POWDER REPORT
2月10日 「恐るべし三段山」〜三段山は斜度が緩かったtext by masaharu

↑宿泊:白銀荘
 天候は吹雪及びガスで、三段山が見えない。9:30に白銀荘集合の予定だったが、ガイド到着が、雪のためか、10時頃。今日のツアーは、ガイド3人とmasaharu、他バックカントリー初めての方大勢。kuroは、腰の痛み訴えリタイヤ。

↑何段目?

↑何段目?ガスが切れていく
0:30頃準備ができ三段山ハイク開始。ガスも切れてきて、なかなかいい眺めを見ながら一段目、二段目、三段目と登っていく。三段目途中で視界不良のため、途中から滑り出す。まっすぐ滑り出しても、なかなか板が走らない。これはどういうこと?
 昨日、山スキーのおばさん、おじさん達と飲んでて聞いていたとおり、三段山は斜度が緩かった。「恐るべし三段山」

↑masaharu

↑いいねえ!
二段目降りて13:00頃昼食、その後一段目に降りていったが、やはり緩い。最後にみんなを待ってる間に、一段目脇に斜度ある個所発見。つぼ足で登り、滑る。今日一番の汗と爽快感だった。後でガイドに聞いたが、三段山は、家族連れでもこれる山とのことで、そりからスノースクートまでさまざまなスタイルで滑っている山らしい。

↑爆発寸前?
白銀荘2:30頃到着。旭岳温泉に向かう準備も整い出発。雪もちらつき、明日の旭岳に心躍りながら車を一時間くらい走らせる。が、途中でmasaharuのスキー靴が無いことにきずいた。あちゃー!その時、一本の電話が・・・hatのヒロさんだった。白銀荘で、風呂に入って帰るときに、俺の靴にきずいてくれたとの事。ほっー!明日、靴を乾かして持ってきてくれることになった。これでひと安心のはずだったが・・・ つづく