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Compe-GPS - Race2000 Instructions Direct RACE system |
PART 7: GPSモデルの問題 |
データ形式: いくつかのGPSは座標をWGS84で送ります。また、他のモデルでは独特の形式で送ります。
GarminGPSでは、'Garmin'というプロトコルを用いて、WGS84形式のデータとUTC時間で送信します。
loggers(LOG_ITのような?)はNMEAプロトコルで通信し、座標はパイロットのGPSでプログラムされた座標を送信します。パイロットがそのタスクの間使った地図データの形式を得ることができません。たぶん、"European 1950"であろうと思いますが、メーカー(グループ?)がこちらに知らせる前に、WGS84形式に仕様変更したようです。私はデータ形式を常にWGS84形式にするのを薦めます。それで、パイロットはGPSのオプションをWGS84にするものと仮定しています。
TOP Navigatorは、独自形式のデータで軌跡を送信します。でもデータ形式が何であるかも送信するので、CompeGPSの方で正しい座標に再計算しますから、問題ありません。
MLRはWGS84形式で送信します(すばらしい!)。しかしながら、Waypointを受信するときは独自形式です。ですから、MLRにwaypointを送信するときは、MLRとCompeGPSのデータ形式が同じか確認します。(形式が異なる場合、CompeGPSがエラーメッセージを出すはずです)
Time: いくつかのGPSでは時間データをUTC(Universal Time)か現地時間で送信する問題があります。
この問題は、最悪なのがTOP Navigatorです。TOP NavigatorはGPSの現地時間で時間データを送信します。CompeGPSは現地時間が正しいかそうでないか判断することができません。TOP Navigatorを使っている場合は、本体の現地時間がCompeGPSの時間と一致していることを確認する必要があります。
GPS time versus UTC time
Magellan GPS
最近のCompeGPSはMagellanGPSから軌跡を読めます、しかしMagellanGPSは大会で使用することはできません。それは、古いモデルでは軌跡の時間と日付を保存していないからです。そのため、パイロットが本当にフライとしたか確認することができません。Magellan MAP 330のような新しいモデルでは各軌跡での時間を保存しますが、日付を記録しません。そのため、厳密には同じ問題がおこります。