湯野上温泉えびす屋



湯の神様が住むといわれている湯野上温泉は、絶景の大川渓谷沿いに点在する素朴な温泉街です。雪の無い期間だけしか入れ
ない湯野上温泉露天風呂は、渓谷の美しい風景を眺めながらのんびりと入浴を楽しめます。周辺には、江戸時代の宿場町を残し
た萱葺屋根が連なる「大内宿」、切り立った岩が不思議な風景を作り出している国の天然記念物「塔のへつり」冷風が吹き出す風穴
が幾つもある「中山風穴公園」等があり、自然に満ちた温泉地です。えびす屋は、阿賀川沿いの道路に面したシンプルな温泉民宿
で、夫婦岩を目の前に眺めながら入浴できる露天風呂が大人気で、山の景色を一望できる位置にあります。

 



福島県南会津郡下郷町湯野上五百地乙193 пF0241-68-2567 泉質:弱アルカリ性単純温泉 泉温:57.3℃
効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・打ち身・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復・疲労回復・健康増進等

 
木賊温泉広瀬の湯



木賊(とくさ)温泉は舘岩村の西根川沿いの露天風呂が有名ですが、お湯を堪能するためには、共同浴場の広瀬の湯の方がよい
です。広瀬の湯は木賊集落の入り口、県道沿いにあるのですぐに見つけられます。木造のがっちりした造りで、浴室は男女別に
なっています。広瀬の湯の裏は森になっていて浴室の窓からよく見えます。お湯はわずかに白っぽく、温泉は1985年にボーリング
によって掘り当てたものでアルカリ性単純温泉です。源泉温度の関係で、僅かに加熱してあるそうです。

  

  



福島県南会津郡南会津町宮里宮ノ本1837 пF0241-78-2546 泉質:アルカリ性単純温泉 泉温:41.5℃
効能:神経痛・関節痛・筋肉痛・五十肩・運動麻痺・打ち身・くじき・慢性所絵描き病・痔疾・冷え性・病後回復・疲労回復等

 
岩瀬湯本温泉分家



会津鉄道・湯野上温泉駅から車で約12kmのところにある、家族経営のこぢんまりした温泉旅館。藁ぶき屋根のある古民家風の
外観が特徴で、囲炉裏のあるロビーを備える同宿は、明神滝まで車で約9kmの距離にある。築150年を数える伝統的な曲家造り
が訪れる人の郷愁を誘う『分家』は、江戸末期創業の料理旅館。全8部屋の客室は、それぞれにしつらえも異なり、喧騒を忘れて
のんびり過ごすことができることからリピーターも多い。総檜の浴槽が風情を醸し出す風呂は、岩瀬湯本温泉の源泉を贅沢にか
け流し。「美肌の湯」としても知られ、湯上がり後もポカポカと温かさが持続するのが特徴です。

  



福島県岩瀬郡天栄村湯本字居平7 пF0248-84-2314 泉質:ナトリウムカルシウム-塩化物質 泉温:48.0℃
効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・打ち身・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復・疲労回復・切り傷・火傷等

 新甲子温泉みやま荘



新甲子温泉みやま荘は、日光国立公園内、ブナの原生林に囲まれた高原の避暑地です。施設は高原ロッチ風な外観です。源泉
かけ流しで自家源泉100%の湯が自慢の大露天風呂に注がれています。一度に30人は入れるほどの広さがある露天風呂は圧巻
です。甲子高原の自然を愛でながら入る温泉は、四季の移ろいが楽しめます。新甲子温泉は、甲子温泉からの引き湯で1961年に
開湯した標高800mに位置する温泉地です。みやま荘は、蔵造り風の大屋根を持つ素朴な雰囲気の温泉旅館です。

  

 

福島県西白河郡西郷村大字真船字馬立1 пF0248-36-2001 泉質:炭酸カルシウム石膏泉・アルカリ性単純温泉・硫酸塩泉 泉温:70.0℃ 
効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・打ち身・慢性消化器病・痔疾・冷え性・・リウマチ・慢性皮膚病・火傷・慢性婦人病等

 芦ノ牧温泉不動館



会津若松の南に流れる大川の渓流沿いにある芦ノ沢温泉は、1200年前に弘法大師によって開かれたという歴史深い温泉郷です。
その大川の渓谷に建つ「小谷の湯」は、その景観を眺める事が出来る山間に佇む癒し系の温泉宿です。不動館小谷(おや)の湯は、
もともと別の場所で沸かし湯の温泉宿を営んでいた初代が、ちゃんとした温泉宿を経営したいと思っていたところ、夢の中に出てきた
不動様のお告げに基づき、宿を始めたそうです。お湯は、自家源泉「小谷の湯」と芦ノ牧温泉共同泉の混合泉です。
やや熱めですが、さっぱりしたいいお湯です。

  

  
 
福島県会津若松市大戸町大字小谷字湯ノ平2498-2 пF0242-92-2311 泉質:硫酸塩泉 泉温:58.0℃
効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・リウマチ性疾患・運動機能障害・神経症病後回復・疲労回復・創傷・動脈硬化症・痛風・慢性婦人病等

飯坂温泉旅館新飯坂



飯坂温泉は、鳴子・秋保と共に奥州3名湯に数えられ2世紀頃には日本武尊が東征の折りに!1689年には俳聖「松尾芭蕉」が
奥の細道の途中に立ち寄ったとされる歴史有る温泉地です。摺上川とその支流赤川の流れを中央に大小様々な旅館が軒を並
べています。温泉街より少し離れた坂の下にある旅館新飯坂は、日本庭園と静かな玄関が出迎える、赤川の清流が見られる温
泉旅館です。お湯は自家源泉100%の非加水非循環掛け流しで、内風呂は本館別館の二ヶ所にそれぞれあります。
露天風呂は混浴の大きなものです。 

 



福島県福島市飯坂町赤川端17 пF024-542-4234 泉質:弱アルカリ性単純泉 泉温:58.5℃
効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・打ち身・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復・疲労回復・健康増進等