Windows XP
にはシステム復元機能があります。コンピュータがウィルス感染している場合、システム復元フォルダにウィルスがバックアップされる可能性があります。システム復元フォルダからウィルスを駆除するためには、最初にシステム復元機能を無効にする必要があります。
[システム復元フォルダの場所] C:¥_RESTORE¥ C:¥System Volume
Information¥_restore¥ |
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[Windows XP
でシステム復元機能を無効にする方法] |
1. |
実行中のプログラムを全て終了します。 |
2. |
「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」を選択します。「システムのプロパティ」ダイアログが開きます。
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3. |
「システムのプロパティ」ダイアログの「システムの復元」タブをクリックします。 |
4. |
「システムの復元を無効にする」または「すべてのドライブでシステムの復元を無効にする」にチェックを入れます。
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5. |
「適用」をクリックし、システムの復元を無効にするかどうかの確認ダイアログが表示されたら「はい」をクリックします。 |
6. |
「OK」ボタンで「システムのプロパティ」ダイアログを閉じます。 |
7. |
F-Secure
PCプロテクションサービスで全てのハードディスクをスキャンしてください。 |
全てのファイルをスキャンして駆除した後にシステムの復元機能を再度有効にしてください。
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[Windows XP でシステム復元機能を有効にする方法] |
1. |
実行中のプログラムを全て終了します。 |
2. |
「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」を選択します。「システムのプロパティ」ダイアログが開きます。 |
3. |
「システムのプロパティ」ダイアログの「システムの復元」タブをクリックします。 |
4. |
「システムの復元を無効にする」または「すべてのドライブでシステムの復元を無効にする」にチェックを外します。 |
5. |
「適用」をクリックした後で、「OK」ボタンをクリックし、「システムのプロパティ」ダイアログを閉じます。 |
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