続きましてスリーブ式チャンバーのBLACK SHADOW と SUPER GREDEのチューニングです。

元々の性能が高い為、あんまりいぢる必要を感じないんですが、その「上」を狙う為イヂってみます。w

箱だし時で若干感じられた右曲がりのクセと飛距離不足は、チャンバーパッキン交換で改善できそうです。

まぁ、チャレで狙ってる距離が一般メーカーでテストできるような距離じゃない訳ですからねぇ。www

 

気温も高くなって、チャンバー硬度もやわらかくなってきたので実射テストも載せてみます。

基本条件で、バレルのホップ窓の切り欠きが若干深く、パッキン被せた時にホップの左右に隙間があります。

パッキンのみを交換してます。

弾は1/1000まで選別したグラマスで、0.286gの物を使ってます。

ホップは「ほぼ」ストレート着弾程度(着弾時ちょろっとドロップ?)までかけてます。

 

真球度の選別もしたいけど今んトコ選別アイディアなし。(^^;

 

 

加工 1

パッキンの付け根に切込みを入れ、プランジャの加圧によるパッキン自身の変形を抑える。

こんな感じ。カット位置はバレルに被さる所以降ね。

当然貫通しない程度に切込みを入れる訳ですが、ホップのかけ具合を頻繁に変えたり、長く使ってると切れちゃう恐れがありますね。

ノズルの入る所での変形を少なくして空気漏れを減らそうという考えがメイン。

2次的にはホップ部分のみの変形で安定した回転のかかり具合になんねぇかなぁと。

 

結果はこちら。

いずれも1発はずれ。orz ダメぢゃん。orz

20発入ってると4発目、10発入ってると7発目にきれぇに左に飛んだ。関係あるかはワカンネ。

 

 

 

 

加工2

今流行のVカットにしてみる。

こんな感じ。もちろん表まで切っちゃダメ。

弾保持の安定がメインですが、長掛けホップなので飛距離も期待できます。

 

結果はこちら

こんな感じ。上下のばらつきが少なく感じるのは横の散らばりが大きいからですな。

たいしてイイ結果じゃない。orz

マズルに向けて広がるようにカットしてるけど、ストレートにカットするってのもイイかもです。今度それで。w

 

 

 

加工3

Y&Pチャンバーを使ってみる。(KTWで販売してるコッキングハンドガンの物ね。)

加工が思いつかないので、とりあえず交換のみ無加工で取り付ける。

M70チャンバーとの違いはプランジャの押される部分の表側にゲタのような形状のでっぱりが無い、

ホップの突き出しが一段高い部分がある。という所です。

 

無加工なので写真はナシ。w

 

結果はこちら

こんなもん。飛びぬけていい訳でもないけど、トバシも無いよね。もう少し煮詰めたらイイのかも。

 

 

 

 

以上とりあえずの結果。各チャンバーでもう少し続けて見ます。

今後はバレルのホップ窓の浅くした加工や下溝加工も試してみようかと思います。

 

 

 

 

 

 

え?なに?Pre64チャンバーはどうしたかって?

ちょっとまってねぇ〜www

 

 

5/20日追記

Y&Pのチャンバーが、前回無加工だったので加工してみました。

ノーマルだとこちら。

真ん中が出っ張ってるのが特徴。表のゲタ状の突起はナシ。

表の突起が無いから?大した浮き上がりもみられないですがほぼノンホップでちょうどストレート弾道くらい。

んで今回、でっぱりのみをV加工。こんな感じ。

もしかしたら浅いのかも・・・

実射はこちら。

前回より悪いねぇ・・・orz 1つは気温、V溝の浅さも気になるんで、溝にきっちり収まってないかも・・・

とりあえず以上。m(__)m