がまの湯温泉いいで旅館



  

 明治25年頃、台沢の山中で大きなガマ蛙が岩陰から湧き出る湯で傷を癒しているところを、草刈をしていた少女「さく」が
 偶然見つけたことから、この名がついたと云われています。
以来、戦後までたいそう賑わいを見せました「がまの湯」も、
 昭和30年頃から世の中の移り変わりと共に廃れてしまいました。それから二十数年後の昭和53年に「いいで旅館」として
 再建されました。

 


 山形県西置賜郡飯豊町大字椿4494  п@0238−72−3706  泉質:ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉
 泉温:29.1℃  効能:疲労回復・慢性消化器病・虚弱児童・神経痛・皮膚病・婦人病・美肌つくり等


   湯殿山温泉



  

 湯殿山温泉は、鶴岡市(旧朝日村)の南東、湯殿山の旧六十里越街道沿いにあり、湯殿山神社詣や月山登山の入口に
 ある一軒宿です。参拝者や湯治客、それに登山者にも利用されいいます。宿の前には釣り堀などもあり賑わっています。
 
「語るなかれ」「聞くなかれ」でお馴染みの霊験あらたかな湯殿山神社の麓にある温泉は、厳粛な雰囲気があります。
 源泉は参道沿いにある丹生水上神社御神体の湧き水で、複雑な温泉成分構成の冷鉱泉を加温して注がれています。

 


 山形県鶴岡市田麦俣字六十里山7 рO235−54−6131 泉質:含二酸化炭素・鉄-ナトリウム・カルシウム・硫酸塩泉
 低張性弱酸性冷鉱泉 泉温:18.4℃ 効能:高血圧症・切り傷・火傷・動脈硬化・慢性消化器病・慢性便秘等


  飯森山温泉かんぽの郷



  

 最上川の河口スワンパークを挟んだ対岸の丘の上に「かんぽの郷」があります。飯森山温泉は、
 平成8年簡易保険加入福祉施設としてオープンしました。今の時代の評価は、無駄遣いの箱物とでも言うのでしょうか!

 


 山形県酒田市大字宮野浦字飯森山西17−26  рO234−31−4126  泉質:単純温泉  泉温:40.8℃
 効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・打ち身・慢性消化器病・冷え性等  


 新高湯温泉吾妻屋旅館
 


 新高湯温泉東屋旅館は明治35年に宿として開業し現在5代目となる長い歴史を持つ温泉宿です。新高湯温泉は、
米沢十湯の一つで、県の南部米沢市の南白布温泉先の天元台ロープウェイ脇から、急な坂道を2km程登った所にある
一軒宿です。山ちゃんも昔、中学生の頃吾妻登山の際この前を通った記憶が有ります。


  

 ありのままの自然に包まれたこの宿の魅力は、露天風呂に入ってみると良く解ります。天然の源泉と混浴の露天風呂を
 中心に、様々な手作りのお風呂があります。
中でも特に目を引くのは樹齢500年以上と思われる巨木の根をくり抜いて
 湯船にしたものや女性専用の天然大岩風呂も、のどかな山間の秘湯に相応しい情景です。
湯に浸り自然の情景を眺め、
清流の音が心地よくまさに極楽極楽です。この心地よさが秘湯探訪をさらにかきたてられます。

 
 


 山形県米沢市大字関湯の入沢3934  п@0238−55−2031
 泉質:含石膏硫化水素泉・含硫黄-カルシウム-硫酸塩温泉 効能:リウマチ・糖尿病・皮膚病・婦人病等



白布温泉東屋旅館



 開湯から700年(大昔、一羽の傷ついた鷹がお湯に入って傷を癒しているのを猟師が見つけました。薬効あらたかな
湯のおかげで白毛斑点の鷹が回復し、飛び立ったのを見た猟師は、その温泉を「白班鷹湯」と呼び、後に「白布高湯」に
なったと言う伝説が有ります。又、白い布のように温泉が流れていたので、「白布温泉」と言う名が付いたという説も有ります。

 
生和1年(1312)佐藤宗純という出家した武士が、吾妻山で修行をしていた時発見したいで湯を、時の領主の
 許可を受けて開湯したのが始まりと言われ、慶長5年(1600)の関ヶ原合戦に伴い、上杉藩の家老、直江兼続が、
 近江や堺の国から技師を招き、密かに鉄砲を作らせたという記録が残っています。


 
 

 
このような歴史有る白布温泉には、江戸時代に建てられた重厚な雰囲気の茅葺き和風旅館が3軒有りました。
 しかし、平成12年そのうちの2軒が火災で焼失してしまいました。当時の面影を残すのは1軒(西屋)だけになってしまいました。




 復旧した東屋は明るく現代的になりましたが、内風呂など随所に昔の間々復元されています。
 山形県米沢市大字関1537 п@0238−55−2011泉質:含石膏硫化水素泉  泉温:56.8℃  
効能:高血圧症・動脈硬化症・皮膚病・便秘症等


   
五色温泉宗川旅館




 五色温泉はその昔、五彩の湯煙が上がっていたところから「五色温泉」の名がついたという。標高900mにある静かな
 宿です。深い山々に囲まれた一軒宿は、まさに秘湯中の秘湯といえます。


  

 ここは古くから子宝の湯として知られてきました。その薬効ある豊かな湯は、内湯と露天風呂で堪能出来ます。
 洞窟を思わせる内湯は、アーチの天井がユニークな造りで温めの湯は、ゆっくり旅の疲れを癒す最適な湯加減です。
 平成12年、新館の建設に合わせて新築された露天風呂は、木の香り漂うやすらぎの空間です。少し白濁したお湯
 に浸れば、目に入るものは、連なる雄大な山々のみ!その開放感は実に素晴らしいです。山深い風景の中に
 ひっそりとたたずむ、秘湯の一軒宿!それが宗川旅館です。


 

 山形県米沢市板谷498  п@0238−34−2511 泉質:岩塩化土類重曹泉 泉温:48〜52℃
 効能:切り傷・やけど・慢性皮膚病・皮膚病等