山形県産はえぬき玄米


6年度 山形県産
はえぬき玄米23kg
一等米

名 称 玄米
産 地 山形県
品 種 はえぬき
産 年 6年度産
使用割合 単一原料米
内容量 23kg(23kg×1袋)


新米が出回る頃になると地元では郷土料理(鮭の味噌粕漬け)を仕込みます。生鮭が手に入ったときには仕込んでみてはいかがでしょうか。ごはんに合う一品です。


鮭の味噌粕漬けイメージ
鮭の味噌粕漬したごしらえ
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材料
■鮭切り身・味噌・酒粕・塩
(味噌と酒粕は1:1が基本ですが好みで調整して下ださい)
  1. 鮭を適当な大きさに切り、軽く塩をふり半日〜1日サランラップをかけて冷蔵庫でねかせる。
  2. 軽く鮭を洗い、キッチンペーパーで水分をふきとる。 味噌と酒粕を1:1で混ぜ合わせ、容器の下に薄く敷きつめ、キッチンペーパーをその上に敷き鮭をのせ、再びキッチンペーパーを敷いた上に味噌酒粕をのせる。容器に空きがあれば、何度も繰り返して重ねても良い。(鮭に直接味噌粕が触れると、出来上がりが綺麗に仕上がらないため、キッチンペーパーをしようすることをおすすめします)
  3. 冷蔵庫にいれて2〜3日後が食べ頃です。冷凍する場合は味がしみこんで食べ頃になった頃、食べる分だけ小分けにしてキッチンペーパーに包んだ状態で味噌酒粕ごとサランラップにつつみなおして冷凍することをおすすめいたします。一度にたくさん仕込んだ場合は容器ごとビニールに包み鮭の数を予め書いておけば焼く時や冷凍するときに便利です。
    一番下に敷く味噌酒粕は薄く敷く程度でよい鮭並べおわりイメージ鮭とキッチンペーパーと味噌酒粕をサンドしたイメージ鮭の切り身個数を書く

    === 仕込上がり ===

鮭味噌粕漬け焼イメージ

【酒粕について】
地元では酒粕は茶色で柔らかい酒粕と白い板になった板酒粕がございます。今回使用した酒粕は味噌で練った為に茶色になったわけではなく、酒粕時代も柔らかい茶色のものを使用しております。板酒粕しかお近くで手に入らない場合は少ないお湯で板酒粕を練ってから味噌と酒粕をあわせてお使いください。酒粕を練るときのお湯の量は入れすぎますと、水っぽくなりおいしく漬からなくなる原因となります。板酒粕にお湯を加える場合は最小限加えるように心がけてください。