宝寿温泉



秋の宮温泉郷は栗駒山の山の中にひっそりとたたずむ秋田県では最古の温泉といわれています。宝寿温泉は早朝から日帰りも営業
しております。ここはややぬるめの温泉です。ここの施設は無人で、向かいの「峠の駅」で入浴料を払って入る、無人販売所のような温
泉です。建物自体はちゃんとしていて、たぶん先代「峠の駅」だったりしたんじゃなかろうか。かつての「峠の駅」だったとおぼしき、建物右
側部分は、閉鎖されてて廃墟状態で、左半分の温泉部分だけが生きながらえてます。薄灰色のにごり湯でしっとり美肌によく、源泉100%
掛け流しの温泉は、「肌がしっとりすべすべになる」と言われる美肌の湯です。少しぬるめの温度で、ゆったり浸かるのにぴったりです。






秋田県湯沢市秋ノ宮畑45 пF0183-56-2733 泉質:ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉 泉温:50.1℃
効能:切り傷・火傷・虚弱児童・慢性皮膚病・慢性婦人病・動脈硬化症・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・神経痛・打ち身等

秋ノ宮温泉川原の湯っこ



地域住民の町おこしのアイディアとして生まれたのが「川原の湯っこ」です。「湯っこ」とは、この地域の言葉で「温泉」のことです。役内
川の川原は温泉が湧く場所があり、スコップで自由に川原を掘って自分だけの足湯をつくることができます。掘った穴の湯に足を浸す
と、野趣あふれる温泉気分を満喫できます。掘るためのスコップがあり、誰でも自由に掘ることができます。足ふきタオルもご
用意してあります。皆様が気持ちよく利用できるよう地域の方々が準備しているものです。





秋田県湯沢市秋ノ宮湯ノ岱83 пF0183-79-5055(観光課)泉質:ナトリウム-塩化物泉 泉温:63.0℃
効能:神経痛・関節痛・筋肉痛・五十肩・慢性胃腸病・慢性婦人病・痔疾・疲労回復・切り傷・火傷・慢性皮膚病・虚弱児童等


秋ノ宮温泉
博物館の湯(廃館)



秋ノ宮博物館にある温泉岩風呂です。博物館入館者はだれでも無料で入湯できます。というのはこの建物自体は昔は温泉宿だったので、
今も変わらず湧き出る温泉を利用しちゃってるのかも知れません。階段を下って岩風呂へ。先客が入湯してると待たなければなりません。
完全貸し切りとなってるので良いです。入湯中は「只今、入浴中」らしき札を掲げておきます。浴槽は二つあって、それぞれ熱めと適温です。
どちらの浴槽も底より温泉投入でですので、そのままでは熱いので、直に触れないように石が置いてあります。無色透明で、とろみを感じます。





秋田県湯沢市秋の宮字湯ノ岱106 пF0183-56-2608 泉質:ナトリウム-塩化物泉 泉温:63.0℃
効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・慢性胃腸病・慢性婦人病・痔疾・疲労回復・切り傷・火傷・慢性皮膚病・虚弱児童等

仁賀保温泉いちゑ



仁賀保町は秋田県南部に位置し、日本海に面していた町です。2005年10月1 日に由利郡金浦町、象潟町と合併し、にかほ市となりました。
この町は、秋田県で、「もっとも早く、春が来る町」といわれ、冬場でも、さほどの積雪がありません。いちゑは、日本海に面したにかほ市にあ
り、温泉旅館を100年近く営んで来た老舗です。大浴場「眺海の湯」は、豊富な湯量と、肌にやさしい泉質のにかほ温泉です。自然がもたらし
てくれた恩恵を楽しめます。「茜の湯」は、香しい檜風呂です。温泉に、檜から出る成分(ヒノキチオール)がプラスされ、いっそうリラックスでき
ます。また、各大浴場(眺海の湯、茜の湯)の外に、露天風呂があります。自然と一体になったような心地よさ。
冬季間はしんしんと降る雪を楽しめるのも、露天風呂ならではです。





秋田県にかほ市三森字大苗代190 пF0184-37-2000 泉質:弱アルカリ性単純泉 泉温:21.1℃
効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・打ち身・くじき・痔疾・冷え性・慢性胃腸病・疲労回復・健康増進・病後回復等

石脇温泉ぱいんすぱ新山



秋田県由利本庄市、国道7号線と本庄マリーナの間、歩道橋下のちょっと分かり難い看板を奥に入るとこの温泉があります。ここは、2005年
4月にオープンした、小奇麗なセンター系の温泉です。浴室は約10人が入れる主浴槽と真湯のバイブラ、サウナ、水風呂で構成されています。
お湯は鶯色がかった黄土色で,強めの塩味とともに油臭があり,とても良く体が暖まります。施設内は県産材の秋田杉をふんだんに使用し、
木材のもつ柔らかさやぬくもりが感じられる空間を創出しています。





秋田県由利本庄市意思脇字田尻30番地12 пF0184-28-1661 泉質:ナトリウム-塩化物強塩温泉 泉温:38.0℃
効能:切り傷・火傷・慢性皮膚病・慢性婦人病・虚弱児童・神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・打ち身・慢性消化器病等

三六温泉



三六温泉、鳥海山の雄大な山々が眺望できる田園地帯の一軒宿の温泉旅館です。由利本荘市の本荘ICすぐ脇にある鉱泉宿。地域住民の
銭湯としての役割を担っている。インターから見えるのだが道が複雑で行きにくいところが三内ヘルスセンターとにている。三六温泉は、冷鉱
泉(単純炭酸鉄泉)です。加水なし、加温、循環、消毒ありで使用しています。無色、微温泉臭、無味のお湯で、事前調査では消毒臭ぷんぷん
とのことでしたが、思ったより普通に入れるお湯でした。浴室には内湯が一つのみで、決して広くはありませんが、それでも近くの銭湯代わりと
しては、十分な温泉でした。受付などはなく、入浴料金は玄関に置かれた椅子の上に置くというシンプルなもの。ちなみにお釣りも用意されて
おり、ごっそり持っていかれても、仕方のない状態になっているのは、地元の人の利用が殆どだからでしょう。のんびりしたものです。




 

秋田県由利本荘市二十六木字三六ヶ沢2-3 пF0184-22-1158 泉質:単純炭酸鉄冷鉱泉 泉温:23.2℃
効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・慢性胃腸病・慢性・婦人病・リウマチ・痔疾・疲労回復・病後回復・健康増進等