スズメバチの巣を見つけたら 

 オオスズメバチは木根の地下や樹洞など暗い所に営巣します。雪国である飯豊朝日連峰では登山道の木根でよく見ることができます。
 スズメバチは歩行による振動で刺激を受けて巣から飛び立ち、登山者を攻撃することがあります。
 スズメバチの攻撃を受けても、巣を確認できない限り、巣の駆除を行うことはできません。
 スズメバチの巣を見つけた場合は、下記によりデータと画像を送信してくださるようお願いします。

宛先:daiguraone-isikorobizawa@docomo.ne.jp 井上
または:iide@ic-net.or.jp

 ヤマップまたはジオグラフィカを利用して、営巣地の場所をキャプチャーします。
 これにより、おおよその緯度経度と標高を判断します

 

 周りの樹木と巣を一緒に撮影してください。
 左画のように画像内に印をつけていただくとありがたいです。

 

 こちらは私達が現場に行き、送っていただいた画像を基に捜索した現場です。

 

 さらに巣の場所の拡大画像が送られてきました

 

 スズメバチが出入りしている様子も送られてきました

以上の画像をもとに巣の駆除を行いました。詳細は「登山者情報第2,147号」に掲載しています。