です。標高1200mの高所で北側に開けているため
 福島市街地も見え、夜景が特に印象的です。
宿の前を走る県道はかっての国道115号線で温泉を目的でやってくる
 人が多いです。玄関を入ると右手に別館となる鉄筋四階建ての建物があります。渡り廊下の先には前からあるという
 素朴な桧の内風呂と野天風呂があり、湯煙がたなびく先に、鬼面山の山肌を眺め湯治場の風情を醸しています。


 
 

 その野天風呂は広い荒野に木の道が設置されていて右手上に女性専用、左手下に男性用の野趣豊かな
 露天風呂です。湯は豊富に掛け流しされており、入浴満足感抜群です。


 

 
福島県福島市土湯温泉町字野地2   п@0242−64−3624
 泉質:硫黄泉  泉温:80℃  効能:胃腸病・心臓弁膜症・慢性皮膚炎・慢性関節リウマチ等

  幕川温泉吉倉屋旅館




 幕川温泉吉倉屋旅館は、土湯峠付近の旧115号線から脇道を谷間に下って行き、4km程走ると車道が行き止まり
 になっています。周囲を静かなブナ林に囲まれた好環境にある幕川温泉の2軒の宿のひとつです。




  山中ながら建物は鉄骨木造二階建てで立派てす。庭の池にはヤマメやイワナが沢山飼われていました。玄関の右手に進んだ
先に岩造りの露天風呂があります。脱衣場から少し下がった位置にとても清潔感のある露天風呂がありました。目の前に
豊富な木々の緑を見ながら湯に浸っていると疲れがすーっと抜けていきます。
ここは真夏でも涼やかな風が吹く別天地です。
温泉好きな山ちゃんが、真夏の露天風呂で一番悩まされるのはアブの襲来ですが、ここではその心配は有りませんでした。
岩造りの野趣あふれるゆったりとした大きさの露天風呂でした




 福島県福島市土湯温泉字鷲倉山1−10 п@0242−64−3617  泉質:単純泉・単純硫黄泉  泉温:84.2℃ 
 効能:動脈硬化・高血圧症・胃腸病・皮膚病等