結構WWW上で見かけるこの説明「タブレット直描きで描きました」これって言い訳なのか、自慢なのか・・・ともかく、私はあまり良い気持ちでこれを読むことはない。
これは他の場合にもあてはまることなのだが、絵は製作過程が大変だったから優れているのではないだろう。「すごいですね」とはいってもらえても、それは絵に対する評価ではない。腕の無い人が絵を描くことは凄くても、その絵自体に対する評価はまた別の問題である。
ツールが貧弱なのを嘆くと同時に自慢する人もいるが、これもまた変な話だ。フォトショップが高いといってもせいぜい10万円程度、アカデミックパックを使えばもっと安くなる。大学生以上の人間が、本当に必要と思って他のことを切りつめれば出せない金額ではない。出来上がった絵の言い訳をするなら(それも嫌だが)まだしも、そこにツールを持ち出してくるのは悲しい。
さて、タブレットの話にもどるが、私が思う限りではタブレットで直接デスクトップに描くのはそう大変なことではないし、別に特筆することでもないように思う。要するに自分の描きたい絵を描く際に、それが有利だと思えば、タブレットだろうが鉛筆だろうが違いはない。どういう意図があってタブレット直描きを用いるのか説明しているならまだしも、ただ「タブレット直描きで描きました」といわれても、私には意図するところがよくわからない。本当に自慢してるのか?それなら分かるが。
と、今日は前から疑問に思っていたことを書いた。 |