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内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)や各種メディアにおいて、世界的な規模のサイバー攻撃(ランサムウェア:身代金要求型のマルウェア感染)の注意喚起がありましたのでお知らせいたします。
5月12日(金)より、日本を含む世界中で大規模サイバー攻撃(身代金要求型のマルウェア感染)によるIT障害が発生しています。
報道などでは、どのような経路で感染したかについて、まだ詳細は明らかとなっておりませんが、ランサムウェアはメールの添付ファイルや不正なプログラムが仕込まれたサイトへのアクセスによって感染することが知られています。
不審なメールのリンクや添付ファイルを開かないようにお願いいたします。
【参考ページ】
■情報処理推進機構(IPA) – プレス発表 【緊急対策】世界中で感染が拡大中のランサムウェアに悪用されているMicrosoft製品の脆弱性対策について
http://www.ipa.go.jp/about/press/20170514.html
■JPCERT/CC – ランサムウエア “WannaCrypt” に関する注意喚起
http://www.jpcert.or.jp/at/2017/at170020.html
■NHK – 大規模サイバー攻撃 米開発の技術盗まれ悪用か
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170514/k10010980751000.html
■日本経済新聞 – 規模サイバー攻撃、99カ国で被害 身代金要求型
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGN12H1Y_S7A510C1000000/